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異世界無能録 ―それでも僕は、彼らを繋ぐ者になる―

作者:箒と鯖
「僕には、何の力もない。でも、信じてくれた人がいた。」

32歳、人生に疲れかけた社会人・佑真。
ある日突然、異世界に“救世主”として召喚されるが――剣も魔法も才能ゼロ。
期待は落胆に変わり、嘲笑と侮蔑の中、誰からも見捨てられていく。

だが、ひとりだけ手を伸ばしてくれた人がいた。
それは、同じように“魔力を持たない”という理由で王宮に居場所のなかった王女・ノーラだった。

「信じてくれた人を、僕は裏切りたくない」

力のない佑真は、“心”で仲間を救い、“言葉”で戦乱を止め、“選択”で世界に希望を灯していく。
そして出会う仲間たちもまた、誰にも言えぬ傷と痛みを抱えていた。

一人では何もできなかった彼らが、絆で繋がるとき――その旅は、やがてこの世界の運命を変えていく。

弱き者たちが紡ぐ、“本当の強さ”の物語。
プロローグ
人の価値は能力で決まる?
2025/07/22 23:54
第一章
祝福のない旅の始まり 1
2025/07/24 22:02
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