表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
2章 師匠の修行は只事じゃない
26/151

第25話【ロールキャベツを一口で食べると火傷する】

「いっただっきまーす!」

お待ちかねの晩飯だ。


ホイスーは、仕事が溜まり過ぎて、学校から出られないので今日は、フィリアと2人きりだ。


「いつもより美味しいわね〜、やっぱりエースが作ったからかしら?」

フィリアは、ニヤリと笑った。


「そんなことは、ないですよ。でも、愛情は込めて作りましたよ」

「いいじゃない。料理の1番の隠し味は愛情なのよ」

フィリアはふむふむと頷いた。


「そうなんですね」

エースは、スープを飲んだ。


(2人きりも悪くないな。否、2人きりの方がいい!)

心の中でエースは思った。



今回の晩飯は、ロールキャベツとスープ、そしてキャベツの千切りだ。

メニューを見て分かるように、品数は多いが、材料の種類は少ない。食べ盛りの頃なら非常に良いコストパフォーマンスだ。

ロールキャベツを作った時残ってしまった材料で2品も追加することができた。

ただ、キャベツの千切りとスープを同時に口に入れたらほぼロールキャベツになる。


(ロールキャベツを2回楽しめるな)

エースは、ポジティブだった。


スープとキャベツの千切りはフィリアに作って貰った。


「また、料理を教えて貰いたい」とエースは思った。


「やっぱり、ホイスーの居ない晩飯は美味しいわね〜」

フィリアはご機嫌のようだ。


学校にいるホイスーは、くしゃみが止まらなかった。


「フィリアさん、また料理を教えてください」

エースは、軽く頭を下げた。


「もちろんよ、やっぱり料理が出来ないと最近はモテないらしいから」

モテるためのアドバイスも貰った。


「明日は、何をしようかな」


エースは次の日へのワクワクが収まらなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ