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きじとら雑記帳  作者: ウオ・ハチワレ


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島と温泉のオババ

昨日の続きをダラダラ〜ッと書くよ!



初めて1人で船に乗ったんですが、乗船料って結構お高いんですね。

職が決まったと言ってもいまだ週一の研修生なので、一瞬ひるみましたが

ここでポーンと支払った方がこれからのはずみがつくような気がしたのよ。


そう。

私はこれまでのウジウジした自分から抜け出すために区切りをつけたかったんですね。

それが「船に乗る」だったんですよ。

(なにか根拠があるわけじゃない。なんとなく)


船の上ではデッキで存分に風を感じました。


「ああ私は今、船に乗ってる!」


こわ!


私、泳げないんだよなー。

もし落ちたら死んじゃう…。


区切りつけたいとか新たな出発!とか思ってる割にはめちゃネガティブなことを考えるオババ。



島ではウロウロあちこち歩き回り、見知らぬ可愛い鳥を愛で、建造物にホホウ…と感心し、もの思いにふけり…たっぷり初めての島巡りを堪能して帰りの船に乗ろうと港に戻りますと


次の船は1時間半後。


あれー?


事前に調べていた帰りの時刻の船がない。


???なぜ?と思いましたら、私が見ていたのは土日祝用の時刻表でした…。その日は平日ぅ。


まあ、ちゃんと調べてるようでしっかり見ていないなんて私っぽいといえば、ぽいので…

しかたないなと再びウロウロして時間潰してたんですが、夕方になるにつれだんだん寒くなってきました。


その日は暑いくらいの気温でしたので、薄い長袖だけだったんですよ。

こんなに長い時間、外をウロつく予定ではなかったので念の為に持ってきた上着は車に置いてきてました。


何の念の為か!こういうときに必要なのではないのか!


んーーー寒い!


元の港に戻ったときには寒くてガクガク。

こりゃいかん!とその土地の温泉施設を探して行きました。

オババはちょっと遠出するときは、良さげな日帰り温泉があれば入れるようにお風呂セットを持って行くの。

幸いその土地にも温泉施設がありましたので震えながら入りますと「熱中症予防のため」とかで窓が開けてあり、とてもとても風通しが良い。


さむーーーー!

お湯に入る前に体とか洗うんですが寒くて寒くて。

お湯もぬるめで寒い。温まらない。

ううう。

ちょっと温度が高いのがジェットバスだったのでそこに長めに浸かってました。


ジュワオー!とジェットに肌をブルブルさせると「かゆい!」

血行が促進されるのか何なのか痒くなります。

みんななるよね?乾燥肌だから?


ババアは寒かったり痒かったり忙しいです。


風呂は好きなんです。でも家だと本読むんですよ。湯船に入ってる間って暇でしょう?

長めに湯船に入っていたいんだけど暇だから本読むの。

(湿気で本がフニャフニャにはならないから大丈夫だよ)


温泉施設で本読むわけにもいかないので、ぼんやりするしかないのですが露天風呂だと景色を眺めたり空を眺めることができるので露天風呂のほうが好きです。


そんなこんなでようやく温まって、そこの施設の併設お食事処で天ぷら蕎麦を食べました。

なぜか温泉施設へ行くと天ぷら蕎麦を食べたくなるんです。


…あんまり美味しくなかったです。


こういうとこの食事で美味しいとこってない気がします。

…と思いつつもいつか美味しいところに巡り会えるんではないかという期待も捨てきれず一度は入ってしまいます。


私の味覚がイマイチなのかもしれませんがね。


それからはまた高速乗って帰宅の途につくわけですが、サービスエリアがあるたびに寄ってみたりしました。


ゴージャスなサービスエリアも楽しいし、昔ながらの小さなサービスエリアも雰囲気あって好きです。


そんな充実した1日だったわけですが、翌日どうも風邪ひいたっぽくて鼻水がダーダーでした。


くそー。


楽しかったのに風邪ひいちゃったよ…。

頭がズーンとするし、鼻の下はガサガサ。

ひどくならないと良いな、と一日おとなしく寝ていたところ完治!良かった!


これで心機一転!となるかどうかはわかりませんが1人旅ぽいことできて満足してます。


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