表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先生とマキ 問答集  作者: 真桑瓜
7/39

会議

会議



マキ 「先生、僕は今日ラーメンが食べたいです」


先生 「そうかい、私はうどんが食べたいけどね」


マキ 「そうですか、じゃ別々に食べに行きましょうか。それとも、別のものにします?」


先生 「今の君の選択は正しいね」


マキ 「えっ、なんでですか?」


先生 「だってよくいるじゃない、自分の主張を通す人。昼飯の問題くらいなら可愛いもんだけどね」


マキ 「そうですね、会議の時なんか根拠が薄弱なまま自分の意見を押し通しますからね、人の意見なんて聞いちゃいない」


先生 「客観的に見ると、頭が悪いとしか思えない」


マキ 「その時に怒ってなんかいると、頭がおかしい人に見えるもんね」


先生 「そう、判断力が無くなるからね、そんな人は自分の主張が傷つけられると、人を傷つけるんだ。日本の会議では、“空気を読む”というのが大切みたいだけど、空気を読むというのは、共通理解を探すということだから、その場で一番頭の悪い人の意見が通るということになる。


マキ 「そんなの嫌ですね〜」


先生 「全くだ、無駄な会議ほど、人の時間を搾取しているね、これは一種の犯罪だよ。マンションの三階あたりのベランダにぶら下がったまま会議ができれば、三分で済むのにね」


マキ 「あはは〜 厳しい!ところで、何を食べに行きます?」




おまけ



・期待


答えようとしたら、自分の人生を歩めなくなる。


・絶対


俗世間の決めごとに“絶対”は無い。


・想像を絶する


人間以外の生命の世界


・刺激


心が求める唯一のもの。


・忙しい


我々は『忙しい』と嘆きながら、『暇か』と聞かれれば腹を立てる。


『私は忙しい』は、『私は焦ってます』と同義。


・完璧


通常、人間には無いもの。


・プロ


我々は、妄想のプロであるが、何も考えないことについては、ど素人である。


・褒める


大人になってまで褒められたいと思うのは卑しい。


・記憶


今、苦だと思っているもの。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ