目覚めた場所は
はい、おとこの娘にしました
「ん…あ…?」
目覚めた場所は大森林
「ここが異世界というものか。取り敢えずなにか、自身の力などを見れるものはあるのか?」
俗に言うステータスのウィンドが無いかと思考していると電子版が出てくる。
「これが…」
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名前:アリス
年齢:10
性別:男
種族:矛盾のハイエルフ
職業:大賢者
二次職:大英雄
魔法属性:火 水 風 土 時 空 運命 消滅 他全特殊属性
根源:秩序∞ 混沌∞
所属:矛盾
《スキルA》
〈世界の記録〉〈理想郷の創造〉〈混沌へ至る〉
〈秩序へ至る〉〈根源の創造〉〈魔法創造〉
〈矛盾〉〈世界創造〉〈妖精支配〉
〈自然支配〉〈自然の創造〉
〈生命の創造〉〈支配者の威圧〉
〈神杖【矛盾の杖】〉
〈トリガーワード〉〈神術〉
《スキルP》
〈魔法詠唱破棄〉〈魔法威力上昇極大〉
〈魔力自動回復極大〉〈自然魔力自動吸収〉
〈魔力自動吸収〉〈魔法陣構築速度上昇極大〉
〈思考速度上昇極大〉〈並列意識AI〉
〈ハイエルフの権威〉
〈秩序のオーラ〉〈混沌のオーラ〉
〈魔力支配〉〈神力支配〉
〈気配察知〉〈神眼〉
《スキルM》
〈古代魔法〉
《装備》
〈ハイエルフの耳飾り〉
・青紫の宝石のピアス
〈矛盾のケープマント〉
・2段の太もも上まである黒いケープマントに金で薔薇の刺繍
〈矛盾のシャツ〉
・貴族のような白いシャツ
〈混沌のズボン〉
・太もも上でケープマントに隠れる程のズボン
〈秩序の靴〉
・黒い靴
〈矛盾の天球杖〉
・スキル〈神杖【矛盾の杖】〉で召喚可能な神の杖
《称号》
〈英雄〉
〈大賢者〉
〈世界を覗く者〉
〈邪神の落とし子〉
〈怪物〉
〈エルフの王者〉
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「ふむ、影響力が馬鹿にならんな。取り敢えず調べるのなら… 〈世界の記録〉」
「色々まとめるか」
先ずここは神樹の森と呼ばれる幻想生物が暮らす森でエルフがこの森の管理者として存在して居る。
そして次に根源と所属、根源とはその物の魂の本質であり力の根源である、それは混沌と秩序で分けられその割合によって所属が変わる。
秩序0混沌0で中立
秩序100〜51混沌49〜0で秩序
その逆で混沌
50:50で混同
そして100:100以上で矛盾となる。
そして私は異常だな。
次にスキルだ
と言っても〈矛盾〉は全ての攻撃を消す、〈トリガーワード〉は力を得るための物らしい。
他のものは全て言葉の通り、魔力吸収系は何やら攻撃も吸収する様だ、神術は〜なんでも出来る。
次に魔法だが、古代魔法は特殊で威力が馬鹿げてるらしく他の属性ではないらしい。
そして見た目については耳が尖っただけだな〜
私ほど可愛い男も居ないだろう!
「さて、気配察知に複数の人間、いやエルフか?が映って居るな」
取り敢えず〈支配者の威圧〉を使うと相手は渋々と出てくる
因みに使えば最強だけど世界に影響を与える為使う事が少ない、という事で普通に使えるのが少なく通常ではそこまで強くないと言った印象ですかね、?
ただ吹っ切れた瞬間桁違いの攻撃が大量に飛んで行くと言ういやーなキャラクターですね