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恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
3章 王都へ
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第40話【王都到着】

「やっと、着いた…」

アメーンボ町を出発してから約1週間、ようやくエースは、王都に到着した。


「さて、ギルドに向かうか…」

王都に入り、エースはすぐにギルドへ向かった。


「ったく、あの美人受付嬢め。よくも騙してくれたな」

エースは、ボソッと文句を言っていた。確認しなかった自分が悪いのに。



エースはギルドに入り、受付の机を叩いた。

「帰ってきたぞ!アメーンボ町から」


「おかえりなさいませ、早かったですね」

受付嬢、通称ギルド嬢は、驚いた様な表情を浮かべた。


「ちゃんと、修行してきたぞ!」

エースは、少しキレながら言った。


「はい、ホイスーさんから聞いてます、。それでは、もう一度水晶玉に手をかざしてください」

ギルド嬢は、水晶玉を出しながら言った。


「いや、就職しに来た訳じゃない。冒険者になりに来たんだ!」

エースは食い気味に言った。


「冒険者登録なら、隣の受付でできますよ」

ギルド嬢は、隣を指しながら教えてくれた。


「3ヶ月前に教えて欲しかったな…」


エースは、隣の受付に向かった。



「こちらは、冒険者ギルドです。」

ギルド嬢の前に立ったエースに向かって言った。

こちらの受付嬢も可愛かった。


「冒険者登録をしに来ました」

エースは、ようやく冒険者になれるというワクワクを隠せず、笑顔で言った。


「冒険者登録ですね。では、試験を受けてもらう必要がありますが、いつにしますか?」

ギルド嬢は、エースに訊いた。


「は?試験?」

明るかったエースの顔が一瞬で暗くなった。


「はい、簡単な試験です。時間は明日の朝でいいですか?」

ギルド嬢は、淡々と言った。


「まぁ、いいですけど…」

エースは、残念そうだった。



「まぁ、いい。ようやく冒険者になれるぞ。今日は、王都を楽しもう」

ギルドを出たエースは、気持ちを切り替えた。



「エースくーん!」

突然、最近聞き慣れた声がエースを呼んでいた。

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