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 一方、ディルクとマチアスがいなくなった回廊では――。


「おれはなにか飲み物でも持ってくる」


 主人の寝室の扉の鍵を開け、室内に異常がないことを確かめるとすぐに、ベルトランは今来たばかりの回廊をひとりで再び戻ろうとする。


「ベルトラン、わたしが行きます」

「おまえは怪我しているんだ。待っていろ」


 すかさず止めようとしたのをぴしゃりと一蹴されて、アベルは黙った。


「入って」


 リオネルが扉を開けてくれているので、しかたなくアベルは「失礼します」と軽く頭を下げて入室した。


 足を引きずって歩くアベルに、リオネルは近くの椅子を引いて、座るようにうながす。

 これでは、まるで立場が逆である。


「あの、リオネル様……椅子くらい自分で引けます」


 ためらいつつ言うと、リオネルは静かにほほえんだ。

 その表情が意味するものがわからずに、アベルは少しうつむいてから再び頭を下げ、豪奢な肘掛椅子に腰かけた。

 素直に座ったのは、ずっと立っていたせいで、たしかに両足がひどく疲れていたからである。むろん座ったといっても、緊張したように浅く腰を下ろしただけだが。


 暖炉に火を熾し、室内の燭台にも火を灯し終えたリオネルが、アベルの斜め隣の椅子に座る。

 燃えはじめた薪の匂いにまじって、ふわりとリオネルの香りがしたとき、突如、さきほどヴィートに問われた言葉が脳裏に浮かんでアベルは内心でひとり慌てた。


 ――リオネルに惚れているのか。


 そんなことは、ない。絶対に起こり得ない。

 異性に恋心を抱くとか、抱かないとかいう以前の問題である。


 彼の祖父母は、シャルム国王とその正妃――貴族界のなかでも、リオネルほど身分の高い者はいない。否、身分が高いというより、王族そのものである。王弟派の者に言わせれば、彼こそが正統な次期国王なのだ。

 たとえ自分が伯爵令嬢という身分のままで、婚約者がいなかったとしても、かくも高貴で、輝くような才知と容姿に恵まれた青年に、想いを寄せることなどなかっただろう。

 それほど身のほど知らずではない。


 ……自分がこんなふうにリオネルのそばにいられるのは、リオネルがそれを受け入れてくれたのと、彼を命懸けで守るという強い思いが周囲から認められているためだ。

 こんなに近くにいても、リオネルは永遠に手の届かぬ、天上の人である。


 そして、リオネルは元婚約者ディルクの親友だ。


 胸にちくりと痛みを覚えてうつむくと、リオネルの長い手指が目に入る。

 頻繁に剣を握る人なのに、そしてあれほど強いのに、繊細で綺麗な手である。


 けれど左手の人差し指には、厚い包帯が巻かれていた。目に痛いほど白い包帯には、鮮血がにじんでいる――リオネルの血だ。

 彼が負傷することなど滅多にないことだ。

 ヴィートからアベルを取り戻そうとして、彼が自らつけた傷である。

 あらためてそのことを思うと、アベルの胸は、理解できない思いで張り裂けそうになった。


「リオネル様」

「ん?」


 突然に名を呼ばれたリオネルは、首をかしげる。膝のうえで両手をかたく握り、柳眉を下げるアベルの姿を目にすると、やや心配そうな顔になった。


「指の怪我のこと、本当に申しわけございませんでした」


 深く頭を下げるアベルに、リオネルは困ったような顔で、そっと手を伸ばす。


「これは自分でやったんだし、たいした怪我じゃない。気にしないでほしい」


 やんわりと頬に触れられ、顔を上げたアベルは、今にも泣きそうな表情で瞼を伏せていた。


「わたしのせいで、あなたの指を傷つけてしまいました。それも、今回だけではありません。初めて会ったときも、あなたの手を傷つけたのはわたしです」

「いいんだよ」

「よくありません」


 声を高めたアベルが視線を上げる。水色の瞳には、水宝玉の欠片のような涙が溜まっていた。


「アベル?」

「わたしはあなたをお守りしたいのに……そうでなければ、わたしがあなたのそばにいる意味などないのに」


 アベルの瞳から、こらえきれなくなった涙が一粒こぼれる。

 再び手を伸ばしたリオネルは、アベルの頬を伝う涙を親指の腹でそっとぬぐった。


「そんなことを言わないでくれ」

「わかっています。なんの役にも立たないわたしでも、そばにいていいのだとリオネル様はおっしゃってくださいました。そのお気持ちはもったいないほどのものです。ですが、それではわたし自身が納得できません」

「どうして?」

「わたしは、なんの価値もない、けがれた、卑しい者です。あなたを守ることができないわたしを、あなたが赦してくださっても、わたし自身が赦すことができません」


 もう片方の瞳からこぼれた涙を、リオネルは再び指先でぬぐった。


「きみをこんなに苦しめているのは、おれか?」

「リオネル様のせいではありません。わたしの――自分の問題なのです」

「だが、こうして泣かせているのはおれだろう? さっき泣いていたのも、おれのせいか?」


 彼が尋ねているのは、アベルに泣いた形跡があったことである。


「違います、それは絶対に違います」


 慌てて否定するアベルに、リオネルは質問をたたみかけた。


「では、ヴィートのことか?」

「え――」


 図星だと顔に書いてあるようなアベルの反応だった。

 心配そうに目を細めたリオネルは、真剣な声音で尋ねる。それは、アベルが発した言葉のひとつが気にかかったからだ。


「ずっと聞こうと思っていたのだけど……いいだろうか」

「はい」


 気にかかったこと、それは――。

 彼女は、自分が「穢れた」者だと言ったこと。暗に含む意味合いから、女性は自分を形容する際に通常使いたがらぬ言葉である。


「この質問で気分を悪くさせてしまったらすまない。その……」


 ためらうように言葉を切ってから、意を決したようにリオネルは再び口を開く。


「連れ去られてから、本当になにもされなかったか。他の山賊や、ヴィートからも、なにか嫌な目には遭わされなかったか」


 数秒かかって彼の質問が含む意味合いを理解すると、アベルの表情がわずかに強張こわばった。


「こんなことを聞いて本当にすまない。ただ、もしなにか重いものをひとりで抱えているなら、話してほしいんだ。ひとりで苦しまないでほしい」


 青年の真摯な眼差しを見つめながら、アベルは思った。


 ――なんてこの人は優しいのだろう。


 同じ男でも、アベルを襲おうとした山賊などとは、かけはなれた存在であるように感じる。リオネルはどんな状況でも、けっして暴力的に相手を屈服させたりなどしないだろう。


 そんな主人だからこそ、命をかけて守りたいと思う。


「大丈夫です、本当に」


 正直にアベルは答える。


「では……なぜ泣いていたんだ」

「…………」


 これは正直に話すべきかどうか、話してよいものか迷うところであった。

 知られてはいけないというわけではない。

 だが、伝える必要もないことである。


 黙ってうつむいているアベルに、リオネルはそっと告げた。


「言いたくないなら無理に言わなくていい。でも心配なんだ。きみを哀しませるようなことだったら、聞かせてほしい」

「けっしてそのようなことではありません」


 それだけは、はっきりと言い切ったアベルに、リオネルは小さく息を吐く。


「そうか、それならいいんだ」


 隠し事をしているようなうしろめたさはあったが、アベルはヴィートに求婚されたことをリオネルには告げなかった。


 アベルがうつむいたままのなか、リオネルはなにかを思い出したように明るい声を発する。


「そうだ、返そうと思っていたのもがある」


 アベルが視線を上げると、リオネルは組んでいた足をほどいて、椅子を立つところだった。


 思い当たるものがある。

 それは、エヴァに託した水宝玉の首飾り。

 以前、リオネルからもらったものだ。


「そのままでいて」


 そう言って、リオネルはアベルの椅子の背後にまわった。


 首飾りなら自分でつけられるが、アベルはなにも言わなかった。自分から、「首飾りですか?」などと聞くのは、おこがましいことだと思ったからだ。


 いつか晴れわたった空のもと、馬上でしてくれたように、リオネルの手が一瞬の目の前を通り過ぎる。だが、しばらく経ってもリオネルの作業は終わらない。

 不思議に思っていると、リオネルの無念そうな声がすぐ背後から聞こえた。


「すまない――人差し指が使えなくて、つけられない」


 彼の手がアベルの首元から離れていく。

 アベルは、はっとした。包帯を巻かれた指が、うまく動かせるわけがない。


「リオネル様、ご無理をなさらないでください。すみません、気がつかなくて」


 振り返ったアベルの目には、やはり想像したとおりの首飾りがあった。


 秋から冬にかけての、青空のような色の宝石。

 それが、蝋燭の炎に溶けて輝いている。


「持っていてくださったのですね」


 椅子の背後にいたリオネルが、ゆっくりとアベルの椅子の横まで来て、しゃがみこんだ。

 燭台の火が斜めから彼の整った顔立ちを、柔らかい光で包んでいる。


「もし、もう一度もらってくれるなら、受けとってほしい」


 差し出された首飾りを、アベルは両手で受けとり、そしてそっと握りしめた。


「――ありがとうございます、リオネル様」


 うつむいたのは、再び泣きそうになった顔を見られたくなかったからだ。


「大切にすると言ったのに、あのような形で手放してしまいました。にもかかわらず、わたしに再び与えてくださりありがとうございます」


 いつかフェリシエは、リオネルからたくさんの宝飾品をもらったと言っていた。

 たとえリオネルがフェリシエに贈った首飾りの数十分の一の数であっても、自分のような者のために、彼はこの首飾りを買い、そして二度も贈ってくれた。

 そのことが、胸に沁みる。


 これを贈ってくれたリオネルの気持ちを完全に理解することはできないし、他に贈る人なんていないと言ったときの、彼の言葉の真意もわからない。

 けれどこの首飾りをくれるということが、アベルに対する優しい気持ちからくるものであることは、疑いようのないことだった。


「つけてくれないか」

「今、ですか?」

「ああ」


 はにかむようにリオネルはほほえんだ。


「このまえは馬上でつけたから、きみの姿を見られなかった。今日はこれを身につけたアベルを、ちゃんと見たいんだ」


 まるで恋人に対して言う台詞のようである。

 戸惑いつつも、アベルはゆっくりと手を己の首の後ろに回した。


 そのときの、うつむく彼女のかすかに震える睫毛が美しい。それは気が遠くなるような切ない感情を、恋する青年に抱かせる。


 つけ終わると、アベルは気恥かしい思いをこらえてリオネルのほうを向いた。

 リオネルは眩しいものを見るように目を細め、そしてつぶやく。


「とても似合っている」


 なんの変哲も、飾り気もないひと言だったが、それはアベルの胸に響いた。彼が心から言ったのだということが伝わってきたからだ。


 顔が熱くなっていくのを、アベルは感じた。この青年から、間近で「似合う」などと言われて、平常心でいられる娘がいるだろうか。


「あ、ありがとうございます」


 形容しがたい思いで、アベルは礼を述べた。

 次の瞬間、再び彼女の顔が熱を帯びる。リオネルが、アベルのすぐ隣にしゃがんだまま、両手で彼女の左手を握ったからだ。


 身体中があまりに熱くて、溶けてしまいそうである。


「リ、リオネル様」


 まるで、想いを寄せる相手に――しかも高貴な貴婦人に――するようなしぐさ。

 リオネルがこれをするべき相手は、この世にただひとりフェリシエだけであるばずだ。


「きみの手に触れていても、いいだろうか」


 慌てるアベルとは反対に、リオネルはごく冷静に、そしてとても真剣に尋ねた。

 聞く前からすでに触れているではないかと思いつつ、アベルは混乱してなんの返事もできない。


「この指は」


 いまや、アベルより低い位置にあるリオネルの瞳が、まっすぐに水色の瞳を見上げている。


「この指は、本当に斬り落としてもかまわないと思ったんだ」

「リオネル様、そのような……」

「きみが無事であることに比べたら、些細なことだ。アベルがさらわれてからの三日間、おれは心配で気がおかしくなりそうだった」


 困惑と動揺の色を浮かべながら、しかし、アベルはリオネルの紫水晶のような瞳をまっすぐに見返す。

 目を逸らすことなど、できない。


「誓ってくれないか」


 これほどひたむきな瞳を、声を、アベルは初めて知った。


「もう二度と、おれのまえから黙っていなくならないと」


 暖炉の薪が高い音をたてて割れ、火の粉が舞う。


 疲れているせいもあったかもしれない。

 手を握られているということと、目のまえのリオネルの瞳の美しさに、酔ってしまいそうだった。


「きみは自分のことを、なんの価値もない、穢れた、卑しい者だと言ったけど、おれはそうは思わない。おれにとってアベルは、とても清らかで高貴で、なにものにも代えがたい存在だ。だから――きみがひとり危険な目にあうことには、耐えられない」

「…………」


 夕方から少しずつ晴れはじめた霧の向こうで、月がぼんやりとした光を空に浮かべている。

 ほほえんだつもりのアベルの顔は、哀しげで、泣きそうにも見えた。


 酒を口にしていないのに、本当に少し酔っていたのかもしれない。

 アベルは、躊躇なく主人の頼みを拒否した。


「――誓えません、リオネル様」


 目を細めたリオネルは、短く尋ねる。

 ……なぜ、と。


「あなたを守りたいからです」


 紫色と、水色の澄んだ瞳が、互いを見つめあう。

 二人の心がすれ違う。

 相手を思うからこそ、二人には譲れないものがあった。


「もし誓ってくれないのなら、おれはきみを、ベルリオーズ邸の奥の……最も奥にある部屋に閉じ込め、外から鍵をかけて、だれの目にも触れない、だれにも傷つけることのできない場所に隠しておこうとするかもしれない」

「リオネル様……?」


 この人らしからぬ発言に、アベルは耳を疑う。

 しかし言葉の激しさとは裏腹に、リオネルの瞳はひどく切なく、苦しげだった。

 この人のこんな顔を、アベルは初めて目にしたような気がする。


「――おれを、そんな狂気に駆り立てないでくれ」


 かすれた声で言ったリオネルは、うつむき、アベルの白い左手の甲に自らのひたいを寄せた。

 まるで、赦しを請うような、そんなしぐさだった。


 驚きと共に、アベルのなかに、ある理解のようなものが生じる。

 自分より下の位置にあるリオネルの頭に、ためらいつつも、アベルはそっと右手で触れた。

 そして、さらさらとした濃い茶色の髪を、なだめるように優しくなでる。


 身分も立場もかけ離れた、三歳も年上の相手ではあったが、今は、そうすることが許されるのではないか、また彼にとっても、それが必要なのではないかと思った。


 ――リオネルは苦しんでいる。

 ずっとそばにいて、どうして気づかなかったのだろう。


 彼は、なにかに悩み、ひどく苦しんでいるのだ。

 だからこそ、リオネルは、彼らしくないことを口にした。


 己のことだけに、己の思いだけに埋没していた自分は、リオネルの気持ちを考えたことがあっただろうか。

 おそらくリオネルは怖れているのだ。

 自分のそばから、大切な存在がなくなることを――。

 大切な者を失うことを、怖れている。


 少しばかりうぬぼれてよいのであれば、そのうちのひとつに自分は入っているのだと、アベルは思った。


 青年の心には、きっとアベルが知らない過去と、思いと、傷がある。

 その中身はわからないが、彼をこれ以上苦しませたくないと思った。


「リオネル様、わたしは生涯あなたのおそばにいます。……これからはリオネル様にご心配をおかけしないよう、できるかぎり慎重に行動します」


 アベルの言葉と、髪を梳くアベルの手の感触とに、リオネルはそっと瞳を閉じた。


 こんなふうにだれかから髪に触れられたのは、どれくらいぶりだろう。

 それはきっと母のアンリエットが生きているころ。

 けっして甘えん坊ではなかったリオネルだが、それでも、アンリエットは愛する息子の頭をいつもこうしてなでてくれていた。はっきりとは思いだせないが、そのときの感覚だけはなんとなく覚えている。


 そしてそれは、アベルからされるのとは違う感覚だった。

 なにが違うのかはわからない。

 今はただ、ひたすらに心が溶けていくような心地がした。


 髪をなでるアベルの手にそっと触れながら、リオネルは顔を上げた。


 二人の視線がからみあうと、瞬時にアベルが顔を赤くする。

 はたと、自分がしていたことを自覚したのだ。


 ……リオネルの頭をなでていた。

 こともあろうか、ベルリオーズ家の跡取りで、主人である青年の頭を。


「す、すみませんっ」


 慌てて謝罪するアベルに、リオネルはそっとほほえむ。

 それは、とても穏やかで、安らかな顔だった。


「ありがとう」


 瞳を大きくまたたきながら、アベルは小さく首を横に振る。何に対する礼なのかはわからなかったが、そんなことを考える余裕すらなかった。

 アベルの両手を握ったまま、リオネルは淡い水色の瞳を見上げる。


「おかしなことを言ってすまない――アベルをけっして閉じ込めたりはしないから、心配しないでくれ。それと……」


 リオネルの端正な顔立ちに浮かぶほほえみは綺麗だった。理由のわからぬ不安をかきたてられるほどに――。


「きみが触れてくれて、とても嬉しかった」


 もはやアベルの赤くなりようは気の毒なほどである。


 そんな彼女の背中まである長い金糸の髪に、リオネルは手を伸ばし、静かに口づけを落とした。

 そんなリオネルの優雅なしぐさは、まるでお伽話の騎士のよう。


「リオネル様?」


 さすがに今度の彼の行動に対して、アベルは声を高める。

 だが――。


「言葉にできない気持ちを、きみの髪に預けたんだ」


 深い紫色の瞳は、照れもせずにアベルを見つめている。

 もうアベルはなにも言うことができなかった。


 そのとき、扉を叩く音がして、リオネルはゆっくりとアベルの髪から手を放す。


「ベルトランかな」


 微笑してそう言うと、すっと立ち上がり扉に向かった。








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