『ブラックユーモアーズの台頭』・・・『詩の群れ』から
『ブラックユーモアーズの台頭』・・・『詩の群れ』から
㈠
また新しく、ブラックユーモアーズが、次々と現れてくるな、だろうだ。
そうだろう、確証もないこの世界は、確かに、ブラックユーモアで乗り切れるはずだろう。
確かにな、それで、真のリアルは、派生するんだろうな、だろうだ。
だろう、進出する世界は、ユーモアで、超越出来るからね、だろうだ。
㈡
だろうだ、だろうだ、言うが、結句、これもユーモアの言語的具現なんだ。
成程な、そして、ブラックユーモアーズの台頭だろう、だろうだ。
それなら、だろうだ、と言う言葉の多用も、仕方がないさ、だろうだ。
だな、革新を目指す我々は、俺もお前も、震源地に近い分だけ、生命力さ。
㈢
つまり、詩の群れ自体が、ブラックユーモアーズの台頭ってことなんだろ、え?
だよ、世界の遊泳限度は、確かに超えているな、だろうだ。