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(二)-9

 夕方の騒動は、悦子と芙美恵が仕事を終えて帰宅する時に起きたものであり、二人にとってはどうでもよいことであった。

 現場監督や民警らに虐げられる労働者については同情的ではあったが、それらのトラブルやいざこざが常に政治的な意味合いから起きるというわけでもなく、極めてささいな、または政治的な意味合い全くないことで起きることもあった。そのため、そのようなつまらないことから逮捕されて自身や仲間たちに危険が及ぼさないようにしなくてはならなかった。そのため、極めて同情的な理由から起こる事件であったとしても、彼女たちはその事件に自ら頭を突っ込むような真似は極力避けて無視するようにしていた。


(続く)

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