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第十三話

 コノはたくさん水を飲みました。

 そして、

 「今日は暑いなぁ。暑いから、川に入ったっていいよね。お母さんは、いいって言うよね。」

と、自分に言いきかせながら、川に入りました。

 ひざの少し上くらいまでにしました。

 服をぬらすと寒くなるからでした。

 流れはゆるやかなので、ウルルが入っても大丈ぶでした。


 コノは、小さいころに、魚をとるやりかたをお父さんに教えてもらったのを思い出して、

 「ウルルは、こんどお父さんに魚のとりかたを教えてもらおうね。」

とウルルに言いました。

 でも、ウルルは、お肉は食べるけれど、お魚は食べるのかな、とコノは言った後で思いました。

 (つづく)


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