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恵まれたと思ったら恵まれなかった人の逆転劇っぽい話  作者: まさと・とむら
1章 異世界へ
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プロローグ

初めまして、まさとと、とむらです。

短編小説を書くはずが、話が長くなり連載にしました。

不定期更新にはなると思いますが最後までみていただくと幸いです。

初めて書いたので、色々と間違っていると思います。

よろしくお願いします

「ふぅ〜」

いつもの日課を終えた石田奨大(いしだしょうた)は、大きく息を漏らした。


「黒板よし、日課変更よし、これからボランティアか」


奨大は、人の為に生活してきた。

それは、小さな事から大きな事まで。


小さい頃には、左腕を犠牲にして幼なじみを事故から守った。

他にも、クラスの皆の知らないところでクラスの皆を支えていた。

クラスメイトはその事を知らない。


「うわ、あいつ腕が無いぞ」

「中二病かよwww」

「片腕が無いと何も出来ないでしょ~笑」


いじめっ子グループを中心に散々、腕が無い事を馬鹿にされたり、それが原因で酷いいじめを受けたりした。

それなのに奨大はそんなクラスの人達の為に良い行いを続けていた。

それは、高校生になった今でも、続いていた。


そんな奨大を支えてくれた人がいた。


「奨ちゃん、一緒に帰ろう」


幼なじみの星野明里(ほしのあかり)だった。

腕を無くしたあの日からいつも、一緒にいてくれた。

いじめっ子グループから守ってくれた。



ある日、奨大は学校の屋上に呼び出された。ヤツらに。

何をされるか、予想はついた。


屋上に行く途中、フッと体が軽くなった。

階段を踏み外した。落ちた。死んだ。


これにより、波乱万丈の奨大の転生物語は始まった……

プロローグをご覧くださりありがとうございました。

次回は、天空でお会いしましょう。

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