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異世界で女神様と結婚して魔王と友達になる  作者: アドリブコージ
第1章 初めてだらけ
7/44

第7話 あれから3年

2019年2月5日に修正をしました。




あれから3年…………


「はっははは。それは凄い。」


「侯爵様、そろそろお時間です。」


身なりがキチンとした執事が侯爵に耳打ちをした。


「伯爵。今日はなかなか楽しかった。今度は是非我が家に来てもらい話の続きをしようではないか。」


「わかりました。お帰りにはお気をつけ下さい。」


「うむ。ありがとう。さて、ナナ、もう帰る時間だ。」


「はーい、お父様。」


「じゃあね。ヒカル。また一緒にあそびましょう。」


「はははは、ナナはヒカル君にゾッコンのようだ。」


「あら、お父様。ゾッコンどころか、私将来はヒカルと絶対に結婚するわよ。」


「はははは。そうか、そうか。伯爵。この際だから、うちの娘ナナとヒカル君で…………そうだな。ビール国立学校の小等部に入学と同時に、二人の婚約を発表しようではないか。」


「め、めっそうもない。侯爵様の長女であればもっといい縁談が………それこそ、王族から王子などからいくらでもあると思いますが。」


「伯爵、そう自分達を卑下する事はない。娘はヒカル君とでないと誰とも結婚しないと言い張っておるのだ。それに、娘が伯爵の所に嫁に行けば私達は親戚関係になるではないか。」


「しかし、うちのヒカルは三男ですし、成人を迎えたら無爵位……つまり、平民と一緒になります。あ、それなら長男か次男はどうですか?」


「伯爵、私と娘のナナはヒカル君がいいと言っているのだ。ヒカル君。うちの娘のナナと結婚したいか?」


「はい。侯爵さま。ナナといつまでも一緒にいたいです。」


「わかった、ヒカル君。その代わりにナナを不幸にしたら許さんぞ。」


「侯爵さま。大丈夫です。ナナと一緒に楽しい時も辛い時も一緒に頑張っていきます。」


「おっ、とても3才児とは思えないな。ヒカル君。ナナをよろしくな。」


「はい、侯爵さま。」


「と、言う事だ伯爵。学校の入学祝いと一種に婚約を発表するとしよ。詳しくはまた、今度にでも話し合おう。今日はこれで失礼するよ。」


「あ、侯爵様、馬車までお見送りをします。」


……………あれから3年。二人は前世の記憶を取り戻したのでしょうか。



最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


誤字脱字などがありましたら、スルーしてお読み下さい。


いきなりすみません。題名を大幅に変更しました。

本当にすみません。

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