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開始

とりあえずごめんなさい。

タイトルも中身もふざけて作った、最低な作品です。


それを踏まえて読んでくださいまし。

FireBlackInfinity

A「あー、震度8億ぐらいの地震起きねーかなー。」

N「地球何分割されるんだよ、ソレ。」

A「じゃあ4億kmぐらいの津波。」

N「宇宙に到達しとるがな!!」

T「そこ、うっさい。」

A&N「(キョロキョロ)」

T「あんたらだよっっ!!」

さて、授業中と思ったか?

馬鹿め!!!ハズレだ!!

あ、ごめんなさい調子に乗ってましたすいません。

俺、淳也です。

隣の悪友が信雄です。

で、あそこら辺で常識人っぽいオーラ出してんのが、智子です。

で、何だっけ?

ああ、そうだ。

今、何処にいるかという事か。

Q.何処にいる?

A.此処にいる。

なんて言ったらしばき倒されるだろうし、真面目に答えよう。

今、俺らは。

A「学校で鬼ごっこをやってます。」

N「急にどうした?死ぬのか?」

A「いや、ナレーション。」

N「あーね。」

T「だから、ベラベラ喋んなって言ってんでしょーが!!見つかったら…」

A「お前が一番騒がしい。」

N「(コクコク)」

T「………。」

では、こうなった成り行きだけでも説明しよう。


〜三日前の朝礼(だったけ?)〜


校長「この国は、すっかり運動ができなくなりました。」

ん?

A「おい、信雄。」

N「あ?」

A「あのノリって、バトルロワIヤルじゃねーだろうな。」

N「伏字の意味あんのか、ソレ。」

確かにそうだった。

校長「そこで今日は、ちょっと皆さんに、追いかけっこをしてもらいます。」

A「おい、洒落になんねーぞ。訴えられたらどーすんだ。」

N「ほっとけ。あの校長を盾にすりゃ、何とかなるだろ。」

校長「リAル鬼ごっこ!!!」

A&N「さすがにOUTだアホー!!!!」

馬鹿なのアイツ!?

そんなに訴えられたいのか!?

あるいはシンプルに馬鹿なのか!?

T「なぁに馬鹿みたいに叫んでんだよ。」

A&N「(キョロキョロ)」

T「あんたらだよっっ!!」

この時はまだ、三日後に同じネタをやるとは思ってなかったな。

校長「ルールは簡単。期間中、学校の中のみで鬼から逃げ切れば良いのです!!当然ながら協力もアリ、鬼への妨害もアリです。乗り物類は使用禁止、ただしバレなければOKです。」

A「なあ、校長ってあんなにキチガイだったか?」

N「知らねぇな。ハゲてっからじゃね?」

A「髪の毛に常識詰まってたのか。」

床屋に行けねぇじゃんか。

ボッサボサだぞ。

校長「捕まったらゲームオーバー。ただし、一回だけ自ら鬼になり、誰かを捕まえれば、立場を交換する事になります。」

でも、あんなルールを作るって事は完璧にハゲてないって事か。

T「鬼ごっこって…。」

N「世界陸上100m有望のお前が、何を言うてまんねん。」

A「呼んだ?」

N&T「お前じゃねぇよ。」

智子は100m10.04の記録保持者。

俺と信雄?

うーん、逃げ足なら自信があるな。

T「あんたら逃げ足が取り柄なんだから、鬼ごっこなんて朝飯前でしょ?」

A&N「失礼な。取り柄は他にもあるわ。」

T「あ、ツッコミはそこなんだ。」

A「まあ、足が速いのは否定しないがな。」

N「頭の回転もそれぐらい早ければな。」

T「全くだ。」

A「うるせぇよ。」

勉強が嫌いなだけなのに、失礼な。

校長「開始は今日の12:00。スタート地点は自由とします。何か質問は?」

するのも面倒臭い、といったオーラを感じ取れないのかあのハゲ。

それとも、まだ喋りたいだけか。

校長「無いようですね。では健闘を祈ります!!」

質問が無くて明るい顔をしているという事は、前者か。

校長が朝礼台から降りると同時に、生徒会長の川上が上がってきた。

N「おっ、社長じゃねーか。」

A「課長な。」

T「会長でしょーが。」

K「そこの三人、静粛にして下さい。」

T「へーい。」

A&N「え、俺ら?」

T「もういいから。」

K「……今回の鬼ごっこの鬼の特徴を発表します。鬼は眼が赤くなっています。」

……………

え?

A「…それだけ?」

N「コンタクトで染めてる奴は?」

T「染めてないから、アレ。」

K「以上です。では、各自適当な場所に移動して下さい。」

本当に終わらせやがった。

A「んじゃー行くかー、信雄?」

N「何処に?」

A「どっか。」

N「へいへい。」

T「あんたら…特殊過ぎる会話のノリだよね。」

A&N「そうかあ?」


〜で、今〜


A「うーん、でもなあ…。」

T「何。」

N「屋上に籠もるってのも、なーんか地味だな。」

あ、言われた。

T「だってここなら、非常用階段も梯子もあるじゃん。」

A「いや、なーんか嫌な予感がするんだよなー…?」

N「…そういやぁ。」

T「何…ってどしたの?顔色悪いよ?」

こいつが顔色を悪くするのって、何かが起こる前触れなんだよな。

N「俺らのスタート地点は自由だが、鬼のスタート地点は固定だよな?」

A「校長がんな事言ってたか?それに何の関係……」

ん?

待て待て待て。

………………

T「へ?ちょっと、二人とも?」

仮に鬼が固定の場に大量スタートで出現するのであれば、広い場が必要。

候補は…校庭・体育館・そして…此処。

屋上。

T「……あ!!!」

N「移動するぞ。万が一…おい、智子?」

A「何を見……げ。」

N「え?…ってうわ。」

信雄の後ろ。

恐れていた万が一が当たった。

まあ、予測はしてたけどね。

N「そんじゃまあ……」

A「逃げるぞっっっ!!!」

T「だあああああ!!!やっぱりかあああああ!!!」





どーもです。

無限の黒炎ことFireBlackInfinityです。

巷ではFBIと名乗っております。

愚かにも書いてしまったワケなんですが、はっきり言えば下手の横好きなので、桃太郎のほうがまだ面白いとなる作品かもしれません。

そもそもグロテスクなものやコメディーなものが大好きな奴が小説を書くという奇抜な発想に至った挙句に出来上がった作品なのです。

パクリなどは、まあ大目に見てやってください。

後書きって何書けばいいんだ…。

すいません、ネタ切れたので締めくくります。

ここまで読んでくださったそこの貴方、本当にありがとうございました。

願わくば、続編もどうかよろしくお願いします。

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