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元カノとケジメをつける為、俺はダイブする。

作者:左京秋晃
2025年7月7日、フルダイブ型VR恋愛シュミレーションゲーム『あの日の君に会いに行く』こと、通称『あの君』が発売する。
このフルダイブ型ゲームの特徴は、VRゴーグルが自分の脳内の記憶を読み取り、ストーリーを自動生成し、その当時の恋愛を現在の記憶を持った、等身大の自分が楽しむ恋愛シュミレーションゲームである。
老若男女問わず、恋愛経験があるものなら一度は過去の恋愛をやり直したいと思ったことがあるはずだ。
主人公である一ノ瀬仁も学生時代はモテており、彼女が10人以上いた恋愛経験豊富な40歳である。
しかし、彼にはある女性との恋愛で大きな後悔が残っており、その後20年近くまともな恋愛が出来ず、現在も独身生活が続けていた。
そんな中、仁の恋愛事情をよく知る友人の上蔵龍介の勧めで『あの君』をプレイという、ダイブをし始める。
当初はあまりダイブすることに乗り気ではなかった仁も、次第にゲームへのめり込んでいく。
最初の選んだストーリーは、中学3年生の時に、自分の恋心が不安定で他の人を好きになり、別れてしまった元カノ市原千鶴と別れない様にする展開を進めていく、当然過去の記憶が残っている仁にとって、避けるべき言動を把握しており、
順調なストーリー展開へと持ち運んでいったが、彼女の行動の結末は仁の記憶の中に存在する、ある結末とリンクすることとなったのである。これは仁にとってあくまで一つのケジメの始まりでしかない。
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