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エンデバーエンドワンスオンライン  作者: 言離 猫助
第一章。激動!雪山での爆誕!
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獣少女、ブチ切れ!

2016/09/11更新しました。


書いててドン引きです。ちょっとリコリス君なにやってんの!


 効果は覿面だった。彼女の顔色は服薬して10秒も経たないうちに明らかに悪くなっていた。一服盛られた事には直ぐに気づいたようだ。


「アンタ…。」


「いや、やり方は適宜変えるって言わなかったっけ?どうかな。『排泄』の概念がない世界で、下剤ってのは新しいと思うんだけど。」


「視界の右上がチカチカするわ。」


「あぁ、状態異常になるのか。まぁ女の子虐める趣味は無いからサクッとやろうか。」


「アンタ毒飲ませておいて、虐める趣味がないとか、どの口で言ってんの!?」


 僕が、すっと懐からナイフを取り出すと、相手も呼応するようにナイフを出す。だが、かなり動きが精彩に欠ける。少なくても最初に出会った時のような危険さは感じないな。


「余裕が無いねぇ女の子。まぁまたここで待ってるから戻っておいでよ。次は話をしようぜ。」


「私に、何の、恨みが…。」


「いや最初に攻撃してきたのは、そっちじゃん!でもここまではじゃれあいみたいなもんでしょ?死の概念の無い世界で屈辱以上の恨みは無いとは思うけど、これで一回勝ち越したし、次は笑顔で話が出来るよね?」


「アンタ、絶対良い死に方しないわよ!」


 んーむ。世間ずれしている感じはないけれど、ゲーム慣れしている感じもない。これだけの戦闘力を持っているのは不思議だけど、これはもう間違いないな。この子、初心者だ。少なくても濃いMMORPGはしたことがないとみた。ってことは身のこなしが良いのは生粋のもんかな。おいおい、生粋の身の熟しでステータスを超越するとかゲームの域超えてるだろ。ルール守ろうぜ。


 しかし、彼女は下手したらステータス画面も見てないかもしれない。あの子、この世界でどうやって生きていくつもりなんだ?次に会ったら色々教えてあげよう。

 勝ち越した事による優越感(ゆうえつかん)で満面の笑みで死に戻りを見送る。さぁどんな顔で帰ってくるかな!

 そういえば、私はポケモン大好きなんですよ。でもどっちかっていうとコレクション的にポケモンを集めたい。強さも欲しいんですけどたくさんのポケモンに囲まれてニヨニヨしたいです。同士とかいないのかなぁ。作家さん、読者さん!待ってますよ!私待ってますよ!(必死!)


 えへへ、感想、評価お待ちしています。

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