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異世界転移

ふふふ。


私はkamiだ。」


「え、えと?」


困惑しておるの。


無理はない。



こやつはいきなり死んだところを私が見つけ魂を連れ去ったのだからな。」


「神様なんですよね?」


「勿論だ。よく私が神だとわかったな。」


まったくだ。大抵の人間はわからないというのによくわかるものだ。」


「へ?さっき神だって言ってたじゃないですか?」


「え?...」


「え?....」




――1時間13分後...


「そ、そうか。私の心の声が心の声じゃなかったと。」


つまり口にでてたらしい。


「そうらしいです。神様も結構お茶目なんですね。」


「う、うむ。気にするでなーい。」


神の心さえ読む危険人物かと思った(汗


「てことで、死んだお主を異世界に送ろうかと思うのじゃ。」


「どういうことでかはわかりません...が、とてもありがたいです。」


「では送るからの。」


「テンプレに添っていきなりなんですね解ります。」


では、頑張ってくれい。バトンタッチじゃ――――













ん?ここはどこだ?


森か。テンプレに添ってるのですね。


しかし。神ってのはお茶目な人だった。


こうして右も左も解ら...ん?


鞄発見。


鞄の中を漁ろう。


みんなはちゃんと交番に届けるんだよ!いいね?


んーと?手紙か。どれどれ。






To noname

From 神


無事に転移できたかの?


まず、君の記憶は消させてもらった。すまん。

しかし、転移をさせるのに必要なのじゃ。

知識は残っているから心配しないでくれ。


名前もないだろう。私がつけようかと思ったのじゃが、ねーみんぐせんすが無いので、自分でつけてくれ。


いきなり転移して右も左もわからないだろうから、この鞄にある程度の物と、君にちょっとした能力をプレゼントじゃ。ステータスと念じれば頭の中に君のステータスが現れるからの?


では頑張ってくれ。





なんで電子メール風なんだろう。

しかし、名前か。。

うーん。


...とりあえずステータスを見よう。


(ステータス)



名前 未選択

性別 未選択

能力

空間属性

ステータス確認




ほうほう。

名前の未選択はいいや。

性別の未選択てなんだろう。


(性別:雄,雌,無性


は?はい。ステータス開いてるときにその説明を求めるとでてくるのかな?


(Yes.ステータスを閉じる時はステータスクローズと念じてください。


ふむ。この世界は?


(ステータスのことについて以外は解りません。


えー...


空間属性って?


(空間な属性です。


どうやって使うの?


(魔法と同じように。


魔法はどうやって使うの?


(ステータスのことについて以外は解りません。


使えん...




魔力とかはどのくらいあるの?


(対象もしくはそれの単位が無いと伝えられません。


…。なんなんだよー


(ステータス確認のヘルプです。


....。


性別は男で。前世が男だった記憶があるので。


(了解しました。



名前 未選択

性別 男

能力

空間属性

ステータス確認


(何かしらの介入をうけました


は?



名前 未選択

性別 男?

能力

空間属性

ステータス確認



嫌な予感がするね。男?ってなんだ....


(神によるバージョンアップがあります。バージョンアップしますか?


え...神よ、何をした。

とりあえず。します。


(解りました。


―――――――

名前 未選択

性別 おとこのこ

年齢 10歳

能力

空間属性

ステータス確認

―――――――



バージョンアップって....

まあいいや。


あとは名前か。

凛ーこの世界漢字がないならリンで。


(解りました。


―――――――

名前 凛/リン

性別 おとこのこ

年齢 10

能力

空間属性

ステータス確認

―――――――


あー。どうしようか。


(解りません。


なぜ反応したし。


(ステータスクローズ)


…はてさて。どうしよう。












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