しにたいわけじゃない。
本当に死にたいのならとっくに死んでる
死にたいのではなく、死にたくない
でも死ぬしかないと思ってる
だから助けてと声を上げている
死ぬとか死なないとかそういうことはどうでもいい
助けてほしい
どうやって助けてほしいのか、と聞かれたら、答えにこまる
でも、助けてほしいのは間違いない
アドバイスがほしいわけでもない
それをもらっても、できないから
なんだ
私は安心したいだけなんだ
今のままでいい、って認めてほしいんだ
素直でもいいって言ってほしいんだ
だからずっともがいてた
苦しんだ、泣いた、呻いた、叫んだ
不安なんだ
ずっとずっと不安だった
怖かった
今の私が馬鹿にされるんじゃないかと
今の私の存在を否定されるんじゃないかと
いつも戦ってるんだ
私を押しつぶそうとする私と
だから不安なんだ
いちばんの敵が私の中にいるからこそ、私ではどうしようもないと感じるのだ