祝!U10入り
継続は力なり!
「監督!何か御用ですか。」
「海斗、お前は次からU10の練習に混じりなさい。あと、5月にバスダンスカップがある。U10には、ハルマーレ福岡のCチームとしてでてもらう。今年初めての公式戦だ。バスダンスカップまでに、練習試合を3回。他のクラブチームを読んでするつもりだが、その結果次第ではお前を公式戦にスタメンとして出すつもりだ。技術もそうだが、体力も付けなさい。」
「はい!頑張ります!」
よし、公式戦に出るためにも練習頑張るぞ!
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「ただいま!」
「おかえりなさい。サッカーは楽しい?」
「うん!楽しい。俺、サッカー選手になる!」
「そう、頑張ってね!私も全力で応援するわ!食事のバランスも考えなくちゃ。」
「うん!ありがとう!あっ、でもブロッコリーだけは入れないでね。」
「うふふっ、考えとくわ。ご飯にするわよ。早くお風呂に入ってらっしゃい。」
「はーい!」
次の日
さて、自主練するか!
まずは、体力つけるために効果的だと書いてあった30分ノンストップランニングをするか
30分後
はぁはぁ……
6歳のからだでノンストップランニングはなかなかハードだな…
よし、次はお父さんが買ってくれたちびポストを不規則において、ドリブル練習だな!歓迎試合の時の鷹の目の上位互換のやつは、封印して技術を磨くか!ついでに、確認したところあの目は逆行特典なのかいつでも、それこそ授業中とかにも発動できるし、おそらく時間制限とかもない。つーかいちいち鷹の目の上位互換って言うのもあれだし名前を考えるか。
10分後
「よし!決めたぞ!鷹の目の上位互換。つまり、鷹より強いってことだから鷲の目だ!」
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閑話
海斗の担任の話
昨日は、生徒達にとって初めての授業だった。初めてだからか、生徒の目はいきいきしていた。如月海斗君以外は。
彼は、最初の数分は真面目に授業を受けていたものの、すぐに退屈そうな顔をした。算数の時に問題を出してみても、考える素振りもなしにすぐに答える。大人げないが少しイラッときたので難しい問題を出してみてもすぐに答える。小6の内容でもだ。今日の授業では、教科書を立てて一緒懸命何かをしていた。私はそれに気づいてこっそりと忍び寄って覗いてみると、明らかに大学で建築を専攻するような人がしている勉強をしていた。私は、彼を天才だと思った。せめて、私が担任の間は彼のことを応援してあげようと思った。ただ、テストの点数が悪かったら許さないけどな!笑
次回もお楽しみに




