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ゲームでは俊敏力と技術が全てである。  作者: ダルダルペンギン
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戦果

ゴブリンとの戦闘が終わり、俺は何がドロップしたが気になりメニューからストレージを確認した。中には、青スライムの核・極小の魔石が5つ入っていた。


「おい!ストレージに青スライムの核と極小の魔石が入っているよ!」

「おっ本当だ!でも、なんで魔石に極小って書いているんだろう?魔石なんて、1つの大きさだけでいいでしょ。」

「モンスターの強さの指標なんじゃないの?」

「んー、そうとも取れるか」


俺の横でユウトとレンが魔石の考察をしているので、俺は今度は自分のステータスが気になったのでメニューからステータス画面に移った。

すると、俺のレベルが1〜4に上がっていた。また、ステータスに振り分けることが出来るポイントのSPを30貰っていた。そのSPをAGIとDEXに2:1で振り分けた。俺は、他がどんな風に振っているのかがきになった。


「俺はレベル4になってAGIとDEXにまた振ったけどみんなは?」

「俺もレベル4だよ。SPは前と同じにした」

「レベルは同じね。SPはSTRに半分振った」

「私も同じだよ。SPはMPに20振ったよ」


俺とユウトは前と同じ振り分けをしていた。しかし女性陣は、SPを何ポイントかを残していた。俺は、女性陣のこと聞いて自分はSPを残さず振ってしまうという愚直な行動をしてしまったこと悔やんでいた。


そんな事を確認した俺らはレベリングを再開した。


――――――


2時間後


ユウト達がログアウトの時間になったので、レベリングを終わらせ街に帰ってきていた。そして俺らはみんな一律にレベル8になっていた。

今日の戦果は、青スライムの核×2・極小の魔石×8・角ウサギの角×3だった。


モンスターを倒すには、全く時間が掛からなかった。けれど、こんな戦果になったのは、モンスターを探すのが大変だったからだ。なので、ユウト達はログアウトするけれど俺はまだ出来るので1人寂しくレベリングをしようと思う。


「俺はもう少しレベリングしていくよ」

「まだ、やるのかよ」

「ご飯までにログアウトするのよ」

「分かったよ」


――――――

こうして、これからのレベリングでマサシゲはチートになって行くのであった。

次回、マサシゲ チートになる・・・。


次回予告してみたくてやってみました。

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