帯状疱疹になったときのお話
昨年、帯状疱疹になったんですよ。
なんか右膝に蚊に刺されたようなプツっとしたものが一粒できて、痒かったの。
その頃まだ寒い時期だったから蚊じゃないな、
なんの虫?
いつまでも痒いからなんか変な虫かなって
心配になってなんとなく病院行ったら検査されて
「帯状疱疹です」
「え?」
水疱一粒でしかも痛くないし
帯状疱疹なんて思いもしない診断されて
すごく驚きました。
病院の先生には
「早くきて良かったですね!」って言われて
その後の血液検査の看護師さんにも
「早くきて良かったですね!」って言われました。
でも私、想定外すぎてボーっとしちゃいまして
「はぁ…」って気の抜けた返事してました。
だって一粒だし。痛くないし。
帯状疱疹ってブワーッとブツブツが広がって
痛いものなんじゃないの?
でも早くに病院に来たから
これだけで済んだってことらしいです。
ひどくなると痛みの後遺症が残っちゃうらしい。
普段ならこんな虫刺されに病院行かないけど
なんとなく行ったんですよ。
良かった…。
薬も10日間だっけ、2週間だっけ?
忘れましたがその期間だけ飲むのをいただき
水疱も広がらずそのまま一粒だけで治りましたが
その跡のアザみたいなのは今も残ってます。
お医者さんから
疲れてないかとか、よく眠れてるかとか
ストレス感じてるかとか、すっごい聞かれて
「大丈夫です〜」って答えてたんだけど
「頑張っちゃう人って疲れてることすらわからなくなるんだよ」
って言われてしまって、自問自答というか
「わたし?疲れてる?」って考えたけど
よくわかりませんでした。
まだ動けるといえば動けるし、休みたいかと
言えば休みたいし…という感じで
いまでもたまに自問自答しますが
やっぱりよくわかりません。
帯状疱疹が治ったあとのアザなんですが
こやつが体力、気力低下すると痒くなりまして
一種のバロメーター的存在になってます。




