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魔力循環と氷魔法

「まずは魔法を使うにあたって必要なことがあるわ。」


必要なことといえば

「魔力操作に魔力循環か?」


「な、なんで分かるのよ!」


「何、普通に考えれば分かることだろ」


「それもそうね、魔力操作と魔力循環について説明するわね。まず魔力操作はその名の通り魔力を動かすことよ。魔力を動かすにあたって注意しなきゃいけないことは魔力を無理やり動かすことや出力を上げすぎないことよ。」


「なあ、魔力を動かす前に魔力っていうのはどうやれば認知できるんだ?」


「ん~そこからなのね、簡潔的に言えばお腹より少し下あたりね」


「下腹部か…分かった試してみる」


「さっき言ったところに意識を集めてみてそしたら暖かいものを感じ取れると思うから」


「おう」

そして俺は下腹部に意識を向ける。段々暖かいものが感じ取れてくる。

これが魔力かこれを動かすイメージをする。段々暖かいものが込みあがってくる。

そしてさらに全身に巡らせるイメージをする。


「な、なにこれ凄いほんとに始めてなの?」


何か言ってるが気にしないで続ける。

魔力操作がうまくいってるかわからないが。そのまま続ける。

後は循環か

更に巡らせるイメージを持つ

暖かいものが全身に巡る


「そのまま、手に集めてみて」


言われたとおりに右手に魔力を集めてみる


「頭に浮かんでる詠唱とその名を唱えて」


「銀の氷よ我が敵なる物に氷魔の制裁を断罪すべき悪に無慈悲なる神災を」


銀氷魔法『コキュートス』


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