決勝戦
試合を書くのって難しいです。
「いいかお前ら!ここまで来たらもう何も言うことは無い!スタメンはさっきの試合と同じだ。全力でサッカーを楽しんでこい!」
「「「「「「「はい!」」」」」」」
「よし!お前ら、円になれ!エンジン組むぞ!」
「勝つぞ!」
「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」
…………………………………………………
「整列!例!」
「「「「「「お願いします!」」」」」」
こっちボールからか。
ピーーー!
今のところこっちが押してるか...。13番のナショトレイケメン野郎がまだ動かないのが気になるな…
「海斗!」
おっ、ボールが来た。このまま行けるところまで行くか...って相手のディフェンス詰めるの早すぎだろ!っち、この体じゃフィジカルじゃすぐ負けるか...
「先輩!」
「健吾!」
スペースが空いた!今だ!
「キャプテン、プリーズ!」
よし!このままゴールまで......
「悪いけど、行かせないよ。」
「えっ?うわっ」
おいおい、あの13番フォワードなのにここまで戻ってきやがった。
ピーーー
前半が終了したか...
「いいかお前ら!今は2対0で負けているかもしれねぇが、相手の動きにはついていけてる。後半で逆点するぞ!」
「「「「「はい!」」」」」
「あと、後半はポジションを少し変える。健吾をフォワードにやる。そして、DMFをDFにして、2-3-2にする。それと、海斗が何かいい作戦を思いついたみたいだからそれで行け。」
「海斗!どんな作戦なんだ?」
「はい。まず、相手の13番はフォワードなのに俺達が攻めている時、結構下がってきます。ですのでカウンターは正直に言って怖くありません。だから、13番にはマンマークで1人ついてもらい、徹底的にパスカットをしてもらいます。相手の弱点は、良くも悪くも攻撃が全部13番から始まっている点です。13番にボールを持たせなければ、相手は横や後ろにパスをして、なかなか攻めてきません。そして、そのパスをカット出来たら一気ゴール下まで持っていけます」
「なるほどな...。確かにそうだな」
「なんか勝てる気がしてきたぜ!」
「よし、その作戦で行こう!」
「あと、さっきも言った通り13番は、結構下がってきます。ですので、攻撃の時はボールを長く持たず、できるだけワンタッチでプレイしましょう!もちろん、ここぞという場面では勝負してもらって構いません。」
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後半戦
俺の作戦は見事ハマったが、相手チームは全員がうちのキャプテンレベルの実力者なため前半と同様に悶着状態だ。ボール支配率はまださっきの試合の勢いが続いているハルマーレ福岡の方が上だがなかなか攻めきれずにいる
ちがパス回しばかりしてるおかげでだんだんだが相手がじれてきてるな。これなら…
「先輩ください!」
よし、あとは、相手が寄ってきたところでループパスを出せば背キャプテンが決めてくれるは「もらうよ」
「なっ?はやっ」
13番か...くそっ、狙われていたのか...。フィジカルに持ち込まれたらダメだってわかってたのに...、これからの課題だな。ってチャンスじゃん!
「先輩プリーズ!」
これならいける!もう体力が限界に近い…これに賭けるか
「キャプテン!」
「ナイスパス!」
まだ1年の海斗がここまでやってくれたんだ俺がここで決めなくてどうする!俺はこのチームの...ハルマーレ福岡のキャプテンなんだ!
ピィイイイイイイ!
ピッピッピー
そして見事、1対0でハルマーレ福岡はバスダンスカップでの初優勝をもぎ取ったのだ!
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試合後の表彰式でハルマーレ福岡Aチームには表彰状と選手1人1人にメダルが送られた。そして俺は、今大会のMVPに選ばれた。ついでに、2位は現剣皇孫で3位はイマメイリンだ。
「お前ら、優勝おめでとう!18時30分から居酒屋『葉津』で親御さんを交えて祝勝会をする!お金は半分はクラブから出すと親御さんに伝えといてくれ」
やったー!祝勝会だー!半額だー!ってあれっ?居酒屋『葉津』って俺が逆行する直前まで飲んでた、ポテサラが超上手い場所じゃん。
次回は閑話です。多分少し短いです。
では、次回もお楽しみに




