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魔王さまは暇つぶしをご所望です‼︎  作者: ハマ


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【世界観】

千年前、神々が殺された世界。

秩序無い世界になるかと思われたが、代わりに魔王が台頭し、世界の敵として君臨する。

人族は魔王を倒す為に結束し、戦争の数は極端に減っていた。

そんな世界で、魔王様はいつも退屈して「あー暇、人類滅ぼそう」と口ずさんでいた。


【登場人物】

1.ロキ

 今作の主人公。神族の生き残りであり、神族を滅ぼす一端を担った神。神々が死に、世界の安寧の為、更なる力を与えられた存在。

 普段は力を封印して生活しており、本来の姿に戻るのを嫌っている。理由は、力が強過ぎて、周囲の存在に虫程度の価値しか感じられなくなるから。

 マオトリー教会という、女神マオトリーを信仰する教会の教祖であり、実質世界の半分を牛耳っている。

 現在は、魔王の配下になっており、魔王国の宰相として活動している。


2.魔王

 今作のクソガキ。女の子ではあるが、遊びならなんでも好きな活発な少女。千年以上生きているが、見た目、精神年齢共に人の十歳児くらいになっている。

 四段階の形態変化を持っている。

 第一『人の少女』

 第二『龍族』

 第三『神族』

 第四『星食い』トーリ

 内側にトーリという人格を持っており、夢の中で会ったりしている。


3.シロ

 新人四天王の獣族の娘。獅子の獣族で年齢は十七歳。白い体毛に、健康そうな身体つきをしている。貧乳。

 魔王のことを上司兼、友人のように思っている。

 四天王になるだけあり強さは本物で、地元では知らない人がいないくらい最強だった。だが、四天王の中では最弱の存在。

 趣味はぬいぐるみ作り。


4.サリー

 四天王の一人。千魔の魔女。七十歳。見た目は大人のお姉さん。ナイスバディ。

 元人間で、勇者パーティの一員だった。無詠唱魔術を使った影響で命を削り、死に掛ける。

 死を待つなか、ロキの勧誘を受けて魔女になり延命に成功する。


5.リーフ

 四天王の一人。静かな侵略のドライアド。四百歳。見た目は呑気そうなお姉さん。

 魔王城の裏庭(広大な森)で生まれ。ちょいちょい都市に出て遊ぶ内に魔王国の生活に憧れを抱き、四天王に立候補した。

 裏庭を破壊されるのを嫌っており、破壊されたらその分侵略することにしている。

 現在は、地底都市を侵略途中。


6.メロウ

 四天王の一人。人魚。百五十歳。見た目は美しい人魚、中身は残念な子。

 人魚なだけあり、地上の者達とは違った価値観を持って行動する。一応、学んではいるのだが、やはりどこかズレている。

 海ではリヴァイアサンに次ぐ強者で、人魚の代表者。

 最近はメルツ帝国の艦隊を沈没させ、それに乗船していた皇子を助け、求婚されて困っている。

 地上では魔法で浮かせた水の中にいるが、人の足にするのも可能。


7.アレス

 勇者。人族の男。年齢七十二歳。特殊能力【道具使い(アイテムマスター)】を持っている。

 若い頃は、何度も魔王に挑み続けた。勝利したのは最初だけで、あとは惨敗している。

 年老いても最強の一角。

 今は勇者を引退して後進を育てている。最近、孫娘が特殊能力に目覚めたのを見て、次代の勇者になるよう育てている。

 現役だった頃の勇者パーティ。

 勇者アレス、戦士カンダタ、武闘家シャオリー、魔術師サニア(サリー)


8.キンコ

 魔王国の財政を担当するお方。ある意味、ロキの次に偉かったりする。狐の獣族で美しい姿をしている。基本毒舌だが、根は真面目。

 幼い頃は四天王になる為、日々研鑽を積んでいたが、己に才能が無いのを悟り別の方向でと勉学に励んだ才女。

 魔王国について調べている内に、ロキの正体を知る。


9.モルボ

 元四天王。地底人。ずんぐりむっくりとした体格で、身長は魔王と変わらない。二つ名【土迷葬のモルボ】

 腕が四本あり、かなりの腕力を有している。他の地底人同様、日の下だと活動能力が半減する。

 地形を操る魔法を最も上手く使える。あちらこちらに迷宮を作り、そこに魔獣が住み着くものだから、みんな迷惑をしている。

 こいつのせいで、現在地底都市が侵略の危機に陥っている。


10.トーリ

 異世界人と龍族のハーフ。生まれて間もなく母親を失い、ロキに拾われる。

 特殊能力【無尽蔵(インフィニティ)吸収(ドレイン)】のせいで世界に目を付けられ、世界の守護者にされる。

 魔王の姉、マオトリー教会の女神。

 魔王とは夢の中で会話をしており、姉上と呼ばれている。


11.アックス

 トーリの婚約者。今生では添い遂げられなかったが、生まれ変わった一緒になりたいと願っている。

 特殊能力【身代わり】に目覚めており、魔王やロキと共に世界を回る。


【設定】

1.龍族

 神が龍を創造するが、世界に悪影響と判断して絶滅させようとした。だがそこに、ロキが待ったをかけて、人型へと形を変えさせた種族。


2.異世界人

 神がお遊びで、人族に召喚させた存在。次元の狭間を通ることで、星食いの残滓を吸収してしまい特殊能力を得てしまう。

 異世界人を呼び寄せ過ぎたせいで、星食いに世界の位置がバレて狙われるようになる。


3.神族

 神、モデル北欧神話。長い時を生き、星食いから世界を守っていた。

 だが、退屈過ぎて命を弄ぶようになり、世界に見限られる。異世界人を呼び、危機的な状況を作り出したことで、ロキ含めた六柱を除いて抹消されてしまう。

 残された神も、ロキを除いて大きく力を落としている。


4.勇者と魔王

 神が魔族に力を与えて、魔族の王にする。

 魔王が現れると、人族に神託が与えられ異世界人を召喚し勇者に仕立て上げる。

 勇者と魔王の戦いは、百年周期で続いていた。

 現在はこれも無くなり、魔王がわがままに魔王をやっている。

 勇者と仲間達は、ロキが見出して任命している。


5.特殊能力

 異世界人が次元の狭間を通過して得られる能力。その正体は、微量の星食い。

 特殊能力は子孫にも受け継がれ、目覚めた者は『先祖返り』『覚醒者』と呼ばれている。


6.魔王国

 もとは魔王城だけだった領地が、魔王の庇護に入りたいといった者達が集まり、勝手に広がっただけの国。

 多種族国家で、運営はかなり大変。

 ロキは、独立したいならどうぞの気持ちで運営している。

 過去に独立した都市はあったが、半年で崩壊して再び合併された。


7.魔法と魔術

 魔法は、その種族のみに使える技術。詠唱は必要なく、魔力を消費して発動する。

 魔術、詠唱をして様々な事象を発生させる技術。短縮詠唱は可能だが、無詠唱は本来不可能。


8.星喰い

 次元の狭間に生息し、命ある星を見つけては食い尽くす恐ろしい存在。

 知性はあるが、他者に共感することはなく、ひたすら欲望を解消する。

 世界の天敵にして、討伐すべき対象。


9.マオトリー教会

 世界の半分で信仰されている教会。健康、金運、恋愛、お産、家庭円満、豊穣、発展、平和などなんでも御座れのご利益がある。

 魔王国でも信仰されており、腐敗の無い奇跡のような宗教。

 教祖はロキ。

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