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ライフレート  作者: 岡本
第二章 おのぼりさん
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06話 『盗賊団!』

今回と次回は流血のターンです

「おい」


「……」


 リューコメラスの鉄拳が肩に!


「痛えじゃねえか!!」


 再び鉄拳!今度は腹部!


「あががが!」


「自己紹介しろ」


「……」


 横から念力(テレキネシス)!不意討ちで男の爪が引きちぎられる!


「グわあああ!言う!言うって!スカブルム!グレビー団の第三班長スカブルムだ!」


「そうか、んなら案内しろや」


「……」


 折れた足に蹴り!


「ぐわああ……あ……てめ」


 口の中に念力(テレキネシス)で木の枝が突っ込まれる!


「ウゲーッ!」


 2本!3本!4本!


「グエーッ!」


 リューコメラスの金的!加減はしてあるので割れはしない。枝が吐き出される。


「げが、がが、判った、判ったよ、だんなあ」


 更に鉄拳!


「ゴエー!おえ、おね、願い……」


 ……それからしばらく後。

スカブルムの瞳を覗き込んだリューコメラスがゆっくりとその肩に手を置く。


「ヨ、ヨロシクオネガイシマス!」


「おう、よろしくな」


「リューさん、降ろしてもいいかなー?」


「これなら大丈夫だと思うぜ。おつかれさん」


「はーい」


「ありがとうござウあーッ!」


 入念な取材を受け、地面で震える満身創痍の盗賊スカブルム。

野営しているプロセラとツキヨを六人で襲い、失敗し、重症で唸っている所をリューコメラスに捕獲された哀れな男だ。

もっとも、スカブルムは残り五人の部下達と比べればマシな方である。

何故なら彼らはリューコメラスに生き埋めにされたのだから。 


「なあ、リューさん、ツキヨ、これはやりすぎだよ……

いや別にごうも……取材がだめとか言うつもりはないよ、生きるか死ぬかだし。

でもそうじゃない、僕は強化系や自己再生(リジェネレート)は得意だけど、他人への再生(リジェネレート)強化は練習中なんだ。

ここまで負傷してると今の僕じゃ、こいつがまともに動けるようになるまで三刻、下手したら四かもっとかかる。朝になっちゃうぞ」


「いや問題ないぜプロセラ、どうせ襲撃するのは明日の夜の予定だ。

ちょっと離れて休憩して作戦を立てねえとな。これが朝に動けるようになるならむしろ丁度いい」


「勝手にしやがれ畜生……いてえ……こんなに痛いのは何年ぶりだ……げ」


 スカブルムはあまりに身勝手な会話による精神的ダメージと、全身の痛みが重なり不平を言って気絶した。

まあ、大体が自業自得ではあるのだが……


「……他人再生(リジェネレートギフト)


 プロセラが気絶した男に再生(リジェネレート)をエンチャントする。

生命魔法の他人再生(リジェネレートギフト)は、神聖魔法や水魔法の回復と比べると相当に遅い。

利点は、一度かけたら半日ほどは放っておいても効果が続き、後から受けた傷にも有効なことだ。


「これでよしと。まあ二刻もしたら起きはすると思う。そういえば、一人水魔道士っぽいのがいたんですよリューさん。

あっちを生かしておけば回復の手間が省けた気がしますね」

 

「今更言われても困るぜ。だが、こいつは部隊長らしいしちょうどいいだろ。

ヒラが知らんことを知っとるかもしれんし。知らんかもしれんが」


「それもそうか」


「ねえご主人、ちょっと寝ていい?昨日見張りしてて今日途中起きだからねむい」


「両方とも寝とっていいぞ。俺は昼寝てるからな、見といてやる」


「ああ、それは嬉しいです」


「ねるー」


 ごそごそ木の下に潜り込む二人と、気絶したスカブルムの剥がれた爪がじわじわ生えていく様子を交互に眺めるリューコメラス。

久々にえらく濃い一日であった。しかし本番は明日であり、気は抜けない。


「それにしても、妙な奴らだ」


 きっちり見張りを立て、敵は容赦なく処理し、しかしさっき会ったばかりの自分を信用している。

とりあえず悪人でないのは確かなのだが、安全か危険かで言うと極めて危険なペアだ。

取り留めの無い考え事をしつつ、乱雑に積まれた木に背中を預けようと立ち上がる。


「うむ?そうか、無警戒というわけではねえんだなあ……」


 積まれた木の周囲を、相当の硬さがありそうな見えざる壁が完全に被っていた。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



 翌朝。

リューメコラスとプロセラとツキヨは、少々場所を動き、計画を練っていた。

なおスカブルムは簀巻きにされて三人の間に転がされているという事実以外は元気である。

再生(リジェネレート)と、わずかに与えられた水と肉の効果だ。


「リューさん、よく考えたらさ、こいつに聞くことってそんなに無い気がするんですよね。位置は感知があるわけだし」


「言われてみると、そんな気も……だがわざわざ拾ったのに使わないのもそれはそれでよ。

俺たちの昨日の努力は何だったのかって感じだぜ」


「でもこれ賞金首なんだよね?あとで町に持って行けばいいんじゃ」


「俺は心を入れ替えましたぜ!役に立ちますよ!」


 スカブルムが目を輝かせて叫ぶ。

彼は一応、それなりに優秀なレンジャーであり、火魔法も嗜む。だが今は関係ない。

昨日まで盗賊として活動していたのも、彼にとっては遠い昔のようだ。


「本人も言ってることだしよ、勿体ねえから働いてもらおうぜ、っと」


 言いつつ、リューコメラスが魔法で穴を掘りはじめた。じきに人が入れそうな程度まで広がる。

軽く壁を固めると簡易の地下室となった。


「これってさあ、目印とかどうなってるんだろう……」


「ご主人、自分が魔法で作ったものは、変にいじられない限りしばらくの間はわかるんだよ」


 躊躇せず穴に荷物を放り込むツキヨとリューコメラス。

身軽に移動する必要があるために、余計なものをしまっているのだ。

持っていくものの確認をしつつ、ふと違和感に気づいたプロセラが口を開いた。


「そういえばリューさんは、テントとか毛布みたいなもの持ち歩いてないですよね。

外で寝るときどうしてるんですか?」


「あん?寝るのも、今荷物入れてんのと同じ土の中の小部屋だぜ。地魔法でな」


「おお、吸血鬼……」


「まえご主人が言ってたのと同じだねー」


「何度目かわかんねえけどさあ、お前ら、アルテミア人の中の吸血鬼って何なんだよ」


 この先、絶対にアルテミアなんぞに行くものか、と何とも言いがたい決意を胸に不満を呟く。

二人の吸血鬼に対する妙な偏見がアルテミアと全く関係ない、プロセラ個人の記憶によるものだとは知る由も無いリューコメラスであった。


「……よし、終わったぜ」


 全ての荷物をしまい終わり身支度を整えた三人が円陣を組みなおす。

先程の穴は完全に塞がれ、上に乗っても気づかないほどに固められている。

どうにか主張が認められ束縛を解かれたスカブルムが横に座り、色々と一周した妙なテンションで解説を行っていた。


「でですね、うちのグレビー団はバルゼア大森林に七つの拠点を持った総勢百人越えの運命共同体なんですよ!

第一班、つまりボスのいる本隊はここの森の奥の方の川の上流に簡素な砦を立てて、まあ所詮二階建てですが。

そこに五十ほどいて、捕獲した連中や物資他の処理とか、全体的な運営をやってます。もちろん不寝番も立ってますぜ。

それからバルゼアの街を出てちょっといった川のあたりに第二班、偵察と盗品販売のみの合法活動担当で十四人。

俺たち……いや俺しか残ってない……第三班は全員レンジャー崩れで、定期的な周辺探索と逃げた連中の処理ですね。

まあかっこよく言やあ特殊部隊。悪く言やあ汚え仕事です。んで……」


 物凄い勢いで秘密を吐くスカブルム。


「僕とツキヨは人数が少なかったから偶然狙われたのか?」


「いや昨日のは違いますぜ。単に危険そうだったから問題が起こる前に排除しようかと……」


「はい?僕が?」


 衝撃の事実だ。プロセラは昨日、主道から遠くも近くも無い無難な位置を選び、生命感知で周囲をクリアリングした上で、

さらに辺りを見張るためいくらか木を倒してから寝床を組んだというのに。


「いや、定時の巡回してたらさ、昨日はなかった空き地ができててよ、真ん中には積み上げられた木ですぜ。

最初樵かと思いましたが焚き火も無し。近寄ったら薄い月明かりの中、その上に殺気全開でポールアーム立てて座ってる旦那が……」


 生命の危機を感じて襲撃しても仕方ないだろう、俺は悪くない……とでも言いたげなスカブルムの視線。

そして、リューコメラスの溜め息。


「ああ……その意見に関してだけは同意だわ。俺でも攻撃するか話しかけるか死ぬほど迷ったぜ。

ただし、仮にスカブルム、おめえが勝ってたとしても結局俺に埋められる運命だったのは変わらんが」


「リューさんまで」


「ご主人が警戒して生命感知フィールド広げてるときは、オーラがかなりの圧迫感出すからね。

わたしはそっちの方が安心するけどー」


「むむむ……今後気をつけよう……」


「それがいいと思いやす、続きですが、四、五、六班は普通の、それぞれ十五ぐらいの実働部隊で。

まあ盗んだり食料にする獣や魔物を狩ったり色々。んで、七班が一番アルテミア寄りの、山を降りてちょっとした辺りに小屋建てて。

これはちょっと特殊で、通常の盗賊としての活動、通常ってのも変か?

それ以外にボスの、グレビー様からの風魔法を使った指令を受けて、それを各部隊に飛ばしやす。

相互通信や複数への伝令は高等魔法ですが、受けるだけならなんか魔法使えて受信機がありゃすぐできるようになりやすからね。うちは情報重視してるんで。

あとは山への警戒とその伝言。警戒ってのは、あの辺りの山は時々大神殿直属の精鋭部隊が山狩りするんで、それの。

だからあっち側は拠点にできねえんですよ」


「あー、アルテミアで新盗賊団があんま知られてねえのはそうか、山のとこにゃいねえからか。

……ちょっと待てやスカブルム、七班は何人だ?んでなんか昨日か一昨日に連絡は来たか!」


 突然、身を乗り出しスカブルムの首を締め上げるリューコメラス。豪腕!


「うげ、ぐげげ、落ち着いてくだ、くださ、ええと、七班は十一人です。

……連絡とは何ので?まあ、事件やでかい仕事があればすぐ情報は飛んできますがね。

少なくとも昨日一昨日は何も、っつか何もなきゃ五日に一度ほど安否確認があるだけですし。

前回の確認は三日前、いや四だったか?で、あと……」


「そりゃあ僥倖だぜ、十一人だってよ。アルテミア側に。なあ?」


 リューコメラスがそう言ってツキヨを見、獰猛な笑みを浮かべた。

勝利を確信した表情。


「昨日何も連絡が着てないってことは、少なくとも今日中は部隊間の連携はなさそうですねリューさん。

まあ本部、第一班は気づいてるかもしれませんが」


「そうだね。ほめてご主人」


「や、偶然だろツキヨ……」


「むー」


 困惑するスカブルムをよそに、計画を詰めていく三人。ともかくグレビーの首が取れれば問題なさそうだ。

この盗賊団のシステムは、明らかにボスの手腕に依存している。


「とりあえず昼の内に、位置が近い四班を消す。本部を狙うのは夜だな。

スカブルム、四班のねぐらの方角を教えろ、大体でいい。その後、俺が突入して処理する。

逃した奴はプロセラにやってもらうわ、生命感知ができるなら見逃しがなくて安心だ。

スカブルムも預けて大丈夫か?」


「逃げるやつの処理は問題ないと思います。スカブルムは……」


「それはわたしが魂の魔法(ユニーク)で監禁する」


「ちょ、痛いのは勘弁して下せえ!お願いしますよ!」


「痛くないよ?」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



 多少の返り血を浴びたリューコメラスが、石を組んで作られた厩つきの意外にも出来のいい建物からドスドス歩いて出てくる。

気配消しや風魔法の浮遊を使ってないのは本番に備えての節約だ。


「完了だプロセラ、ここは大した奴は居らんかったな。昨日の怪我したスカブルム一人の方がまだ強そうだぜ。

アルテミア人らしい二人組みが捕まっとったが。

わりと元気そうな上、馬車と商品もまだ残っていたんで方角教えてそのままバルゼアへ向かわせた。

ついてこられても邪魔だし、何より貧乏そうな中年男二人組みに感謝感激されても嬉しくねえ」


「誰も出てきませんでしたね。しかしリューさんの戦い方は死体が散らばらないから、僕の心に優しいです」


 リューコメラスは複数属性持ち(ハイブリッド)だが、どちらかといえば地魔法の方が得意だ。

彼の戦いは無駄なものを地表に残さない。斧の一撃を受けた相手に、起死回生の作戦を行う隙は与えられない。

魔法抵抗力が弱った順に、足元から生えてきた改良版の岩腕(アームロック)により地中に引き込まれ息絶える。


「どうせわたしはあとで掃除が必要ですよご主人……」


「あ、いやツキヨを責めてる訳じゃ」


「ところで、それは生きてるのか?もう出してやってもいいぜ」


「はーい」


 視線の先に、ツキヨが座っている。椅子代わりになっているのは箱状に組み合わされた(ボード)だ。

そう。分厚い一枚ではなく、箱の形になっている。よく見ると、中に人が詰め込まれている! 


「うう……かあちゃん俺真面目に働くよ……」


「おい戻って来いスカブルム!」


「へ?あ、はい旦那」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



 美しい夕日がバルゼア大森林に落ちつつある。その上空に三つ、いやよく見ると四つの影。

空中に立つツキヨとプロセラ、浮遊する巨漢リューコメラス。

最後に、リューコメラスに腕を掴まれ、震えながらぶら下がっているスカブルムだ。

彼らの視線の先に川、そして簡素な壁に覆われた小型の砦。いくつかの柱に灯があり、複数の人が活動中であることがわかる。


「空からはこれ以上近づけねえ、ボスのグレビーってのがかなりの風魔道士らしい、地上の方が安全だぜ」


「それは仕方ないですねリューさん。で、その間スカブルムはどうしましょう」


「結構役に立ったしなんか今更殺すのもなあ」


「一生ついていきますよ!盗賊なんてなりたくてなったわけじゃねえ。本当だ!」


「わたしの魂の魔法(ユニーク)でここに留めといて後で考えよ。

二日ぐらいは持つよ、お昼のあれ。今度は寝たりできる広さにするし、お手洗いの穴も作ってあげる。どうかな?」


「そ、それでいいです!それで!」


「だってさ。いい?」


 頷く二人と、素早くスカブルムを収容する部屋を組んでいくツキヨ。


「あ、あ、あ、助けて……本当に戻ってくるんだろうな!おい!なああああ!!!」


 “ここに”留め置かれた、スカブルムの嘆きをバックに闇の中、三人が動き出した。

地上すれすれをゆっくりと飛行し、砦へと向かう。


「ねえ、夜襲なんだよね?わたしの感知、魔力とあとちょっぴり生命力だから、あんま暗いと顔とか服装わかんないよ。

ご主人とリューさんはわかるし、戦うのにも支障ないけど、さらわれた人とかいても気づかずやっちゃうかも」


「そういやそうだねツキヨ……」


「よく晴れてるし外なら月明かりで大丈夫じゃねえか?まあお前らは一緒に動けばいいだろ。

と、見張りが三か?スカブルムが裏口もあるつってたけどなあ、風魔道士だよな。

壁越えたり裏からだと警報系の感知に引っかかりそうな気がするぜ」


 そう、風魔道士は熟練すると音を操作できる。遠距離通信なども風魔法の領分だ。

正門の周りは遮蔽物が少なく、身を隠せない。壁の上に一人、両脇に一人ずつ。

赤々と灯が燃えている。


「正門からどうにかして入るしかないんですね?」


「そういうことになっちまうなあ」


「リューさん、ここの盗賊は逃がさない……でいいんですよね?」


「ううむ、まあ全部処理でもいいんだが非戦闘員が結構いそうだからなあ。

多分いくらかは残すことになるだろ」


「そうですか、なら……ごめんツキヨ、あれだけ処理して、頼む。

中はリューさんと僕がやるから。後は外で待っててくれるかな。いくらでも埋め合わせはする」


「ん?置いていくのか、まあ構わんが」


「別にご主人がわたしに気つかうことないのに。いいに決まってるよ。

今から通れるようにするから準備してね」


 言うと、ツキヨが目を細め、門の方を見つめ始める。

サクッ、サクッ、サクッ、軽い音。見張り達の動きが止まった。

直後、首が三つ、前に向かって転がる。噴き上がる鮮血!

元は見張りだった三つの体が崩れ落ち、横たわった。叫ぶべき口はそこには無い。

やったのは、ツキヨが彼らの背後に生成した薄く鋭い不可視の(ボード)

三枚の凶器はあっという間に生成者の魔力へと還元され、消え去った。


「これが、こいつが、昨日言ってた奴か、ぬう……」


 さしものリューコメラスも、驚きを隠せなかった。

そして、昨日のプロセラの“運がよかった”の意味を心で理解する。

互いに構えて一対一ならともかく、話しかけようとして不意討ちされたなら彼とて危ない。


「いってらっしゃい、ご主人。後リューさんも」


「うん、ありがとう。じゃあ悪いけど待っててね。行こうリューさん」


「……行くか。そうだツキヨちゃん、俺らより先に砦から出てくる奴は、消してくれ。生死は問わねえ」


「わかった」


 砦を見張るため木の上へと消えたツキヨを確認した二人は、見張る者の居ない門へと滑り込んだ。

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