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「リ、リオネル」


 レオンが驚き、隣で立ち上がったリオネルを見上げる。

 ラロシュ侯爵をはじめとした王弟派の貴族らも、慌てて腰を浮かせた。


 傍聴していた騎士らのあいだにも、低いざわめきが起こる。だが、リオネルの態度は変わらない。


「アベル、いっしょに出よう。こんなところにいる必要はない」

「えっ、は、はい」


 本当に退席してよいのか判じかねたアベルが、ためらいつつ足を踏み出したとき、ウスターシュがなにか納得したかのように言い放った。


「リオネル殿、わかりました」


 リオネルは、ウスターシュへ冷ややかな視線を向ける。


「貴方のお考えはよくわかりました。もうこの話はいたしませんので、ここにお留まりいただきたい」


 紫色の瞳でひたとウスターシュを見据えていたが、しばらくして、リオネルは小さく息を吐きだした。

 そして、無言で再び席につく。

 リオネルがまとう空気が和らいだとは言いがたかったが、アベルを巻きこむような話をしないとウスターシュが約した以上、強硬な姿勢をとりつづける必要もなくなったのである。


 それ以降、会議において囮とアベルについての話題は出てこなかったが、議論は表面上のことのみに終始し、具体的な話はいっこうにまとまらなかった。



 会議が終わり、皆が解散すると、リオネルはディルク、クロード、そしてベルトランと小声でなにか言葉を交わしたあと、アベルのもとへ来た。

 そして、


「さっき、ウスターシュ殿が言っていたことは、気にしなくていい」


 と、たったそれだけ言って、すぐに彼らと共に会議場を出ていく。それに続くように、他の諸侯らも早々に立ち去っていった。


 アベルは、複雑な思いだった。

 このように、何の役にも立っていない自分を、リオネルは守ってくれている――出会ったころから変わらぬ、優しさと包容力で。

 寝所を離し、ほとんど言葉も交わさぬほど、先日の一件からアベルに対して隔意があるというのに……それなのに、たとえ諸侯らを敵に回しても、強硬な態度で守ろうとしてくれる。


 それは、嬉しくもあったが、けれどそれ以上に、アベルにとっては苦しいことでもあった。

 リオネルの優しさが、辛い。彼の優しさは、アベルが感じている自己嫌悪を大きくさせる。


 もらった日から首にさげている水宝玉の首飾りが、服の下で冷たく感じられる。

 それは、アベルのわだかまった心のひと欠片のようでもあり、今の状況を憂える気持ちのひとしずくのようでもあった。


 そのとき、やや手荒に背中を叩いてきた者がいた。

 ラザールである。彼のそばには、老騎士ナタルや、アベラール家の騎士であるバルナベもいる。


 顔を上げたアベルの表情は、三人の目には、あまりにも寂しげで、頼りないものに映った。

 美しい顔に浮かんでいる陰を吹き飛ばそうとするように、ラザールが明るい語調で言う。


「アベル、そんな顔するな。大丈夫だ。だれがなんと言おうと、リオネル様がおまえを囮にすることを、お許しになるわけがない」

「さよう、心配しなくていい」


 ラザールとナタルが励ましてくれるが、アベルの心にわだかまっていたのは、別のことだった。

 それでも、アベルは二人に笑って見せる。


「ありがとうございます」

「ディルク様も、けっして貴方だけを危ない目になど遭わせませんよ」


 アベラール家の騎士バルナベにまで言葉をかけられて、アベルは再び笑って見せなければならなかった。

 けれど、しかたなく笑ったのではない。そこには、彼らに対する深い感謝の気持ちと、心配させたくないという思いがこめられている。


 皆、アベルのことを気遣ってくれているのだ。

 あたたかい仲間を持ったと思う。


 リオネルのために、そして彼らのために、自分にはなにができるのだろうと、アベルは考えるのだった。


「おや? あれはアベルの花嫁殿と、花婿殿じゃないか」


 会議室内にパタパタと駆けこんできたのは、ラロシュ侯爵の二人の子供たちである。


「おまえに会いたくて、会議が終わるのを待っていたんだな」


 愉快そうにラザールが言うが、アベルは困惑した表情を浮かべた。気がつけば、右手をマドレーヌに、左手をセザールに握られている。


「騎士様、お庭を一緒に散歩しませんか?」

「お姫様、ぼくとお菓子を食べませんか?」


 子供たちの無邪気な誘いに、アベルは曖昧な笑顔を浮かべる。

 その様子を、周りの騎士たちはおかしそうに見ていた。





+++





 会議が終了してからすぐ、リオネル、ディルク、ベルトラン、クロード、そしてマチアスが部屋に集まった。

 そこにレオンもいたが、集まったというよりは、その場にいるだけである。


 場所は、リオネルの寝室。

 居間や客間では、他の者に話を聞かれる可能性があるし、ここはレオンの寝室と並んで屋敷内で最も広い場所だった。レオンの部屋が選ばれなかった理由は、言わずもがなである。


「まさか、アベルの名を出してくるとは思わなかったな」


 室内には椅子が三脚しかないので、ディルクはリオネルの寝台に腰かけている。


「ウスターシュは、おれとアベルが戦ったことをどこで聞いたんだ?」

「ディルク殿とアベルの試合は、多くの騎士らが見ていたので、漏れ聞こえてきたのかもしれませんね」


 入口付近に立ったままのクロードは、顎に手をあてて考えこむ。


「それにしてもウスターシュ殿の案は、たしかに、もっとも効率的かつ結果が見込める方法ではあります」

「おい、そんなことリオネルのまえで言わないほうが身のためだぞ」


 ディルクがすかさずクロードにそう言ったのと、隣に立っていたベルトランがクロードのすねを蹴ったのが同時だった。

 主人のまえで叫ぶわけにいかず、クロードは、声にならない悲鳴を上げて、顔をしかめた。


 それを見て見ぬふりで、ベルトランは眼差しを鋭くする。


「ウスターシュは、あんなことをすべて自分ひとりで考えたのだろうか。あんな短絡的で頭の悪そうな男が、囮やら、それをアベルにやらせることやらを思いつくだろうか」

「直前に、アベルから反抗的な態度をとられたことを、根に持っていたからではないのか?」


 蹴られた脛の痛みを必死でこらえながら、クロードが声を絞りだす。


「それだけだろうか」

「リオネルに対する反感もあるだろうね」

「ああ、それも……大きいだろうな」


 ディルクに対してうなずきつつ、なにやらすっきしりない様子のベルトランである。


「だれかがウスターシュに知恵をつけたと、そう思っているのか」


 リオネルに問われ、ベルトランは軽く唇をかんで思案する。


「一瞬そんな気もしたのだが、考えてみれば、そんなことをする者も、そんなことをする理由も思い当たらない。ウスターシュは、ただ単におまえとアベルが嫌がることをしているようにも見えるし、もしかしたら、それ自体が目的なのかもしれないとも思う」

「もしそうだとすれば、なおさらそんなことのために、アベルを危険な目に遭わせることはできない」


 リオネルは柳眉をひそめた。


「だが残念なことに、それが一見、今のところ最も安全で有効な策のように見えてしまう」

「見えてしまうのではなく――」


 再びいらぬことを口にしようとするクロードを、ベルトランは先程とまったく同じところを蹴って黙らせた。


 このベルリオーズ家の兵隊長は、基本的には戦略的な観点からのみ物事を考える癖があるうえに、実直な性格なので、それをすぐに口にしてしまうのだ。

 今度は先ほどよりも遠慮なく蹴られたので、クロードはついにしゃがみこんで苦悶した。


「アベル以外の皆にとって、安全な策ね」


 ディルクはそんなクロードを見ながら、皮肉めいた調子でつぶやいた。


「明日からの会議も、一筋縄ではいかないだろうな」

「こういうときはレオン殿下、貴方の出番では?」


 朝から黙って聞いていただけのレオンだったが、いきなり話をふられて渋面をつくる。

 むろん水を向けたのはディルクである。


「あまり面倒事には関わりたくないのだが」

「おまえが国王の代理として発言して、ウスターシュや国王派の連中を黙らせ、リオネルの意見を採用すると宣言すれば、すべてが丸く収まるんじゃないか?」


 レオンはげんなりと顔を歪めた。


「やめてくれ。こんなところで勝手に王権など持ちだしたことが知れたら、おれは王家から破門される。おまえたち貴族が話し合って決めてくれれば、おれは黙ってそれに従う」

「やる気ないなあ、王子さまは。いや、本当に頼りがいがない」

「それでけっこうだ」

「まあ、おまえには本来の使命があるからしかたないか」

「…………!」


 目で「黙れ」とディルクに合図するレオンを、ベルトランが不審そうに見やる。


「本来の使命とは?」


 よりによってベルトランに聞かれたので、レオンの背筋に冷たいものが流れた。

 兄からの命令をこの男に知られれば、その瞬間に一刀で斬り捨てられかねない。


「それは、あれだよね、レオン。正統な血筋のリオネルを、ころ……」


 レオンは慌てて寝台に座っているディルクに駆け寄り、その口をふさごうとする。


「わかった! できるだけ協力する。それでいいのだろうッ」


 慌てるあまりにレオンは勢い余り、口をふさいだままディルクを寝台に押し倒してしまう。寝台に仰向けになったディルクの上に、レオンが覆いかぶさったような格好になった。

 しばし二人は無言で見つめあう。


「……すまないが、レオン。おれはそういう趣味はない」


 目前にせまったレオンの瞳をまっすぐに見上げながら、ディルクは真顔で言った。


「だれがおまえなどを襲うか!」


 腹立たしげにレオンはディルクの上から離れる。


「押し倒したじゃないか」

「それはおまえが――」


 言いかけて、それ以上言えばさらに墓穴を掘ることに気がつき、レオンは言葉をつぐんだ。


「もういい」


 そんなレオンを、おかしそうにディルクは見ている。


「レオンにはレオンの立場や目的があるだろうから、無理しなくていいよ」


 自由奔放な親友に振りまわされている従兄弟を、リオネルはやや気の毒そうに見やった。


「今回、レオンがおれたちといっしょにいるだけでも、少しは国王派と王弟派、両派の諸侯がまとまっていると思う。レオンがいなかったらもっと対立していたかもしれない。来てくれて感謝している」


 命を奪えと命じられている相手から、このように優しい言葉をかけられれば、レオンとて胸にぐっとくるものがある。

 なんとも言えない気持ちになり、レオンは肩を落とし、溜息をついた。


 今度はディルクが、そんなレオンの心情を察し、かわいそうなものを見るような目になる。

 もしリオネルが、すべてをわかったうえでこのように振る舞っているとすれば、ある意味ではかなりの策士だと、ディルクは心中で幼馴染みのことをおそろしくも思った。


「とにかく、これから会議の流れがおかしな方へ向かっていかないよう、気を配る必要があるな。アベルを囮にすることだけはなんとしても避けなければならない」


 ベルトランは、ここにはいない少女を思い浮かべながら言った。

 もしアベルがこの会話に加わっていれば、自分は囮になってもかまわないなどと言い出しかねない。


 窓にもたれかかって、思案にふけっているリオネルの姿がベルトランの目に入る。


 背後から夕陽を受けて、濃い茶色の髪は明るい色に輝いていたが、リオネルの表情はその明るさとは対照的に暗い影を落としている。

 己がどれほど、この青年から想いを寄せられているか知らぬあの少女は、自らの命などリオネルの役に立つならば平然と危険にさらすだろう。


 けっして、そんなことをさせてはならない。

 だからこそ、会議の流れをウスターシュの思いどおりにさせるわけにはいかない。


 会議の席を立とうとしてまで、リオネルが守ろうとしたもの。

 それがなにか、ここにいるすべての者がわかっていた。

 ……否、唯一クロードだけは、どれほど理解しているのか疑わしいところだったが。







 一方、ウスターシュらが企てていたことは、別室で集まっていた若者らの想像を超えるほど卑劣なものだった。

 夕餉も終わり、皆が挨拶を交わしそれぞれの寝室に入っていったはずのころ。


「リオネル様の承諾を得ずに、アベルを囮にする?」


 思わず声を高めたのは、ラロシュ侯爵だった。


「しっ」


 唇に人差し指をあてたのは、シャルルである。

 そのシャルルを、ラロシュ侯爵は意外な思いで見やった。


 この若者は、根っからの王弟派であると同時に、リオネルの婚約者候補の兄であり、紛うことなくリオネルの味方のはずである。

 そのシャルルが、ウスターシュの意見に賛同し、このようなことを考えていたのだから、驚かざるをえない。


 侯爵の思いを察したように、シャルルは生真面目な表情をつくって説明した。


「いや、これも全てベルリオーズ家の――リオネル様の御為。この山賊討伐を長引かせずに、かつ兵士らが被る被害を最小限にとどめるためには、これより他に良い策はありません」


 シャルルの言っていることは、たしかに筋が通っている。

 ラロシュ侯爵は思わずうなずいてしまってから、ちらと隣にいるブリアン子爵に目配せした。


 筋は通っているといえども、リオネルの意見を無視して、ウスターシュやシャルルに賛同してよいものとも思えない。

 どうしたものか、親友の意見を求めているのである。


 ブリアン子爵は訝るような眼差しで、部屋にいる面々を見渡した。

 二階に位置し、広くはないが、壮麗な装飾がほどこされたこの一室には、シャルルとウスターシュ以外に、グヴィド子爵やクヴルール男爵、そしてその他の諸侯らがいる。彼らはすでにウスターシュとシャルルに解き伏せられた者たちで、ラロシュ侯爵とブリアン子爵が説得される様子を黙って見守っている。

 それが、この二人にある種の重圧感を与えていた。


「そもそも今回の討伐は、リオネル殿が参加してはじめて形になったもの。その恩を仇で返すような真似はしたくありません」


 意見を求められたブリアン子爵は、不快感を声ににじませた。


「だからこそですよ、ブリアン子爵」


 ウスターシュが身を乗り出し、熱っぽく語りはじめる。


「我々の頼みに答えて参加してくださったベルリオーズ家の方だからこそ、時間をとらせず、無事にお返しする必要があるのです。我々はそのためにこの話を進めているのですよ」

「たしかに、時間をかけずにものごとを運べるかもしれませんが、リオネル殿が身を挺してまで守ろうとしていた、あの従騎士の少年になにかあれば、リオネル殿は貴方がたをけっして赦しますまい」

「その心配はご無用です」


 すかさず言いきったシャルルに、周囲の視線が集まる。


「あの少年の腕はたしかです。私はたしかにこの目で見ましたから。山賊など、所詮は武芸の訓練も稽古も受けておらぬ粗暴者ら。彼ら全員を殺しに行くのではなく、捕まったふりをして逃げてくるだけの話です。そのような粗暴者から逃げきるだけの剣技なら、彼は充分に備えています」


 間髪をいれずに補足したのはウスターシュだ。


「それに、彼ひとりに行かせるわけではありません。アベルを連れていく山賊たちのあとを、我々が追跡し、場所をつきとめ、無事に逃げきることができるよう援護します。あの従騎士が無事に戻り、山賊の居場所もつきとめることができたときには、リオネル殿も文句は言いますまい」


 ブリアン子爵は、狐につままれたような顔で考えこむ。

 なにか釈然としないものを感じるのに、彼らの言っていることには、納得してしまうものがあるのだ。


「それほど筋の通っている話なら、リオネル様ご本人に説明すれば、ご納得いただけるのではないですか」


 ラロシュ侯爵が言うと、ウスターシュは首を横に振って、哀しげな表情をつくった。


「いいえ、会議でのリオネル殿の様子を貴方もご覧になったでしょう? どれほど私が全体の益を考えたうえで意見しても、リオネル殿は囮とアベルの話になると、一切聞く耳を持ってくださいません。昼間の一件があったせいかもしれませんね……あのことは、私自身も深く反省しているのですが」


 妙に殊勝な態度のウスターシュを気味悪く感じつつも、とりあえず侯爵はうなずく。リオネルが席を立とうとした昼間の会議の場では、あれ以上、囮の話をできるような雰囲気ではなかったことはたしかだ。


「この場にはいらっしゃいませんが、セドリック殿にはすでに了承を得ております。あとは貴方がたお二人がご納得くださればよいだけのことです」

「セドリック殿が……そうですか」


 ラロシュ侯爵はうなった。ここまで話がまとまっているとは思わなかったのである。


「シャレット男爵はいかがおっしゃっていましたか」


 熱心な王弟派であり、リオネルを信望する老男爵は、この場にはいない。

 彼ならどう考えるのか興味がわいて聞いてみると、シャルルは腕を組んだ。


「男爵には、はなから話をしておりません。男爵はすでに六十も過ぎたご老体。余計な心配は身体に毒ですから」

「さようですか」


 これではなんの参考にもならない。


「ですが、この方法を採用するためには、まずアベル本人の同意が必要です。リオネル様に忠実な彼が、協力するでしょうか」

「忠実だからこそ、私は同意すると思っています」


 ウスターシュのかわりに、シャルルが答える。


「この策は、結果的にはリオネル様を――そしてベルリオーズ家を守ることになります。アベルは、それがわからない者ではありません。必ずや彼は協力するでしょう」

「もし協力しなかったら?」


 ブリアン子爵は、未だに、この話に対してどこか胡散臭さをぬぐいきれない様子である。


「もしアベルが協力しなかったら、この話はこれで終わりです。再びリオネル殿と話し合いを進めることになりましょう」


 答えたのはウスターシュだった。


 子爵は小さく溜息をついてから、ラロシュ侯爵と目をあわせた。

 二人の視線がからみあい、なにかを無言で確認したのち、視線を外したラロシュ侯爵が口を開いた。


「……わかりました。アベルの身の安全を最優先にこの作戦をすすめるのであれば、我々も協力しましょう」


 ウスターシュは満足げに微笑し、シャルルはどこか陰のある表情でうなずく。


「そうと決まれば、すぐにアベルに話をしましょう」


 席を立つ二人をまえに、ラロシュ侯爵とブリアン子爵は、本当にこれでよかったのだろうかという思いをぬぐいきれずにいた。








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