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僕らの物語  作者:
8/55

京都2

「…い、おい!」目が覚めると仙が僕の身体を揺すっていた。「どうしたの?」「どうしたの?じゃねえよ!起こしに来たら、魘されてたし、泣いてたから心配したんだよ!」目を擦ると水が付いていた。涙…。「心配かけてごめん。起こしに来たんだよね、今支度するから。」仙はまだ心配そうな顔をしている。「大丈夫だから。」「…分かった。朝食が出来上がっているから、居間においで。」僕の頭を撫で、部屋を出て行った。


支度が終わり居間に行くと皆が集まっていた。「おはようございます。」

「おはよう、少年。」「遅いわよ!ご飯が冷めるじゃないの!」「ごめんなさい、雪穂さん」僕は空いてる場所に座ろうとしたが仙に『蒼は俺の隣。』と云われたから仙の隣に座り食事をとった。


____朝食を終えると総大将から右手首の応急処置をしてもらい春様(総大将の奥さん)から御守りを頂いた。「気をつけて行ってきてね。」優しい微笑みだ。

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