第98話【神の正体】
どーも皆さん、まさと・とむらです。
お久しぶりですね。約2、3ヶ月ぶり(?)らしいです。
これより、「めぐめぐ話」新章開幕です!
「着いた!新天地!」
アリスが元気よく言った。
「そろそろ、神様出てくるんじゃない?」
船を降りて元気になったマリーネが言った。
すると、空が光った。
『うっそだァ〜。これが流行ってんの?』
空に現れた神らしき人が誰かと話していた。
「おい!顔バレしてるよ!」
エースが神らしき人に伝えた。
そこには、仏のような格好をした人がいた。
「おい!神って名乗って、中身は仏じゃねぇか!」
アリスが大声でツッコんだ。
『これがタピオカ?カエルの卵じゃない?』
神は、相変わらず誰かと話している。
『ほんとに?美味しい?飲んでみろ?…ゴクン…うん、あのミルクティーは美味しいね…え?ちょっと待てよ!まだストローの中にタピオカ詰まってるから!まだ食べれてないから』
「おい!気づけよ!」
エースが呼びかけた。
『あれ?繋がってる?……おいお前、お前知ってたなら言えよ!』
神が誰かと話している。
「おい!中の人バレてるよ!」
アリスが言った。
『!?……ゲホッゲホッ…ゲホッゲホッ…オェェ…』
神は、驚いた拍子にタピオカを喉に詰まらせた。
「あぁあ、タピオカを喉に詰まらせちゃった。しばらく呼吸出来ないよ」
エースが笑いながら言った。
『うるせぇボケ!』
神が怒鳴ったと同時に姿が消えた。
「最後…口から…タピオカ飛んだんだけど…マジウケる」
エースが爆笑しながら言った。
「神様、キレちゃったよ」
マリーネがエースに言った。
「神様じゃねぇだろ?仏だろ?」
エースが言った。
「なんで、今まで神って名乗ってたんだろう?」
アリスがみんなに尋ねた。
「知るか!」
エースが言った。
「ハァハァ…なんで…置いていくの?」
エース達の後ろから声が聞こえた。
「あ、フィリアさん。お久しぶりです」
エース達の後ろにびちょ濡れのフィリアがいた。
「お久しぶりです…じゃないの!なんで置いていったの?」
フィリアは、カンカンだった。
「いや、フィリアさんなら大丈夫だと…」
エースが口篭りながら言った。
「大丈夫なわけないでしょ!イルカさんがいなければ今頃私…溺れてたのよ!」
フィリアは、ご立腹だった。
「すいません……」
エースは、フィリアに土下座した。
「罰として、私に尽くしなさい!」
フィリアは、エースを指さして言った。
「…え!嫌です!」
エースは、ストレートに拒否した。
「うわぁぁぁぁぁん!」
フィリアが大声で泣き始めた。
「ちょ!フィリアさん、港で騒ぐと変な目で見られますよ」
アリスがフィリアを慰めた。
「……わかりました。フィリアさんに尽くします…」
エースが折れた。
「よっしゃ!なんでも言うこと聞いてね」
フィリアは元気を取り戻した。
「ただし、今日1日だけですよ!」
エースは、フィリアの1日奴隷になった。




