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恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
5章 サラマンダー大陸
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第84話【犯人探し】

「もうなんなの〜?朝早くから…」

アリスがあくびをしながら言った。


「朝早くって……もうお昼なんだが?」

エースがアリスに言った。


「ところで、今どこに向かってるの?」

アリスは、朝の騒動を全く知らなかった。


「かくかくしかじかこうこうで…」

エースは、朝起きた出来事をアリスに伝えた。


「ふーん、なるほどね」

アリスは、興味が無さそうな返事をした。



「ここみたいね」

大きな山を前にして、フィリアが言った。


「ここは、"アッソードーデモエー(やま)"っていう名前が付いてるらしよ」

目の前に立っていた看板を見ながらマリーネが言った。


「"あっそう、どうでもええや"?なんちゅう名前や!どうでもええわけないやろ!」

名前を聞いたエースは、ツッコんでしまった。


「そして、あそこにある湖がさっきの水場の源水"カンシンノナイ()"って言うらしい」

マリーネが看板を見ながら湖を指さした。


「"関心の無い子"?知らんがな」

エースはまた、ツッコんでしまった。


「あの湖にいる魔物を倒せばいいんだね?」

アリスがワクワクしながら言った。


「いや、まだ魔物が原因だという証拠は……あったね、絶対アイツだよね?」

エースが否定をしようとしたが、目の前に湖に向かって口から何かを出している人型の魔物を見つけてしまった。


「なんなの?アイツ。酔っ払い?」

フィリアは、若干引いていた。


「【能力鑑定】!」

エースが魔物のステータスを見た。



――ステータス――

名前:アセトアルテヒト

ランク:C

弱点:あさり・しじみ汁

――――――――――



「ただの二日酔いじゃねぇか!」

エースからステータスを聞いたアリスが大声でツッコんだ。



「ヴヴェ?」


大声を聞いたアセトアルテヒトがエース達を睨んだ。


「アリスが大声出すから、気づかれちゃったじゃん」

マリーネがアリスに言った。


「ごめんて」

アリスは、剣を構えながら謝った。


「ヴォォォォ」


アセトアルテヒトがフラフラしながら襲って来た。


「おりゃあ!」

アリスがアセトアルテヒトに剣を振りかざしたが避けられた。


「なんで当たらないの?」

アリスは、混乱した。


「オェェ」


アセトアルテヒトがアリスに毒を吐いた。


「…っ!」

ギリギリでアリスは、避けれた。


その後も、アリス達はアセトアルテヒトに攻撃を仕掛けるも予測不能な動きにより倒す事が出来なかった。


「一旦、退避!」

エースが退避命令を出した。


エース達は、一斉に引き返した。

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