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怪しんで当然デスケド。

 ルキナが声をかけると、男性が振り返った。

「すみませんね、知り合いにあなたのような可愛らしい令嬢はいないので」

 男性はルキナを知らないふりをしようとする。ルキナはそんな男性の態度にイライラする。

「冗談言わないでください。シアンと話しているのを見ましたよ」

 ルキナがそう言うと、男性は諦めたようにため息をついた。ルキナの知り合いである、アイザック・トウホであることを認めるらしい。

「見られていたのなら仕方ないな」

「シアンに何を吹き込んだんですか」

 ルキナは、ふざけた態度を取り続けようとするアイザックを睨む。アイザックの方は、ルキナがアイザックを気に入っていないということを隠そうとしないのを笑う。

「この件に関して言うなら、人攫いが出没しているという噂話を少し」

 アイザックがニヤリと笑って白い歯を見せる。

「それって、この件以外の話もしたってことですよね?」

 ルキナが指摘すると、アイザックは少し真面目な顔になった。そして、ルキナの後ろにいるタシファレドたちに「リュツカ君が行ったから、人攫いと君たちの友人の件は心配ない」と言った。アイザックの言葉に、ルキナが異を唱える。

「シアンが行ったからといって、安心なんてできるわけないでしょ。それが国軍の言うこと?」

 アイザックは、国軍保安部隊長という肩書をもっており、国軍の中でかなり上層の人間である。国軍、特に保安部の仕事は、民間人の安全を守り、様々な問題解決の尽力することだ。今回の人攫いのことだって、国軍が率先して動くべきだ。少なくとも、シアンたちが人攫いを追っているから安心しろなどと言える立場じゃない。

「心配しなくても、軍は既に向かってる。優秀な部下たちがね」

 ルキナが怖い顔をしているので、アイザックが補足する。

「それはそうと、ミューヘーンさんとは少し話したいことがあるので時間をいただいても?」

 のんきなものだ。アイザックは、部下たちが人攫いを追っているというのに、自分はルキナと話をしよう言うのだ。しかし、ルキナはそれを止めはしない。アイザックは、国軍という一般市民の正義の味方ともいうべき組織に所属しておきながら、怪しすぎる。ルキナも、アイザックとは話をしたいと思っていた。

「シアンに話したっていう別件の話をしてくれるのかしら」

 ルキナはアイザックと共に、友人たちから離れる。聞かれると不都合な話もあるかもしれない。

「リュツカ君はすごいな」

 アイザックは、ルキナが質問しているというのに答えてくれない。ルキナが聞きたい話からそらすようにシアンの話をし始める。

「人攫いというヒントを与えただけなのに、あっという間に川上に的を絞ってしまったのだから」

「ヒント?あなた、何を知ってるの?」

 ルキナは、アイザックがヒントという言い回しをしたのが気になった。ヒントを出すと言うことは答えを知っているということだ。今回の話で言えば、双子がどこに消えたのかという答えを知っていたことになる。ルキナがアイザックは人攫いの共犯者ではないかと疑い始めたのを感じ取ったのか、アイザックがふっと鼻で笑った。

「犯罪に手を染めたことは一度もない」

 ルキナの中でのアイザックの印象は、地位の座に居座って威張り散らしている人物だった。ルキナが思っているより、アイザックは頭が回るらしい。

「リュツカ君にも、ミューヘーンさんにも、嫌われたものだな」

 アイザックが冗談交じりに言う。その言葉を聞いて、ルキナは首を傾げる。

「シアンがあなたを嫌ってるの?」

 ルキナは、シアンが誰かを嫌っているところを見たことがない。彼は誰に対しても悪意をむき出しにしたりしない。シアンがアイザックに敵意を向けたのであれば、それはよっぽどのことだ。

「まあ、リュツカ君はミューヘーンさんが大事のようだし、少々、嫌われて当然のことも言ったのでね」

「シアンに意地悪したのなら嫌われても仕方ないじゃない」

 アイザックがシアンに何を言ったのか気になったが、聞いても答えてくれなさそうだと思った。

「ともかく、今回の件に関しては、人攫いがこのあたりで出没した事例があるとリュツカ君に言ったこと以外は手を出してない。リュツカ君には強力な助っ人が何人もいるようだ。これだけ犯人特定と居場所特定が速かったのは、ベルコル・バリファの協力があったからだろうな」

 アイザックはどこまで知っているのだろうか。ルキナは怪訝そうにアイザックの顔を見る。人攫いに協力していないとは言っていたが、それにしては事件の全貌を知りすぎてはいないだろうか。ベルコルの名と活躍を知っているのも謎だし、ルキナたちよりずっと早くここに来ていたのも怪しく思えてくる。

「そんなに睨まないでくれたまえ。顔に穴が開きそうだ」

 アイザックが冗談を言うので、ルキナはむっとする。

「怪しんで当然だと思いますけど」

 ルキナはふんっと顔をそらした。アイザックの余裕そうな態度が鼻につく。

「リュツカ君たちのことと事件のことは村の人から聞いたり、部下の報告を受けたから知っているだけだ。そもそも、今日は非番でね。時間外労働なんだ」

 たしかに、アイザックは軍服を着ておらず、私服を身に着けている。今日は仕事でここに来たわけではないという言葉は本当だろう。勤務のために来たわけじゃない場所で事件に出くわして働かざるを得なくなってしまったことには同情する。しかし、私用でここにいると聞いて、さらに怪しさが増した。

「偶然ここに来たのかしら。それとも、何か目的があったのかしら」

 このルキナの問いにも、アイザックは答えなかった。不気味な笑顔でルキナを見つめる。

「それで?私に何の話をしたくて呼んだんですか?」

 ルキナは早く本題に入ろうと言う。アイザックはゆっくり頷いた。

「話というのは、君が関わった事件に関してだ」

 アイザックがそう言うと、ルキナは眉間にしわを寄せた。ルキナは、これまでいくつもの事件に巻き込まれてきた。誘拐されたこともあるし、ルキナの乗っていた船がシージャック犯に占領されたこともある。ルキナが被害者であることが多かったが、時に、暗殺計画を妨害するために自ら首をつっこんだこともある。アイザックの言う事件がどの事件のことなのか、皆目、見当もつかない。

 ルキナが困っていると、アイザックがふふっと小さく笑った。「苦労しているな」と他人事のように言った。実際、他人事ではあるのだが、軍人であるアイザックが他人事だからと割り切れる話ばかりではない。国軍が事件解決に全力を注ぐ組織である以上、アイザックだって、その事件には多少の関わりがある。

「そんなに悩むことはない。君が思い出している事件全てに通じる話だ」

 アイザックは一度丁寧に息を吐き、話し始める前に気合を入れた。ルキナは唾を飲み込んで、アイザックが口を開くのを待った。

「ここ十一年ほど、リュツカ君の周りで不可解な事件が続いている。リュツカ家の屋敷の火事に始まり、ミューヘーンさんの誘拐、マイケル・アーウェンの暗殺未遂、シージャック事件。他にもいろいろあるが、ミューヘーンさんがわかる範囲ではこのあたりだろうな」

 アイザックがあげた事件は、ルキナが関わった事件ばかりだ。たしかに、ルキナが頭に思い描いた事件は全て何等かの繋がりがあるようだ。

「本当は、あのバクナワが出てきたことも加えたいところだが、あれは関係なさそうだ」

 アイザックが苦笑する。ルキナも、バクナワ事件のことはよく覚えている。アイザックと初めて会った事件だ。海水浴に海に行ったルキナたちが、伝説の怪物、バクナワに襲われるという事件だ。その対処に、アイザックが派遣されてきた。当時から、ルキナはアイザックをいけ好かない奴だと思っていた。

「その事件がどうしたんですって?」

 ルキナは続きを催促する。アイザックは短く、「事件の黒幕を追っている」と言った。アイザック曰く、全ての事件は同じ黒幕が存在しているのではないかと国軍は考えているそうだ。といっても、アイザックを中心に秘密裏に捜査を進めているだけで、国軍全員が黒幕の存在を疑っているわけではない。また、無視できないのは、国軍の中に黒幕との内通者がいる可能性があるということだ。そういった理由で、表立って過去の事件の調査はできない。

「私が暗殺を企てたんじゃないかって疑われてた記憶があるんですけど」

 アイザックの話を聞いて、ルキナが頬を膨らませる。ルキナは、マクシスとチグサの父である、マイケル・アーウェンを命の危機から救ったことがある。

 『りゃくえん』の設定で、マクシスは、父親で事故で亡くして、姉であるチグサに依存するようになるというものがある。マクシスのシスコンにも理由はあるのだ。ゲームのシナリオ通りに進めたいと思っていたルキナだが、さすがに人が死ぬことを容認できなかった。ゲームの設定で、いつ、どんな経緯でマイケルが死亡するのか知っていたので、それを阻止することにした。もちろん、シアンの手も借りた。いくら未来を知っていようが、ルキナ一人の力では成せなかったことだ。そうして無事にマイケルを助け出したルキナは、事件の捜査をしていた国軍に、暗殺の首謀者ではないかと疑われてしまった。暗殺を企てた本人だから、マイケルの身に危険が及ぶことを知っていたのではないか、と。ルキナは、どうやってマイケルが死ぬ未来を知ったのか説明できなかったので、疑いを晴らすことはできなかった。それからしばらくは国軍に行動を監視された。だから、ここにきて、別の黒幕がいると言われてしまうと、ルキナにとっては拍子抜けだ。

「それが嫌なら、どうやって暗殺のことを知ったのか話してくれれば良かったのでは?疑いを晴らせると言うのなら、今でも話は聞くが?」

 アイザックが試すようにルキナを見る。ルキナは、やはりゲームのことを話すわけにはいかない。

「…ごもっともです」

 ルキナは自分の非を認めることしかできない。

「別に、我々も、ミューヘーンさんが暗殺を考えたなんて本気で思ってない。マイケル・アーウェンを暗殺したいと考えるなら、自分でその計画を止めに行くのはおかしい。暗殺以外の目的があってのことならわからんでもないが、その目的が思いつかんのでな」

 アイザックがまともなことを言うので、ルキナは少し感心した。アイザックのことを悪だと決めつけてきたが、そうでもないかもしれない。

「それじゃあ、黒幕っていうのは見つかったんですか?」

 ルキナが問うと、アイザックが首を振った。答えはノーだ。しかし、当たりはつけているらしい。

「秘議会というものが存在するらしい」

 アイザックが組織名を口にした。組織名まで暴いているのなら、見つけたも同然ではないか。ルキナは、思ったより話が簡単にすみそうだと思った。

「ヒギカイっていうのは?」

「まだ情報は少ない。秘議会に所属している者たちは、金色のエンブレムを身に着けているらしい。物は様々だが、アクセサリーであることが多いな。人目につくようなところにつけることはあまりないが」

「どんな絵柄なんですか?」

「ドラゴンと盾が描かれているらしい。残念ながら、実際に見たことはなくてね。具体的な説明するのは難しい」

「ふーん」

 ルキナは曖昧に相槌を打ちながら、頭をフル回転させていた。アイザックの言うエンブレムをどこかで見た気がするのだ。シアンに聞いたら何かわかるかもしれない。ルキナはシアンと行動を共にすることが多かった。シアンは記憶力が良いし、同じ物を見ていたとしたら、シアンは何か覚えているかもしれない。

「秘議会の目的がわからない以上、この話を広めるのは好ましくないだろう。特に、リュツカ君には。最初に言ったように、リュツカ君を中心にして事件が起きているように感じてならない。情報はあるにこしたことがないが、リュツカ君にとってもそうとは限らない」

 アイザックがそう言うので、ルキナはシアンにエンブレムの話をするのは諦めた。ルキナが考えているより複雑な問題なのかもしれない。組織名が公になったところで、簡単にしっぽはつかめない。秘議会というのは、そういう組織なのかもしれない。

「一つ聞かせて」

 秘議会の話がもう終わりそうだと思い、ルキナは話が終わる前に確かめたいことを聞くことにする。アイザックはルキナが何を言うのか待っている。

「今日の人攫いの話も、秘議会が関わってると思いますか?」

「可能性はゼロじゃないとだけ言っておこうか」

 実際のところ、アイザックも知っていることは少ない。中途半端な答え方をするのは、決して、ルキナをからかうためではない。

「そうですか」

 ルキナは、アイザックが実は余裕がないことに気づいて、それ以上無理に答えを聞き出そうとするのはやめた。

「それにしても、よく覚えてたものだな」

 ルキナが思っていた通り、話が変わった。アイザックは、ルキナが自分の顔と名前を憶えていたことに驚いている。初めて会ったバクナワ事件以来、ルキナはアイザックと言葉を交わしていない。バクナワ事件ですら七年ほど前のことだ。普通、覚えていないものだろう。

「あなたの顔は忘れたくても忘れられないわ」

 あの頃は、前世のことを思い出して、この世界はゲームだから現実じゃないと思っていた節がある。そのため、出会った人全てが重要な人物だと考え、一生懸命顔を覚えたものだ。アイザックこそ、明らかに裏がありそうな怪しい人物だった。目をつけて当然だ。

「それに、あの後も、ちょくちょく私たちの前に現れたじゃない」

 ルキナがアイザックの顔を覚えていられたのは、言葉を交わさずとも、何度かその姿を見たからだ。ルキナやシアンが事件に巻き込まれる度、こそこそと調査に来ていた。ルキナたちに事情徴収をするような役回りをしなかったので、目立つことはなかったが、ずっと近くにいた。

「リュツカ君は気づいていなかったようだがね」

 アイザックは、ルキナと違い、シアンは思い出すまで時間がかかったと言う。

「そうなんですね。シアンが気づいていないとは思いませんでした」

 ルキナも、視野の広いシアンが気づいていなかったことには驚きつつ、シアンも自分と同じ人間なのだと安心した。普段は優秀すぎてわからないが、シアンも完璧ではないのだ。

 二人の話に区切りがついたころ、周りが騒ぎ始めた。ルキナが何かあったのかと思って後ろを見ると、マクシスが「シアンたちが戻ってきたみたい」と言った。

「それでは、ミューヘーンさん、何か有益な情報を手に入れたら教えてください」

 アイザックはシアンに見つかる前に退散するつもりらしい。ルキナと話していたこともバレたくないようだ。

「ただし、くれぐれも危険なことはないように」

「ええ」

 ルキナが返事をすると、アイザックはそそくさと闇の中へと消えていった。

「ありがとうございます」

「ありがとうございました」

 大人たちが口々に感謝の言葉を述べた。皆に感謝されているのはベルコルだ。ベルコルは、シアンと子供たちと一緒に戻ってきていた。国軍が人攫いを取り押さえ、人攫いに攫われた子供たちは全員無事に保護されたようだ。今回の功労者はベルコルで、子供たちの親がぺこぺこと頭を下げている。

 ルキナは、ベルコルの足元にリュカとミカがいるのを確認する。双子も無事、助け出されたらしい。ミッシェルとチカが真っ先に双子を抱きしめた。皆、双子の安否を心配していたが、特にあの二人は心配していたのだろう。

「お嬢様、どうかしたんですか?」

 シアンがルキナに近づいてきた。ルキナだけみんなから離れた位置で一人でいたのが気になったのだろう。

「別に何もないわよ」

 ルキナは、アイザックのことは言わないで、笑顔を作る。

「双子がちゃんと戻ってきて良かったわ。シアンのおかげね。ありがとう」

 ルキナがお礼を言うと、シアンは当たり前のことをしたまでだと言った。

「シアンがまた私の見てないところで無茶してなければ完璧だけど…。」

 ルキナは、そう言うと、シアンの体をじっくり見る。下から上まで、怪我がないかチェックする。

「まあ、及第点ってところかしら」

 目立つ怪我はないので、ルキナはほっとする。双子や他の子供たちを助け出せたとしても、シアンが怪我をしては意味がない。全員怪我一つないのが理想だ。

「ルキナ!先輩を独り占めするの禁止!」

 イリヤノイドが、ルキナがシアンと話していることに気づき、すっ飛んできた。そして、すかさず、シアンの腕に抱きつく。

「禁止って言ってるイリヤが独り占めってどういうことかしら」

 ルキナが言うと、イリヤノイドはシアンの腕に絡みついたまま、ルキナにあっかんべーをした。

「何を子供みたいなことしてるのよ」

 ルキナは、怒るようなことはせず、ただため息をついた。すると、イリヤノイドはこの態度が気に入らなかったようで、自慢げにシアンにくっつきながら、ルキナを嘲笑う。

「まあ、僕の方が若いですしー。ね、おばさん」

「おばさんって、一歳しか違わないじゃない!」

 たった一年しか違わない後輩におばさんと言われ、これにはさすがにカチンときた。ルキナが怒ると、イリヤノイドが面白がる。

「いつまでも、あると思うな、若い肌」

「その口、二度と喋らないように縫ってあげましょうか」

 徹底してルキナをおばさん扱いするイリヤノイドに、ルキナがイライラしていると、シアンが口を挟んだ。

「お嬢様、安心してください。僕はお嬢様を子供みたいだって思ってますから」

 シアンが腕からイリヤノイドを引きはがしながら言う。シアンの言葉は、フォロー的発言と思わせつつ、結局ルキナを馬鹿にしている。

「ぜんっぜん、安心できないんだけど」

 ルキナが不満げに頬を膨らませて見せると、シアンが笑った。

「それが主人に対する態度かしら」

 ルキナが、主人をからかうシアンに異議を唱える。主人を馬鹿にした発言は普通に失礼だ。しかし、ルキナが文句を言っても、シアンは意に介さない。

「正確には、僕の主人は旦那様で、お嬢様は雇い主の令嬢です」

「はいはい、なんか久しぶりに聞いたわ、それ」

 ルキナは、シアンが無事で良かったと改めて思った。ルキナに憎まれ口をたたく使用人は、シアンの他にいない。シアンがいなくなってしまっては、こんなふうにしょうもない言い合いをすることもできなくなってしまう。ルキナにとって、シアンは本当にかけがえのない存在だ。

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