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きじとら雑記帳  作者: ウオ・ハチワレ


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海に行ったオババ

先日、朝から用事があったのでちょっと遠出しました。

娘にも付き合ってもらったので道中いろいろ話ができて楽しい一日になりました。

子供も大きく成長した今じゃそれぞれ個々の行動ですからね

一日中、娘と一緒にいることってないから久々。


海のほう行ったんですよ。

海辺をずーっと走るのも楽しかったです。


ちょっと海のそば行こうかって車停めて散歩。

まだ肌寒い季節だから海の中は入ってないよ。

潮の香りが良い!

海水浴場じゃないから砂浜じゃないとこだったんだけど

娘がめちゃ私を心配するんですよ。

テトラポットじゃないよ。

でも岩場というか、平面だけど多少ゴツゴツしてるとこだからババアが転びそうに見えたらしいです。


まだヨボヨボじゃないわい!と言いつつも心配してくれて嬉しかったです。

まあ、運動不足で確かに足元おぼつかないかもしれない。


釣りのルアーが海に漂ってたので、海洋生物が食べてしまうとマズイだろうと拾ってみたり

エイ?みたいなのが泳いでるのが見えたり

釣り糸が捨ててある!と憤慨して拾ってみたらプニプニしてて、調べたらアメフラシの卵だったり。


なんか楽しい一日でした。


現状打破したければ海に。

心を整理したかったら山に。


と何かで読んだことがあります。

その時はスピ的な話かと思ってましたが


山は登るのが大変でハアハア息を切らせながら

足だけ動かして、ただひたすら頂上を目指しますがいろいろ考えがわいてきたりしますよね。


海は広ーい海、止まることのない波、その下にある貝や海藻や生き物を見たり。


どちらも広大な自然の中で、自分というのはめっちゃ小さな存在なんだと感じるからかな


なんてババア思ったりして。


その小さな存在である私がおんなじような悩みをいつまでもこねくりまわしてることが

馬鹿だなあって、

も〜どうでもいいやって思えました。


その時は(笑)


その後は昨日書いた

「仕事の波にのまれてあたふたしてる2週間」

だったんですが

前職の勤務も終わり(なんだかんだで最近まで働いてた)、ヤバい現職場に退職の意思を伝えた

いま、自分が2週間前に書いてたこれを読んで

あーそうだったそうだった!そんなこと思ってたわ!と。

今の今まで忘れてたけどさ。


今までならヤダなーヤダなーと思いながら

今の仕事続けてたと思うんですが

今回あっさり

「もういいや。ヤダし。」とふんぎりつけれたのは

このとき海で感じたことと繋がってるのかなと

思いました。


さあ!職探しだ!


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