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恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
6章 ジャッパ大陸
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第120話【個人的な話なんですけど、二郎系ラーメンを完食出来るほどの胃じゃ無くなりました】

「ラーメン二郎だって?!二郎系ラーメンの店じゃん!」

エースが受付の名前をみて言った。


「そっちじゃないよ!……いや、ラーメン二郎も気になるけど」

アリスがツッこんだ。


「城に住んでるって言ってたけどまさか、この宿のこと?」

マリーネが言った。


「まぁ、それ以外に城なんて見当たらないしね」

フィリアが言った。


「オーナーの名前は、ジローだし」

アリスが言った。


「全ての点と点が繋がった…」

エースが言った。


「じゃあ、あのオーナーを倒せば次の大陸に行ける!」

アリスが元気よく言った。


「あのー、すいません…パソコンが直ったんですけど…」

オーナーが気まずそうに言った。


「あ、ありがとうございます。それで空き部屋は…?」

エースがオーナーに尋ねた。


「1部屋だけなら空いてました」

オーナーが言った。


「……じゃあ、それで」

エースが残念そうに言った。


「じゃあ今日も熱い夜を過ごしましょうね」

フィリアがエースに言った。


「な、なな、何てこと言うんですか!」

エースは、顔を赤くしながら動揺していた。


「過ごし方は勝手だけど、私達もいるの忘れないでね…」

マリーネが顔を赤くして気まずそうに言った。


「べ、別にそんな過ごし方しないよ!」

エースの顔は真っ赤だった。


「冗談よ、冗談」

フィリアが笑いながら言った。


「もう、フィリアさんったら!」

エースの顔は赤いままだった。

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