納得はできないが説得もできない
小説書いてるって知り合いに追尾されてる匂いがする…。ばれたら黒歴史…(白目
2016/09/11更新しました。
追伸。普通にばれました。いいんだ。いいんだ、私は大丈夫。強く生きる。
「まぁ、ゲームの始まりだ!ってことでひとつ。」
気が遠くなってきた。初めて見たプレイヤーにテンション上がって、ちょっかい出していたらリアルの危険人物で、しかも相棒とか言い出した…。
どうしよう。まだナイフ突きつけられてるし。
「えっと…俺全然弱いんですが。」
「いやいや、最初に情報いっぱい持ってるって言ってなかった?それに私を2回も殺せる人間を私は弱いとは言えないな。」
超いい笑顔で言い切られた。
「それに私、その魔法ってやつ興味あるんだよね。新しい手法じゃん?いや、ゲームだったら昔からあるんだろうけど。私ゲームとかしなかったし。魔法避けれるようになったら銃弾とかも避けれそう!」
なんか危ないこと言い出したし!
「魔法って即時発生だから基本避けれないんだけど…。」
「いや、銃弾も基本避けれないよ?当たったら多分死ぬし、試せないけどね。」
「あと魔法持ってないって事は、スキルも振ってないってこと?ステータス初期値?」
いやいや、あの戦闘力でまさか!
「ステータスって能力値でしょ?可視化できるの?ゲームっぽいね!」
眩暈がする。こんな素人に制圧されてんのか。運営はシステム周り何やってるんだ!
「視線を固定して右側だけをふわっと意識したらステータス画面出るでしょ?」
「その説明がふわっとしてるんだけど。ゲーマーなら理論的に初心者に指導してくださいよ。セ・ン・パイ?」
美人が笑ってるのに何故か最高に命の危機を感じる…初心者に説明書を端から端まで読み込んでから質問しろと言ったら、謂れのない暴力を受けそうだ。仕方ない。一から説明するか…。そうして、初心者にゲームのシステムを一から説明することにした。条件の一つにとりあえずナイフは下げてもらった。
開き直ることにしました!(何
感想、評価お待ちしています!




