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恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
1章 異世界へ
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第7話 【それって、チートではないですか?】

「それで神様、僕に何の用ですか?」

エースは、早速聞いた。


『君には、裏スキルがあるだろ?』

神は、珍しく真面目だった。


「はい、そうですね」


『そのスキルの"オールマジック"について、説明しておく。』


「分かりました。」


『オールマジックとは、名前の通り全ての魔法が使える。普通の魔法使いなら限られた魔法しか使えない、しかしオールマジックは、関係なく使うことが出来る。』


「それって、チートではないですか?」


『あぁ、チートだ。しかし普通の魔法と違って、魔法を使えるようになるには、"魔法書"や"人との出会い"が必要になる。なんなら、マジックポイントも足りない可能性が出てくるので、そこも気をつけるように。』


「その魔法書とかマジックポイントとかを集めるにはどうすればいいんですか?」


『それは、"旅"や"戦い"、"出会い"で手に入る。このことを頭に入れておけエースよ。』


「心に留めておきます」


『ちなみに、お前にはステータス隠蔽のスキルも与えたから、簡単にはバレないだろう。』


「ちなみに、バレたらどうなるんですか?」


『色んな人に、狙われるようになる。そして、色々されると思うよ。この世界にノーマル状態でエースのような者はいないからな。』


「き…気をつけます」

バレた時の妄想をしてしまい背筋が凍った。

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