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一話 朝日に目を覚ませられる

血だまりで死体の山とともに発見された主人公。

彼の運命や如何に。

 一話 朝日に目を覚ませられる


 まぶしさに、意識が覚醒していくのがわかった。体がだるくて、項がずきずき痛くて、仕方がなかった。体を起こすのを面倒くさがって、寝た状態のまま片手でそこをそっと撫でてみる。すると、ありえないくらい腫れていて、少し撫でただけなのに激痛が走った。それはもう、だるさなんて忘れて飛び起きるくらいには。

「いっっっでぇ!」

 殻からの喉から悲鳴はしゃがれていて、カラオケで8時間ぶっ通しで歌った時よりひどかった。思わず咳き込んでしまうと、飛び起きた反動で首裏が痛いというのに、喉も痛ければ咳の衝撃で首はもっと痛い。

「起きたのね、よかった!」

 急に真横から聞こえた知らない女の人。視線を向ければ、明るめの茶髪を揺らした若い女人が安心したような顔でこちらを覗き込んでいた。

「えっと…?」

「ああごめんなさい、混乱しているわよね。でもどうか落ち着いて。怪しい者じゃないのよ、本当に。…ええ、ええ、わかっているわ。まずは‘ここはどこ?私は誰?‘よね。

 ここは私たちの秘密基地。そしてあなたは重罪人朝日奈錬。」

「…は?」

「ごめんねえ。とぼけたい気持ちもわかるけど、私たちも一応、立場上ね…?」

 形のいい眉を下げて、困ったようにその人は笑う。

 重罪人というパワーワードに混乱していた頭が冷静になって、ようやく周りの状況が目に入ってくる。白い壁に白い床と色のないこの部屋は、かすかに消毒液のようなにおいがして、保健室や病室を思い出す。自分が寝転がっていたのはカーテンの閉められていない医療ベッドで、左右を見れば同じようなベッドが何台かある。そのどれもがカーテンを開放していて、俺が唯一の患者であることがわかった。

 そして、足首にはめられた足かせは重く長い鎖でベッドフレームにつながれていた。

「え、これ…なん…?」

「落ち着いてね。先述の通り、あなたは重罪人。拘束は私たちに与えられた義務なの。」

 体温でぬるくなっていて気付かなかった。身じろぎすると鎖は揺れ、ジャラジャラと音を立てては俺の行動を知らせる。動きにくいうえ、こんなに大きな音が出るともなればそう簡単に逃げ出すことはできまい。どうやら、「重罪人」という呼称は冗談でも何でもないようだった。

「俺は、いったい。」

 がたり。

 身を乗り出して大路さんの腕を掴む。その腕は細くて、今この場で制圧してしまえば、という最悪な考えが脳裏をよぎる。いけない、それはだめだ。脱獄したって、きっといつかまた捕まる時が来る。いやそもそもここが牢獄なのかもわからないが。テレビで指名手配されるかもしれない。SNSで拡散されてしまうかもしれない。俺は一体、この先どうすれば。

「ごめんなさいね。あったことをなかったことにする、そんな奇跡は存在しないの。」

 曖昧に微笑んで、その人は笑う。

 柔らかく手を撫でられた。離せという催促なのだろう。そろりと腕を離せば、大路さんは深く腰をかけなおす。パイプ椅子がギシリと音を立てた。

「そん、な…。」

 喉が渇いて、張り付いて、情けない声が出た。今まで死を感じたときは、いつもそこに確かな死があった。当たったら確実に死ぬだろうという、確実な死が。しかしどうだ。俺は一体これからどうなる。どんな罪名で裁かれる。どんな判決が下る。何もわからない。

「死にたくない?」

 デジャヴ、と。感じる程度には、まだ心の余裕があるのだろうか。再度聞こえた聞きなれぬ声。そろりとそちらを見ると、また知らない女性が一人、そこにいた。涼やかな顔で、すました表情でその人はこちらを見ていた。大路さんと似た明るい茶髪をなびかせ、その人は笑っていた。

「…え?」

 漏らした疑問に答えることをせず、その人は薄く笑ってただこちらの言葉を待つのみ。

「そ、れは。もちろん。」

「そう。なら、うちに来るといいよ。」

「うち?」

 じゃん。大路さんは背もたれにかけていたひざ掛けのようなものから何かを取り外す。大きめのメダルのようなもの。ストール留めかなにか。枠いっぱいに描かれた、太陽の紋章。風に吹かれて、純白のカーテンが揺れる。隙間から光が差し込んだ。陽光に反射して、紋章は輝いて見えた。

「秘密基地、と。そう言ったでしょう。技術者集団最大勢力、‘陽組‘。ここはそのアジトなんだから!」

「ひなた、ぐみ。」

「数ある集団の中で唯一太陽を飾る、実はすごい集団なのよ。」

「あの、技術者集団って、いったい…?」

「名の通りだよ。私たちはとある技術を有する。」

「もう、ちゃんと説明してあげて、理都。

 あのね、錬君。世の中にはね、一般警察や軍隊じゃ対処できない不思議な出来事が起こるの。時空のひずみ、とでも表現すればわかりやすいかしら。‘特異点‘、と。私たちはそう呼ぶのだけれどね。その特異点を対処するのが私たち秘密組織。公表はされてないけれど、政府認可なのよ。

 技術というのは、最近の子には異能と言ったほうがわかりやすいのかしら。少年漫画でよくある特殊能力的なそれよ。必ずしも全員が持ってるとは限らない。存在しないエネルギーを引き出す、説明不可能な不思議の力。魔法のような、異常な力。……私たちはそれを、奇跡と呼ぶわ。」

「奇跡、って。どんな?」

「本当に、人によって様々。一概にどうとは言えないわ。」

 特異点、時空のひずみ、奇跡。漫画でしか聞いたことのない言葉。普通なら苦笑いで流すような話だが、俺はそれが冗談じゃないことを知っている。秘密組織なんて厨二チックな言葉も、冗談じゃないことを俺は。なぜなら俺は、見たことがある。その空間を、その景色を、俺は。

「…くん?朝日奈君?」

「っえ、あっ、は、はい。すみません。」

「大丈夫かしら。一応大切なところだから、忘れないで聞いていてね。

…この世に生じる、‘特異点‘。名の通りにね、そこでは様々なことが起こる。特異点、その先の世界には何があるかわからない。ケースによっては、そこは雪山だったり、砂漠だったり、こことよく似た違う場所だったりする。向こうの世界には核という存在があって、…ああいえ、その話はまた今度ね。まあとにかく、彼らがこちら側の世界に接触しようとすることはとってもいけないことで、つまり、その…。」

「こちら側に来ようとする異界の民をあちら側に追い返す。あるいは、こちら側に手を伸ばしてしまった害ある存在の排除。少年漫画でよくある、怪物と戦う異能集団があるでしょ。要はあんな感じかな。」

「そう、そう。つまりはそういうこと。まあ細かいことは習うより慣れろ、よね。」

「結構ふわっとしてらっしゃる…。」

「別に詳しく説明してもいいけど、詰込み勉強はよくないよ。」

 理都さんは優雅に笑うと、数枚の紙をホチキスで束ねたものを手渡してきた。そこには、カラー印刷された俺の顔面と、その真上に大きく「特別警戒指令」と記されていた。

「は?!」

 罪状、私立青松学園剣道部生徒十六名殺害。処罰、絞首刑。何度見返しても、何度読み直しても、その文字は変わらなかった。

「十六人も殺せば死刑は妥当なんじゃないかな。驚くことではないと思うけど。」

「は…。え、いや、ちが、俺は殺人なんて、そんな。」

「本人が何と言おうと、御上がそう言えばそうなるものなんだよ、この国は。」

「そんな、何かの手違いです。俺は何も、みんなを殺したのは、昼…。」

「へえ。証明はできる?」

 あの空間で生きていたのは、俺だけだった。昼田の首が飛ぶのを確認した。ちゃんと、この目で。

「…っあ!」

「ン?」

「お、俺、誰かに助けられたんです!刀を持った、誰かに!そそうだ、それに犯人もいたはずです、あの場所にいたでしょう、錆た刀を持った、首のない大人の男!」

「あの場にいたのは生徒だけよ。ねえ?」

「そうだね。」

 不思議そうに言う大路さんの言葉に、理都さんはあっさりと賛同した。

「そ、そんな。じゃあ、助けてくれた人は?その人ならきっと、」

「うーん、それはちょっと…。ええと…。」

「何か、あるんですか…?」

「わからないのよ。」

 理都は何か知ってる?大路さんがそう尋ねても、その人は適当に首をかしげて何も言わなかった。手がかりがないということだ。そんな、それじゃあ、俺はこの先どうすれば。

「まあまあ、落ち着いて。何の策もなしにここに連れてきたわけじゃないのよ。」

「策。」

「重罪人、とはいってもね。証拠不十分だったから、裁判はまだ凍結しているのよ。そもそも、本物の裁判ならこんなするする進まないし。」

「ええと、それは一体?本物?」

「あなたを裁くのは特別な機関なのよ。先ほど言ったでしょう。それに、ほら。」

 その指がさすのは、プリントに書かれた’特別警戒指令’の文字。確かに言われてみれば、特別警戒指令って何だ。

「現場には、遺体の山と血だまりに倒れたあなた、それ以外に何も見つからなかったわ。それこそ、あなたが十六人も殺すような武器なんて。ねえ?」

「らしいね。暮古から上がった報告書によると、だけど。」

「でもじゃあ、何で死刑判決が?裁判が終わってないのなら、まだそれは…。」

「うーん、そうもいかないのよね。あなたは今とっても難しい場所に立っているの。」

 こんこん、礼儀正しいノックに、相手を確認することなく大路さんは「どうぞ」と一言かけた。扉の向こうから入って来たのは脱色して痛みきった髪に赤渕の眼鏡をかけた絵にかいたようなヤンキーだった。

「ヒッ?!」

「あ?なにおまえ。起きたの。」

 俺の悲鳴に反応してか、その人はこちらを向いた。よくよく見ると耳や軟骨だけでなく舌にまでピアスが開いているのが見える。これはいけない、本物のヤンキーだ。間違いなく歌舞伎町にいるタイプの人だ。

「フウン。あ、これさっき来た連絡。許可下りたってよ。」

「まあ本当?よかった。ここまで格好つけといて、これで通ってなかったら恥ずかしい思いをするところだった。」

 許可。何のことかわからずに首をかしげると、大路さんはうれしそうに笑って口を開いた。

「いえね、元々あなたが十六人殺したとは思ってないのよ。許可が下りないとおおそれたことは言えなかったのよね。」

「彼が混乱しているよ。説明してあげて。」

「あなたの身柄はうちで預かることいなりました!今後どうぞ、よろしくね。」

「…うちのボスたちは言葉足らずだからな。簡単に言えば、お前の死刑は場合によってはなくなるかもしれない。証人を見つけることさえできればな。」

「証人…。」

「名簿とこすり合わせりゃすぐわかることだ。あの場において、お前に罪を擦り付けるために昼田義一の死体を持ち帰ったやつがいるはずだからな。」

「っえ、何でその名前?」

「言ったろ。名簿とすり合わせりゃすぐわかる。まあともかく、物的証拠がない以上、証人に証言してもらうしかねえ。証人がいるってのが本当ならな。」

「証言で、俺の無実を証明できるかもしれない?証拠がなくても?」

「そいつがまともな精神状態なら、な。お前を裁くのは司法じゃなくて秘密組織のボスだっつったろ。…んで?当然、特徴は覚えているんだろうな。」

「謙治はとっても優秀な情報屋さんなのよ。監視カメラをさかのぼっていけば、見つけられるかもね。」

 フン、と鼻を鳴らした謙治さん?は少し誇らしげだった。

「視界が、ぼやけていて…。はっきりとは、わからないです。ただ、」

「ただ?」

「刀、なら。」

「…あん?」

「鍔のない刀で、刃の峰側に、花の模様があって。長さはええと、このくらいで。」

 ベッドから出した足の膝あたりを指す。あの花は何と言ったか。あいにく花には詳しくないので、種類は分からないが、そんな俺でも見たことのある花だった。黄色の花で、小さい中心部を大きく開いた花弁が囲んでいる、あの…。墓場でよく見るあの花だ。

「刀だけかよ。それが何の証拠になる。」

「いや、そうでもないかもしれないよ。刀を堂々と使っているということは、少なくとも“こちら側”の人間ではあるということだからね。」

「ああ、まあ。でも、それだけだろ。どれだけ選択肢があると思ってる。」

 そもそも、この人たちの言う「こちら側」という世界にはどれほどの人間がいるのだろうか。ピアスの人の言い方から察するに、相当な人数がいると思うのだが、俺は本当に商人を見つけることができるのだろうか。俺の無実は本当に証明できるのだろうか。

「方法がないわけじゃないわ。」

 やけに堂々とした声で、大路さんはそう言った。藁にでもすがるような思いでその策とは何か、という思いを込めて視線を向ければ大路さんはにこりと微笑んだ。

「帳簿よ。」

 帳簿、というと思い浮かぶのは出席簿だとか、生徒総会で配られるあれしか思いつかないのだが。

「ファンタジーの世界と一緒にすんなよ。銃刀法違反なんてある国なんだから、刀ってのはそう易々と持てるもんじゃねえ。俺たち“技術者”が持つ武器ってのは必ず本部に登録されていて、登録外の武器を持ってたら俺達でも銃刀法違反になるもんなんだよ。」

「そう。花の彫りがされるような価値ある刀が登録されてないなんてことないでしょうしね。帳簿さえあれば、持ち主は必ず割り出せる。」

「じゃあ、その帳簿はどこに?!それさえあれば、俺の、」

「残念。そう易々と見れるもんじゃないね。」

「そう。残念ながらね。あれは本部のものだから。

 技術者集団は直営と民営に分けられているの。直営組織は本部の直営ということ。私たちのように、任務を請け負う一般人による集団を民営というのよ。民営組織は'奇跡'を持った技術者によって結成されることが多いわ。…というより、奇跡を持っていることが技術者として働く前提条件のようなところがあるしね。私たちは民営の中でも結構すごい組織で、本部に対する発言権が結構ある。まあ、だから今のあなたがここにいるのだけれどね。」

「直営組織のお偉いさんが、陽組の働きに免じて今回の一件を任せてくれたんだよ。弱小じゃこうはいかない。」

「頑張ったのよ?怖い人の前で必死に交渉してきたんだから!」

 頭がこんがらがってきたのだが、とにかく大路さん率いるこの組織は結構な権力を持っているらしい。会社でいうところの公企業と私企業というやつのようなものなのだろうか。それでいうところの陽組は私企業で、けれど政府に対する口ぎ気ができるくらい力を持った組織なのである、と。

「ざっくり言えば、本部は君を殺したがっているんだろう。けれど、私たちが無理やり君を引き取った。」

「でもじゃあ、どうすればその帳簿を見れるんですか。俺を殺したがっているのなら、本部の人たちは帳簿なんて見せてくれないんじゃないですか。そしたら、おれは。」

「落ち着いて。本部と言ったって、全員が全員そう言っているわけじゃないはずよ。実際、あなたを引き取る許可を出してくれた人がいるのも事実。

 じゃあ、あなたは何をするべきだと思う?」

 その静かな瞳に、俺は何も答えることができなかった。何をするべきなのか。どうしたら俺は無実を証明できるのか。そんなん、知ってるわけがない。俺はこの世界を知ったばかりで、…?いや違う。俺は知っているはずだ。だって俺はさっき、この突拍子もないこの話を真実だと知っていた。秘密組織だとか要領の得ない、このファンタジーみたいな話を冗談じゃないと知っていた。なぜか。なぜだ?おれは、俺は知っているはずなんだ。だって、だっておれは。

「…答えはね、あなたの有用性を示すの。本部に無理やり押し入って帳簿を盗み見るのは再悪手。あなたにできるのは、あなたを殺してしまった際のデメリットを示していくことだけ。許可をくれたような、少しでもあなたを殺すことに罪悪感を抱くような人を味方につけて、味方を増やして、帳簿を開いてもらうまでその活動を続ける。それしかないわ。

 強硬手段や暴力に訴えてはいけないわよ、決して。それはあなたの凶暴性の証明とともに、支援者の信頼を一気に失うことになる。」

「でも、有用性なんて。俺には、なにも。」

「大丈夫よ。その手段は身に着けていけばいい。私たちがその手伝いをするから。」

 優しく手を取って、大路さんはそう言う。二人は、何を言うわけでもなく静かに眺めていた。何かを考えているような、俺を透かして何かを眺めているような。

「あなたは。なんで、俺にそんな優しくしてくれるんですか。」

「…私も。私も昔…。ううん、忘れて。子供は気にしないで甘えてればいいの。私たち大人にね。」

「でも俺、何かしていただいても、何も返せないです。大金なんて持ってないし、何にもできないし、その。」

「お金が欲しいなら自分で働くわよ。聞いたことあるでしょう、大路製薬。私はそこの社長さんなのよ。」

「えっっ?!あの有名な?!」

「ふふ、元気になった。」

「あ、その…。」

「いいのよ。子供は元気が一番。守ってくれる大人がいるうちに、解決してしまいましょ。あなた、来年は受験生でしょ?それまでに何とかしないとね。」

「は、はい…。」

「あなた文系?」

「え、まあ。数学がそうも苦手で。」

「ああ、わかるわ。私は空間把握がとても苦手で。式なんて出されても、どこのことを言っているか全然わからないの。球体を測る必要なんてある?」

「すっげえわかります!物理なんてもう、何を言ってるのかさっぱりで。」

「そうよね、そうよね。…ならなおさら、早く決着をつけないと。」

「はい!」

「お勉強する気にはなった?」

「はい!」

「じゃあこれ、契約書ね。お給料も出るから、ちゃんと確認して。」

「はい!」

「あら、十分なやる気ね、大歓迎。なら早速訓練でもしていきましょうか!」

「はい!」

「…ああそうだ。あなた、命狙われることになったから。よろしく!」

「………っえ?」





用語解説

特異点→時空のひずみ的な何か。「あちら側」と「こちら側」の接着地点のようなもの。あとは追々…。

陽組→民営の秘密組織。大路清華をリーダーとする技術者集団。

技術者→特異点の対処することができる人々の総称。組織に属するものも、民営も直営も含めた言い方。

奇跡→魔法のような異能力のような何か。特殊能力的なやつ。


詳しいことはこの後の話でまた出てきます。少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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