表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/19

第十三話 イーゲルとの死闘

何を思ったか今日も投稿します。

明日も投稿します。

言うの忘れてましたがマヌエルさん男です

翌朝、朝食を食べすぐに出発した。朝食はここでしか食べれないというコーンフレークだった。砂糖が少なく甘さは控えめだったが美味しかった。

イーゲルのいるところまで西鉄バスで行きたかったがもう機能していなかった。

仕方なく翼で行くことした。闘技場跡とはヤフオク!ドームを指していると思う。

水に浸かり川になったけやき通りから真っ直ぐ行き武道館跡を通る。大濠公園は地面のアスファルトは割れ、増水し、湖ができている。


海沿いだったところまで飛び西へ行く。綺麗な住宅街は既に無くトタンや木材でできた小屋が乱立している。

ヒルトンシーホークは傾き、終わりの時を待っているように見える。

ヤフオク!ドームの屋根に降り立つ。屋根には大きい穴があいていた。

覗くとイーゲルが中央で沈黙している。入ると動き出すのだろうか。

レーダーは生体反応を表すものなので反応はない。つまり他に敵はいない。

撃つと動き出すのか気になったのでドラグノフを構える。腰と胴体の境い目の関節に狙いをつけ撃つ。

多分当たった。電源がオンになり目の部分が赤く光る。機械音声が流れた。


「侵入者ヲ発見。直チニ排除スル。」


計6門の砲と銃がこちらに向く。素早く飛び立ち避ける。フィアンマはまともに砲弾を浴びたが平気そうだ。さすがの硬さ。

作戦通り二手に分かれフィアンマは火炎弾を撃ち続ける。風魔法によって加速した火炎弾が次々とイーゲルを襲う。

私も鎧の隙間の関節を狙い弾丸を発射する。小さい的だがスナイパーの私には朝飯前だ、1発1発を確実に当てていく。地味だが近接が弱いのでこうするしかない。

そういえばイーゲルは動力はどこからきているのか?見る限り関節は油圧、だが肝心のエンジンは見えない。一回接近するか。


「フィアンマ!援護射撃頼む!」

「キャア!」


フィアンマの弾幕にリソースを割いているおかげでこちらには砲を向けれない。

マチェットに持ち替えフィアンマの弾幕を背に急降下する。予想通り4速歩行の小型のロボットが2体出てきた。

1体の後ろに回り込み、 チェーンソーが乗っかっている部分と台座部分にマチェットを叩き込む。少し手ごたえはあったが壊すまではいかない。一旦距離をとる。ドラグノフの弾倉を交換し台座とチェーンソーの乗っかっている間に叩きこむ。やったか?そう思い少し近づいた時、やったか?と思ったロボットが大爆発を起こした。

肌が焼けるほどの熱線を感じる。近づいていたら立派な焼き鳥が一羽できていただろう。

もう一体!弾薬はイーゲルに使いたいのでもう一体はマチェットで削り切る。

すれ違いざまに切り込む。手首が逆に曲がるほどの衝撃を感じた。まだ倒れる様子は無い。まあ一撃しか決めていないし当たり前か。

2撃目、装甲の力を確かめるために一回離れドラグノフで撃つ。砲塔の装甲は傾斜装甲気味だ。もしかしたらドラグノフは装甲を撃ち抜けないかもしれない。

弾が当たる。昨日のように跳弾した音はしない。当たったところを確認するとしっかり貫通している。つまりがんばればマチェットで装甲を叩き壊せるということだ。


「フィアンマ!こいつをやるよ!」


フィアンマが急降下し、鉤爪をたてる。チェーンソーも上に飛びついているフィアンマには届かない、しかし、イーゲルのヘイトがこちらに向いた。猛烈な弾丸の雨が降り注ぐ。


「くっ!」


咄嗟に避ける。

ヘイトは全て私に向いている。射線に小型ロボットを置いて斬り合いと撃ち合いをすることになる。

回避運動をしながら小型ロボットの足の関節を叩き斬る。ついでに装甲も叩く。徐々に小型ロボットの移動速度が遅くなってきた。

小型ロボットに蹴りを入れひっくり返す。仰向けにされたロボットは起き上がれずにもがいている。

ここで小型ロボットからイーゲルに標的を移す。


「一気に落とそう!Forza fiamma!!!」


舞い上がり猛烈な対空砲火を避けながら急降下し関節を狙いドラグノフを撃つ。接近した時にマフラーが少し見えた。胸部分に動力のエンジンがある!


「フィアンマ、ここだ!」


マチェットでエンジンがあると信じた場所を叩く。フィアンマは上空からそこに射撃を始める。

急上昇に転じ上空でフィアンマに合流する。


「フィアンマ、調子は?まだいけそう?」


そういうとフィアンマは大きく頷いた。それはよかった。


「もし死んだら骨は拾ってね。

ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」


マチェットを持って突入する。エネルギーシールドを張っているが何発か被弾しエネルギーシールドが大きく振動する。イーゲル上空5メートルほどで翼をたたみ飛び付く。翼が血に濡れているが関係ない。

イーゲルの首にマチェットを引っ掛け全体重をかけて引きちぎろうとする。体重が軽すぎて引きちぎれないので足をかけて3分ほどで首を落とした。大きく後退しまた突撃する。

メインカメラを失ってもイーゲルにはセンサーなどが残っているのだろう。さっきまでの精密さは無いものの私の大まかな位置を把握して撃ってくる。

飛びつき、頭の無くなった首から内部を覗き込む。中はコードなどが千切れて時々火花が散っていたが内部の吸気管やエキマニが見える。ecuのコードを切れば動かなくなるはず。イーゲルは胴体を回転させ私を振り落とそうとする。必死にしがみつき首を首に突っ込んで手あたり次第にコードを切っていく。十何本目かでようやく動きが止まった。


「よし!フィアンマ!終わったよ!私たちの勝ちだ!」


ステータス欄が開き、レベルアップを知らせる

lv3→7

HP40→45→52→60→71

MP56→67→71→80→89

器用度27→40→51→60→77

敏捷度62→74→85→97→110

筋力20→31→35→43→50

生命力27→34→41→48→56

知力35→48→60→69→77

精神力35→49→54→60→70


(主技能)

シューターlv4→6


(アビリティ)

エネルギーシールドlv4→7

シールドHP45→60→65→79


うん、だいぶ上がった。特に筋力が増えてる。そして、HPは実質150を超えた。


小型ロボットを焼いていたフィアンマがこちらに駆け寄ってくる。見るからに嬉しそうな表情で飛びつかれた。

さあ次は解体の時間だ。ガトリングや砲など使える部品はありそうなので頑張って取り外す。

こんな時に役立つ工作技能。取り外した順序や取り外した部品は全て記憶できるという代物なのだ。

まずは装甲。うんとこしょ、どっこいしょと引っ張っていると5分くらいで外れた。分厚い装甲に下は意外にもパイプフレームでモノコック構造では無い。露わになったフレームからエンジンを取り出す。

エンジンは燃料タンクが付属していた。まだ入っているから使えるかもしれない。

さあ次は落ちてる頭を拾ってカメラを回収しよう。頭はかなり重く、引きずることが精一杯だ。

メインカメラのカバーを外し壊さないように慎重に取り外す。軍用だろうから丈夫さは期待できそうだ。

大きさはテレビカメラくらいで赤外線カメラと赤外線レーダーが付いている。これは私のレーダーと組み合わせたら強いのでは無いだろうか?

次は各種センサーだ。胴体に沢山のセンサーが付いている。まあ、その大半は私が壊してしまったのだが…

とにかく生き残っているセンサーを集めよう。フレームからセンサーを取り外す。

回収できたのは、音感センサー、サーミスタ、光センサー、地震センサーだった。

最後はメインディッシュのガトリングと砲だ。壊さないようにゆっくり地面に降ろそうとする。だがめっちゃ重い。

案の定落としてしまった。銃身は1メートル近くあり、30ミリくらいの口径だ。翼だったから良かったが体に当たっていたら間違いなく死んでいただろう。

弾倉は小さいものが付いている。この小ささでどうやってあんなに連写できたんだろう。帰ったら調べてみよう。

砲は15センチの口径である。こんな口径、戦車を相手してんのか?と思うほどの強力な砲だ。

我ながらよくこんな重武装兵器に勝てたなと思う。うん、私偉い。

こっちも弾倉は1発しか入らないのではないかというほどの小ささだ。どういう仕組みなんだろう?

これでほぼ部品は外し終わったのかな。

工作技能がレベルアップしている。


(副技能)

工作lv1→lv4


一気に3もレベルアップしている。もしかしたら経験値がこの解体で多く貰えたのかもしれない。


そういえばこれどうやって運ぼう。2トンはくだらないぞ…

馬車とか車とか使えないだろか?教会に貸してもらおう。

目を離した隙に盗まれるかもしれない。


「フィアンマ、見張りできる?」


フィアンマは頷いた。どうやらできるらしい。

そうと決まれば早く馬車とか借りてこよう。教会まで私は飛びたった。

読んでいただきありがとうございます。

イーゲル相手にナターシャは頑張ったと思います。

途中でイタリア語が混ざったのは気のせいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ