異世界に飛ばされました
ここは何処だ?
何の変哲もない平原にいるんだが...
俺部屋で寝てたよな?
もしかしてあの身勝手なやろうのせいなのか?
周りには特にないし...ん?
なんか向こうに影らしきものが動いたな...
行ってみるか
「翔けよ疾風!エアーアロー」
なんか少女?が中二病全開で目の前のうさぎらしき物に手をかざしていた。
パヒュンッ
なんか出たんだが?なにあの少女やべぇすげぇやべぇなんかやべぇってことが分かるなんでだろうってか今のなんだよ!!
翔けよとかなんとか言ってたよな?もしかして魔法ってやつなのか?疑問点が浮かびすぎて分からねぇよ
「ね...ねぇ...ねぇ、てば」
「ん?俺の事か?」
「あなた以外に誰がいるってのよ?」
「それもそうか、悪い考え事してた」
「ふーん、そんなことより貴方こんなところで何してたのよ」
「気がついたらここに居た」
「はぁ?」
「ここは地球なのか?」
「チキュウ?何それ」
「地球を知らないのか?」
「えぇ、聞いたことないわよそんな言葉」
「じゃここはどこなんだ?」
「はぁ?ここはユグドラシルワールド通称ユルワって呼ばれてる世界のバーランド平原よ?そんなことも分からないの?」
「なるほど...済まないな元々俺はこの世界の生物じゃないんだよ」
「なるほど迷い人ってやつね始めてみるわ」
「珍しいものなのか?」
「えぇ、そうね私が知る中で100年くらいは見ないわよ?」
「100年!?お前そんなに生きてるのか?」
「違うわよ、基本的に迷い人って強力な力を持ってるって言われてるのだから歴史に残ってるだけよ」
「なるほどねぇ、強い力...ねぇ」
「貴方はどんな力を持っているの?」
「知らないな」
「はぁ?貴方の事でしょ?なぜ分からないのよ!」
「とは、言っても俺つい今さっき来たばかりだし何も聞かされてないし」
「なら、仕方ないわね私が教えてあげるわ、私の言う通りにやってみなさい!」
「済まない、よろしく頼む」
「まず目を閉じなさい、そしたら自分の奥の方を覗くような感覚でステータスって唱えれば知れるわ」
「ふむ、試してみる」
大きく深呼吸をして目を閉じた
確か自分の奥の方を覗くような感覚だったか?
そもそも自分の奥ってなんだ?
心の奥って感じでいいのか?
まぁ、俺はそっちの方がイメージ出来やすいから心の奥でいいか
そして大きく息を吸い込んで
「ステータス!」




