表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/21

選手権 地区大会

日間ランキング最高到達順位が2位になりました。


うれしい、嬉しすぎる!


これからも、よろしくお願いします!

 


「地区大会1試合目は、サンチェルノンに決まった。サンチェルノンは、ロングパスを主体としたサッカーをするチームだ。相手のフォワードにボールを拾わせないようにしろ。攻撃は、最近しているポゼッションの練習のような感じで行けば十分通用すると思う。あと、海斗から、話があるそうだ」



「バスダンスカップの時に少しだけサンチェルノンの試合を見る機会があったんですが、相手のディフェンスの5番は足が速いです。それと正直な話、もう1人のディフェンスよりもかなり上手いです。せこい気もしますが、5番のいるサイドとは逆のサイドから責めましょう。相手はロングパス主体のサッカーをしていることから、こちらのロングパスをカットすることも上手いと思います。ですので、細かいパスをつなぎながら攻めていきましょう。練習したワンタッチでのパスの成果を出しましょう!」


「よし、分かったな。おまえら、声出していくぞ!」



「「「「「「おう!」」」」」」



 ............................


「先輩そこプレッシャーかけて!ディフェンスマークしっかり!フォワード下がりすぎ!」



 試合は終始、ハルマーレ福岡側が優勢だった。



 ピッピッピーーー


「終わったか...。それにしても、海斗は試合になると急に変わったな。バスダンスカップの時はそんなに指示を出してなかったが...。キャプテンになって、責任を感じるようになったんだろうな」




 ...................................


 地区大会は2試合目3試合目と続き準決勝も危なげなく勝利した俺達ハルマーレ福岡はついに地区大会の決勝に勝ち進んだ。決勝の相手は、強豪イマメイリンだ。


「イマメイリンは、お前らもよく知ってる相手だ。この試合、俺は何も言わん。サッカーを楽しんでこい!」



「「「「「はい!」」」」」



 試合は、どちらも攻めきれていない状態で前半を終えた。イマメイリンは突出した選手こそいないが、全員の地力が高く何人もこられたら捌ききれない。


「後半は、健吾をフォワードに上げる。後半は中盤で何回かパス回しをした後にロングパスを1本、健吾に出せ」


「「「「はい」」」」



「健吾先輩!練習した連携を使いましょう!」


「おう!任せとけ!」




 後半が始まった。予定通り中盤とディフェンスで、パス回しをした後、健吾先輩にロングパスが渡った。裏を抜けたそのパスを健吾先輩と相手チームの5番が追いかける


 これを制したのは、5番の選手だった...


「くそっ、ハァ...ハァ..」


 その後もどちらも猛攻が続くが、決定打に今一つ欠ける状態が続いていた


 ハァ..ハァ...ハハっ、意識がもうろうとしてきたぞ...。怪我しそうだからあんまり相手に近づきたくなかったんだが、もう無理やり行くしかないか...


「先輩!」


「おう!」



 俺達が最近ずっと練習していた連携はこうだ。まず、フォワードがディフェンスから来たロングパスをワンタッチで後ろにいる俺にわたすことによってフォワードに来ていた敵をそのまま俺に来させる。それを俺がワンタッチでループパスを行い前に放り込む。そうすることによってフォワードは簡単に裏をとることができ、キーパーと1対1になれる。そしてこの連携の利点は、たとえ敵が俺の方に来なくても、先輩が横から回り込むように走れば裏を取れるし、先輩をマークするか、俺からボールを奪いに行くか迷っている敵をそのまま俺が高速ドリブルで突破することが可能なことだ。ただ、フィジカルが弱く、いくら高速ドリブルといっても、1年の俺のドリブルスピードはたかが知れているため、言っちゃ悪いがよっぽど相手が下手な時しか使うつもりのなかった連携だ



 ピィイイイイ!


 無事に連携が決まり得点することによって士気をあげたハルマーレ福岡はもう1得点をとり、この試合を終えた。




 地区大会決勝

 ハルマーレ福岡VSイマメイリン

  2 対 0



 ………………………………………………………………………………………………


「優勝はハルマーレ福岡です。優勝チームは表彰がありますのであとで前に出てきてください。続いて、今大会の得点王の発表に参ります。得点王はハルマーレ福岡、桂馬健吾君です。桂馬君は前に出てきてください」


「はい」


「大会得点王おめでとうございます。これからも頑張ってください」


「ありがとうございます」


 得点王は、メダルもらえるのか...。俺も狙えばよかったな


「続いて、大会MVPを発表させていただきます。大会MVPは、イマメイリン、木月連(きづきれん)君です。木月君は前に出てきてください」


「はい」


「大会MVPおめでとうございます。これからも頑張ってください」


 MVPは、あの5番か...。確かにうまかったから妥当だな、ひそかに狙ってたんだが仕方ない。切り替えてまずは地区大会を優勝出きたことを喜んでおくか



 次は県大会だ。絶対に優勝して、小学生サッカーの甲子園といわれる全国大会に行ってやる!



次話投稿は作者が夏風邪になってしまったので、恐らく8月12日に投稿になります。治りましたらもっとはやく投稿します。




次回もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ