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予想外の登場デスケド。

 桃色の輪郭の柔らかい髪。金色の瞳。アイドルになるべくしてなったかのような可愛らしい容姿のヒロイン。

 栗色のストレートの髪。緑色の瞳。つり目で圧の強い悪役顔のライバル。

 ルキナとユーミリアは、ラウンジのテーブルを挟んで向き合って座っている。スタジオの前で立ち話を続けるわけにはいかなかったので、ラウンジに移動したのだ。シアンは二人の間にいて、肩身が狭そうだ。

「…。」

「…。」

 ルキナもユーミリアも何も言わない。ここに来て既にかなり時間が経っているが、二人とも黙り込んで、どちらも口を開こうとしない。

(なんでずっと黙ってるのよ。何か言いなさいよ)

 ルキナは、ユーミリアの目をじっと見つめて、ユーミリアが何か話すのを待つ。しかし、一向にユーミリアの口が動く気配がない。

「はぁ…。」

 ルキナが大きめのため息をついた。

「別にそこまで深刻な話じゃないでしょ?時間がもったいないわ。まずは、状況確認といきましょうか」

 ルキナが進展させる動きに出た。人任せでいては、この無駄な時間が長くなるだけだと悟ったのだ。

「私は、ルキナ・ミューヘーン。あなたは、ユーミリア・アイス」

 ルキナが確認するようにユーミリアを見ると、ユーミリアが頷いた。

「じゃあ、なんでお互いに名前と顔を知っていたかって話だけど…。」

 そこまで言って、ルキナは黙った。

(正直に言うべきか、否か)

 ルキナがユーミリアの存在を知っていたのは、前世の記憶を有しているからだ。しかも、異世界の記憶。ユーミリアが信じてくれるかどうかわからない。嘘は方便とは、よく言ったものだ。時には、真実ではなく、適度な嘘が状況を良くすることもある。

 ルキナが急に黙って考え事を始めたので、ユーミリアは首を傾げた。そして、ルキナの代わりに、「信じてはもらえないとは思いますが」と話し始めた。ルキナが真実を話すなら、「信じてもらえないだろうけど」という言葉をつけようと思っていた。まさかのかぶり方に、ルキナはユーミリアの言葉に少し期待してしまう。ユーミリアの言葉を一言一句逃すまいと、彼女の口元に集中する。

「私、何度も生き直しているんです。このユーミリア・アイスの人生を」

 ユーミリアの言葉にシアンもルキナも驚く。ユーミリアは、二人を一瞥すると、話を続ける。

「私は既に、九回ユーミリアとして生き、死んでいます。これで十回目です」

 ユーミリアは淡々と語った。ユーミリアは何でもないように言うが、これが本当なら、ユーミリアは九回も死を経験している。それに、もし、同じことを繰り返しているとしたら、その辛さは倍増する。回数の重なるループものでは、記憶があるなしで辛さが全然違う。

「全部同じだった?」

 ルキナは、冷静になろうと、深く息を吸ってから尋ねた。シアンはまだそこまでいたっていないようだ。シアンより先にユーミリアの言葉を受け入れられたのは、ルキナも前世の記憶を有しているからだろう。

「いいえ。全て違いました。例えば、結婚する相手とか」

 ユーミリアの答えを聞いて、ルキナは「なるほど」と頷いた。ユーミリアは、ゲームのヒロインのような人生を歩んでいるらしい。しかも、プレイヤー視点の。本人は、このループから脱するために、毎回違うことを試してきたにすぎないだろうが、その結果、『りゃくえん』のような様々なエンドを経験することになったのだ。

「それじゃあ、記憶を取り戻すのは?何かきっかけとかある?」

 ルキナは情報を少しでも得ようと質問を重ねる。ユーミリアは、質問攻めにあうことは想定していたようで、嫌そうな顔はしないで答えてくれる。

「いつもは、母が病死したタイミングです」

「いつもは?」

「はい。今回だけは違ったんです。私の母はまだ亡くなってません。…今後も、母は病死しないと思います」

「どうして?」

「母が病気で亡くなるのは、お金がなくて治療できなかったからです。でも、今は、アイス家の支援もあるし、私の稼いだお金もあります。既に、母の持病はほぼ完治しています」

 ユーミリアの話を聞いて、ルキナがホッとする。『りゃくえん』は、ユーミリアの母親が病死するシーンで始まる。プレイヤーには変えられない運命だった。それをユーミリアは打開したのだ。誰であろうと、人が死ぬのは悲しくなる。避けられるものは避けたい。

「それなら、今回はいつ記憶を?」

 今度はシアンが尋ねる。ユーミリアは、シアンをチラッと見た後、すぐにルキナの方に視線を戻す。ユーミリアは、シアンのことが気に入らないのだろうか。意識的にシアンのことは見ないようにしているように感じる。ルキナはユーミリアのシアンとの関係も気になったが、今話している内容にそぐわない。ルキナは、シアンの質問への答えに耳を傾ける。

「あんまり、詳しく覚えてません。でも、たぶん、初等学校に入る前だと思います」

「きっかけはあまり覚えてないってことね。今回に限っては」

 ルキナが確かめるように繰り返すと、ユーミリアは頷いた。そして、今まであったことを簡潔に話始めた。

「母が病死する前に記憶を取り戻した私は、母を救うための行動に出ました。まず最初に、アイス家を訪ねました」

「お父さんに会いに行ったのね」

 ルキナがユーミリアの生い立ちを知っていることに関しては、もうユーミリアは驚かなかった。ユーミリアの顔と名前を知っている時点で、ユーミリアはルキナにも何かあると感じていたようだ。

「はい。父に、自分はあなたの隠し子です、と言いました。私の両親は愛し合っていましたが、周りに認めてもらえるような関係ではなかったようです。父は母を諦め、別の女生と結婚していました。でも、その間に私が生まれました。父はそのことを知らず、私が会いに行った時、本当に驚いていました。おそらく、父の父…私の祖父に当たる人が、私の存在を知られないように隠したんだと思います」

「本人も知らないうちに隠し子がいたなんて、ユーミリアのお父さんはびっくりね」

 ルキナが言うと、ユーミリアが少しだけ笑った。ユーミリアが自分の正体を明かした時の父親の驚いた顔を思い出したようだ。

「私が血の繋がった娘だとわかると、父は、奥さんに内緒で私にアイスの姓を与えてくれて、経済的な支援もしてくれました。その後、私は自分でも働いてお金を稼ごうと思って、アイドルになることに決めました」

 ユーミリアは、母親の病気を治療するお金を手に入れ、母親を救うことに成功した。

「なんでアイドルなの?」

 ルキナは素朴な疑問を投げかけた。他にも仕事はあったはずだ。なぜそこであえてアイドルを選んだのか、ルキナは疑問に思った。

 ルキナは、次々と明かされるユーミリアの人生を聞いて、ワクワクしている。自分と同じように、記憶を頼りに生きてきたのだ。ゲーム通りに進めようとするルキナと違い、ユーミリアはシナリオから脱しようとする動きではあったが、大きく言ってしまえば、二人は同じことをしている。

「私は、自分の魔力と体質を知ってましたから」

 ユーミリアは、自分の才能を生かせるのがアイドルという職業だと思ったのだと言う。

「魔力と体質?」

「はい。私、なぜか、人を惹きつけてしまうみたいで」

「あー、そういうことね。なら、アイドルは天職ね」

 ルキナは、海の怪物バクナワも惹きつけるとされるヒロインの魅了能力を思い出した。その力があれば、アイドルなんて容易い物だろう。ステージに立てば、多くの人が、その姿に魅了されるのだから。

「それじゃあ、次は私のターンね」

 ルキナは、晴れやかな表情で話し始めた。もう転生したことを隠し立てしない。ユーミリアもちゃんと話してくれたのだ。ここで隠すような真似をしたらフェアじゃない。それに、そもそも話すのをためらったのは、ユーミリアが異世界転生の話を信じてくれないかもしれないと思ったからだ。

「私は、前世の記憶があるの。前世の私は、こことは違う世界の、全く違う人間だった。私があなたのことを知っているのは、その時の記憶があるからなの」

 ユーミリアはさほど驚かなかった。彼女にとって、ルキナの告白は想定内だっただろう。

「前世の私がいた世界には、ゲームというものが存在するの。ゲームというのは娯楽のための道具で、架空の世界で、架空の設定の主人公になりきって、物語を進める。自分とは違う人生を体験することで、現実では味わえない喜びとか、スリルとかを楽しむって感じかしら。そのゲームの中では死んでもやり直せるし、何度だって同じことを繰り返すこともできる。そのゲームには乙女ゲームというジャンルもあって」

 基礎知識も何もないユーミリアにゲームの説明をするのは難しい。シアンの時もそうだった。ルキナが前世の記憶を取り戻した日。ルキナはシアンに前世の話とこの世界の秘密を話した。その際も、ルキナにとっての常識をシアンに説明するのに苦労した。

「乙女ゲームっていうのは、主人公の女の子として、登場する男キャラを攻略するんだけど…ようは、相手に好きになってもらえたら勝ちっていうゲームなの。なんでそんな話を長々とするのかっ話だけど、前世の私にとって、この世界は乙女ゲームだからなの」

 ルキナは、ユーミリアが話についてこられるように、できるだけゆっくり話している。ユーミリアはルキナの話を頭の中で整理しながら聞いているのか、険しい表情のまま黙っている。ルキナはユーミリアの反応がまったくないことを不安に思いながらも、話を続ける。

「『学園ラブストーリー 奪って、ドキドキ♡略奪の園』っていうちょっと不人気な作品があって、この世界は、その乙女ゲームなのよ。だから、一部ではあるんだけど、この世界で何が起こるのか、どんな人がいるのか知っているの。ちなみに、私が前世のことを思い出したのは、初等学校に入学する少し前だったはずよ。…とまあ、そんな感じで、私は別の世界の記憶があるの」

 ルキナは、最低限の説明は終えたので、ユーミリアが理解してくれるのを待つ。ユーミリアが『りゃくえん』のヒロインで、ルキナが悪役であることは後々話すことにした。それに、そもそもそのあたりの話をユーミリアにしてしまっても良いのか、考える時間が欲しい。

 ユーミリアが顔を上げた。

「それでは、この世界で、そのゲームのお話と違っているところはありますか?」

 ユーミリアは、ルキナに、前世の記憶を有したことで何か運命を変えようとしたことはあるのかと尋ねた。

「私、ずっとモテたいと思ってたのよね」

 ルキナの突拍子もない発言に、ユーミリアは驚いた。

「私がこの世界に望むのは、私がモテることと、みんながある程度幸せであることよ。私の記憶では、運命を変えない方が、基本的にモテるのよ。でも、私以外の幸せになるべき人のために、その運命を変える覚悟はそれなりにしたわ。私にできたのは、たった一つのことだけど、みんなが幸せになるために必要な改変だったと思ってる」

 ユーミリアが、ルキナが何を言いたいのか理解できず、固まっている。ルキナは、ユーミリアがどんなことを聞きたがっているのかはわかっている。でも、ルキナはわざと遠まわしに話した。

「そうね。マクシスのことは知ってるわよね?」

「はい。マクシス・アーウェン様ですよね。えっと…チグサ様というお姉さんのいる」

「そうよ。あの子のお父様は生きているわ。私とシアンとで、事故を防いだから」

 ルキナの言葉を聞いて、ユーミリアはほっとしたような顔になった。ルキナの予想通り、ユーミリアはこれまで『りゃくえん』のヒロインとしての人生を繰り返している。それはつまり、マクシスの暗い過去も知っているということになる。ルキナがマクシスの父、マイケルを救ったと言えば、ユーミリアが喜ぶのは目に見えていた。

「そうですか。マクシスのお父様が生きておられるのですね」

 ユーミリアが嬉しそうに笑う。ユーミリアは、自分の母親同様に、マイケルのことも気がかりだった。いつも記憶を取り戻すのは、彼が亡くなった後で、自分の手ではどうすることもできなかった。現世においても、何度もマイケルと接触をはかろうとした。残念ながら、その全てが失敗に終わり、自分の手で救うことは叶わなかった。それでも、彼が生きていることを願った。マクシスが家族と幸せの時を過ごすことを願ったのだ。それが、今回初めて前世の記憶を手にしたルキナが現れ、彼女がマイケルを救ってくれたのだと言う。未来を変えようとしたのは自分だけじゃなかった。そのことを知れて嬉しくないわけがない。

 しかし、ユーミリアは悲しそうな表情に変わった。

「チカのお母様も何とかしてあげられたら、もっと良かったのですが」

 ユーミリアがため息をつく。チカは幼少期に母親を亡くしている。記憶を取り戻したころには、手遅れなのだと悟った。チカの実家は知らなかったので、どうすることもできなかった。きっと、誰にも救えなかったのだ。それでも、ユーミリアは責任を感じている。ユーミリアは、とても優しい子だ。

「…その、ミューヘーン様」

 ルキナの話を一通り聞き終えたユーミリアがためらいがちにルキナを呼ぶ。

「なに?」

「ミューヘーン様が、あのミユキ・ヘンミル先生ってことでよろしいですか?」

 ユーミリアには、ミユキ・ヘンミルの正体がバレている。ルキナは、変に隠すのはやめることにする。

「ええ、いかにも。私がミユキ・ヘンミルよ」

 ルキナが胸を張って答える。すると、ユーミリアが金色の目をさらに輝かせる。

「あ、ああ、あの、…私、先生の大ファンで。先生の本、全部持ってます」

 ユーミリアが手を差し出して、握手を求める。

「ありがとう」

 ルキナは笑顔で握手をする。正体を明かしてない分、ファンと接する機会がない。こうして、自分のファンだと言ってくれる人と話し、握手をして喜ばれたら、嬉しいに決まっている。

「はわぁー」

 ユーミリアの表情がとろけている。握手した手を大事そうにさすりながら、「もう一生、手洗いません」と定番のセリフを言う。普段は、ユーミリアの方が握手を求められるだろうに、今はただのルキナのファンになっている。

「私、サイン会にも行ったんです」

 ルキナは、ユーミリアの顔をじっと見て、サイン会に来てくれたファンを思い出す。印象に残っているファンは何人かいるが、全員を覚えているわけではない。

「いえ、先生が覚えていなくても無理はありません。私、最初の方に行ったので。やっぱり、あの時、サインと握手をしてくださったのは先生だったんですね。正体を明かさない方なので、もしかしたら、影武者だったかもと思ってたんです」

 ユーミリアはやけに饒舌だ。しかも、早口。テンションが上がっているのは明らかだ。

「もしかして、サイン会の時、変装されてましたか?」

 シアンが何かに気づいたように尋ねた。シアンは記憶力が良いので、ユーミリアが本当にサイン会に来てくれていたのなら、シアンは覚えているはずだ。それに、ユーミリアほどの有名人なら、ファンに遭遇して騒ぎになりかねない。たしかに、変装をしていてもおかしくはないが…。

「そうですけど」

「一番最初に来てくださったファンの方ではありませんか?」

 ユーミリアとシアンの話を聞いて、ルキナはなんとなく思い出してきた。たくさん本を持って来て、その全てにサインを欲しいと言った客だ。その人のことを、シアンは女装をしている人なのかもしれないと言った。実は、それが変装をしていたユーミリアだったと言うのだ。

「え!?あの子?一番乗りの?」

 ルキナは、ユーミリアが本気でミユキ・ヘンミルの小説のファンであるということを知って、かなり嬉しくなる。

「そういえば、クマティエさんが、前に、どこかのアイドルが私のファンだっていう話をしたって…」

「それ私です。ファンレターのお返事がもらえたっていう話をしたんです。あ、先生からいただいた手紙のお返事、大事にしまってありますよ」

「そのおかげで、私のところに来るファンレターが倍増したのよ。ユーミリアには感謝しないとね」

「そんな…そんな…もったいないお言葉です…。」

 ユーミリアが照れたように顔を赤くして俯く。

「あー、でも、私のことは他言無用で。まだ公表するつもりはないから」

 ルキナは、小説家になると決めた時、ハリスと約束した。上級学校を卒業するまでは、本名や顔を公開しないと。順調にいっても卒業までまだ数年ある。今、世間に正体がバレるわけにはいかない。

「もちろんです」

 ユーミリアは聞き分けが良い。他でもない、ミユキ・ヘンミルのお願いだからだろう。

「先生との秘密を他の人にばらすなんてもったいないことしませんよ」

 ユーミリアは、ルキナと秘密を共有できるのが嬉しいらしい。

「あ、先生は今、クリオア学院に通われてるんですよね?」

「そうだけど」

 ルキナは、肯定しつつ、先生と呼ぶのはやめるよう言う。そんな呼び方をしていたら、勘の良い人に秘密がバレかねない。しかし、ユーミリアは聞いていない。

「それなら早く編入手続きをしないと。もうクリオア学院に行くのはやめようと思ってましたけど、先生がいるなら、行かなきゃ損ですよね」

 ユーミリアがいきいきと語る。既に九回も同じ学校に編入している。もう行っても何も成果は得られないと分かっている。だから、クリオア学院に行くつもりは全くなかった。しかし、そこに憧れの人がいるのだ。行かない選択肢は存在しない。

「へ?」

 ルキナが間抜けな声を出す。ユーミリアはあくまで『りゃくえん』のヒロインだ。彼女がクリオア学院に来てしまったら、ルキナの逆ハーレムのチャンスは永遠に失われることになる。いくらルキナがまだ男たちを虜にしてないとはいえ、ゲームのシナリオ通りにユーミリアに奪われる可能性がないとは言い切れない。ユーミリアの魅力を前にして、攻略対象たちがなびかないとは思えない。だから、できることなら、このまま学院には来てほしくなかった。しかも、編入理由がルキナがいるからなんて、オチとしても最悪だ。

「さっそくお父様に言わないと」

 ユーミリアはウキウキとした声で言った。この状態のユーミリアは、ルキナの制止など聞かないだろう。ユーミリアがクリオア学院に来ることはほぼ確定した。

「なんでこうなるの…。」

 ルキナががっくりと肩を落とした。

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