3/4
イリスと魔法
前回のあらすじステータス。
「んで、どうだったの?」
「特に変わったものは無いな」
そう、魔神の加護やらなんやらがなければな
「珍しいわね?それと自己紹介まだだったわね私はイリスあんたは?」
「俺か?俺は氷山景斗だ」
「ヒヤマ・カゲト?変な名前ね」
「ほっとけ、それより氷魔法が使えるみたいだ魔法の使い方教えてくれ」
「氷魔法?珍しいわね」
「そうなのか?」
「普通は水魔法、その上位互換が氷ってわけ」
「なるほど」
話を聞くには、この世界には基本的に5属性火・水・風・光・闇、と言った感じだ、それぞれの属性を極めると豪火・氷・雷・聖・陰、となるらしい俺はそのうちの氷に属してる。
「ちなみに私は風よ!」
「知ってる」
「何で!?」
「さっき兎に向かってなんか叫んでたよな?」
「見てたの?」
「あぁ、まぁな、そんなことより早く魔法の使い方を教えてくれ」
「まぁ、いいわ教えてあげる!」




