表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/32

第1週(火)AM ウィークリーガールズSNS

■ 第1週(火)AM ウィークリーガールズSNS ■



美月 「みなさんおはようございます。蹴翔君と一緒に学校についたところです」


るい 「おー。さっそく同クラマウント?」


美月 「いきなりちゃかさないでください!」


るい 「やー、ごめんごめん。続けて」


美月 「えっと、じゃあまずは、昨日みんなで決めたことを書きますね」


美月 「ウィークリーガールズ鉄の掟」


美月 「このウィークリーガールズって名前、なんとかなりません?」


美月 「返事がない……」


美月 「……まあいいです。書いていきますね」


美月 「掟1。蹴翔君を体で釣ってはいけない。エッチは卒業まで禁止」


美月 「掟2。キスまではOK。ただし、自分からしてはいけない」


美月 「掟3。19時以降、担当曜日の人以外は、蹴翔君に連絡をしてはいけない。ただし、緊急時を除く」


美月 「掟4。結婚できる人は、卒業式の日に決める。それまでは、誰かと蹴翔君が付き合っていても横やりOK」


美月 「補足がある人は、夜までに書き込んでくださいね」


るい 「ないよー」


美月 「るいちゃん以外既読になりませんね。みなさん忙しい時間帯ですもんね」


るい 「るいもひまじゃないんだが?」


美月 「そうですね」


るい 「流されている気がするぞ!」


華燐 「ウィークリーガールズって良い名前だと思ったんだけどなあ」


るい 「あー! 美月が華燐をいじめたー!」


美月 「え!? ち、違いますよ! ちょっとセンスがどうかなって思っただけですよ! そんなつもりじゃないんです。ちょっと古くさい感じが勉強になるなとも思いますし」


華燐 「べ、勉強……?」


るい 「美月ってしっかりしてそうに見えて、けっこう天然だよね」


美月 「華燐先輩ほどじゃないですよ!」


華燐 「え!!?」


美月 「あれ!?」


るい 「あーあ……」

ここまでお読み頂きありがとうございます。

続きもお楽しみに!

今日はもう少し更新予定です。


ブックマーク、高評価での応援をなにとぞ! なにとぞよろしくお願いいたします!

(この下にある★5をぽちっと)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ