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一方そのころ運営は:その1

ゲーム内、それも一般のプレイヤーには入れない所に存在するとある部屋。そこで運営メンバーの一人であるリチムはゲーム内の様子を眺めていた。

「みんなやってるね~。デスゲーム的な事言っておいたのが効いてるのか知らないけど割と張り切ってるみたいで、まあ狙い通りだね。」

リチムはこのゲームの発案者であり、システム管理メンバーの一人でもある。しかもゲームのシステムを考えたのもリチムなので、このゲームを作った一番の功労者は彼と言っても過言ではないだろう。

だが、彼が結構な頻度で行う自分勝手な行動故にメンバーからよく叱られている。ほら、今からそうなるみたいに。

「リチム?何やってんの?っていうか、何しでかしてくれてんの?」

「あ゛っ、ハイジェンさん・・・や、やっほ。元気?」

「『やっほ』じゃない!あんたプレイヤーに嘘教えたんだって!?まだそこまで到達してないからいいけど、ルールの説明で嘘ついたらゲームが破綻するでしょうが!」

「うひぇぇぇぇ・・・すんませぇん・・・」

このゲームは企画段階では元々死んだら終わりのデスゲームという事になっていた。しかしリチムが企画を提出した段階でデスゲームにするという案は速攻で却下された。(当たり前だ!)しかしリチムがシステムを作る段階でデスゲームシステムを勝手に導入しようとしていたせいでリチムはとても怒られた。

「もうしません・・・・・・もうしませんから・・・・・・」

「あんたそれ何回目よ!もうしないって言ってやめた事ある!?何回同じ事繰り返すのよ!」

「まあまあ、いいじゃないですか。これからは私がちゃんと監視しておきますから、ハイジェンさんもそうカッカしないで。」

そう声をかけるのは部屋の隅に鎮座するでかい毛玉。

「・・・あんたが監視してたとしてもこいつ隠れてやるわよ。間違いないわ。」

「いくらおれでもばれるって分かってたらやりませんって!」

「ほら、リチムもこう言ってますし、ここは私を監視につけるってことで手を打ちましょう?」

さっきからモフモフしながら喋っているこの毛玉は運営メンバーの一人であるヘリムだ。しかし運営内でも彼がどんな役割をしているかを知っている者はほとんどいない。知っているのはヘリム含め三人しかいない。ちなみにハイジェンは知らない。

「まあ、これ以上議論するのも無駄だろうしそれでいいわ。で、どう収集付ければいいか、ちゃんと分かってるでしょうね?」

「はい・・・プレイヤーの皆さんに間違いの訂正をしつつしっかりと謝罪します・・・」

そう答えたリチムは謝罪の文章を脳内で構成し始めた。

なんかどんどん書きたいことが出てくる。いい傾向なんだろうが失速しないかだけ心配。

ぷりんたべたい。

すごいたべたい。

たくさん食べたい。

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