能無いハゲ鷹は感情さらけ出す
天気の良い日はやっぱ学校バックレないとな。
「そこの君待ちなさい!」
ん?
マッポだ、しかもいつものハゲだわ、、、
「おいハゲたまには婦警連れてこいよ!」
ハゲは険しい顔をしてる。さては婦警と仲悪いんだな。
「だれがハゲじゃ!!!!」
おいそっちかよ。
「だっててめぇハゲ鷹ってあだ名なんだろ?」
ハゲは誇らしげに口を開く。
「ハゲ鷹の由来は獲物…つまり犯人を逃がさないってのが由来だ!」
「じゃあ鷹でいいだろーが!なんでハゲ鷹なんだよ!あといつも俺に逃げられてるじゃねーか!」
ハゲは赤面になってる。
「う、うるせぇわ!お、お前なんかすぐ捕まえられるもんな!!!」
ウップ…
「オェェェェ!ハゲのツンデレなんか見たくねぇよ!」
「ツンデレじゃねぇわ!そんなことより学校はどうしたんだ!!!!」
うるせぇな、、、
「今日は早退でーす体調悪かったんですけどさっき更に体調悪くなりました」
ハゲは怒りにまかして口を開く。
「お前調子に乗るなよ!」
うぜぇ、、、
「てめぇの頭こそ調子に乗るなよ!太陽+ハゲでプラマイ0と思うなよダブルで眩しいんだよ!」
ハゲは歯をくいしばりながら、
「…今日は見逃してやる次あったら捕まえてやるからな…」
おっ帰るのか。
「達者でな!ハゲ!!!」
「誰がハゲじゃ!!!!」