第1回 なろう編
言い回しの練習として書いてますので深く考えてはいけない。
俺の名は紫藤一成、何処にでもいる普通の高校生だ。
この高校生活で彼女を作る為に男を磨きクラスのマドンナを必ずゲットしてやるぜ!と思っているであろう友人の隣の席に座っている私の名前は金城志保、こいつとは幼馴染みで昔から一緒に遊ぶ中で私の好意を無視し続けているけど応援くらいはしてあげようとは思っている。
と考えているであろう聖女候補を異世界から召喚する準備をし今正に魔法陣を展開し、このルドヴィック王国の玉座の前にいる我が名はサモン・カムオン、国一番の召喚士であり天才と称されている。と思っているであろうと思考するワシはルドヴィック王国の国王オーダ・ルドヴィックであり、召喚士に聖女を召喚させ国中を覆いかねない瘴気を消してもらい一時的ながら平和の確保を維持する事を考えているであろう。
国王陛下に呼び出された俺は勇者のレイド、今だ召喚士が聖女を召喚出来ずに焦っている光景を見せられているが打倒魔王討伐の為に呼び出されたのだが、そろそろ町の外に出て魔物を倒し経験値を稼ぎレベルアップしながら冒険の旅に出たい。
と思っているであろう勇者を国の兵士に姿を変えて隙を窺い抹殺せよと魔王様からご命令を受け、城へと潜入している俺様の名はバケレルド、何時でも殺れそうな奴だが違った場合は俺様の命が危ない為、直ぐに行動に移せないという思考を読みながら水晶で魔王城から様子を見ているワタクシの名はミエルド、魔王様の参謀にして実力者であり今回の作戦を考案した第一人者である。
と考えてるであろう魔物の上司にあたる儂は魔王ホロヴォス、部下の思考を読むのはお手の物だ。
と考えているに違いないと天界から下界を見下ろして世界の様子を見ている私は女神アリエール、神としての仕事は下界を見守る事で干渉する事では無いわ。
よって、異世界転生や異世界転移させる様な神様がいるなら私が止めないと世界崩壊の危機に陥りかねないと考えて、全ての世界の干渉を不可能にしておいたわ。
なろう編 終幕
なろう編は如何だったでしょうか?
次回があるなら暇つぶしで魔法少女編とか格闘技編とか短めの文章で書こうかと思ってます。