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ひ孫の命
最近よく黒いモヤに出会う。
彼は言う、「命をやろうか?」と
私は言う、「もう十分生きた」と
わかっている。偽りを口にしているのは。
きっと彼もわかっている。そうゆう顔をしてた。
また彼に会った。同じ質問をされた。
同じ答えを返した。
また、また、またまたまた…
無限に思えるほど何度も質問をされた。
私はふと他の返事をしたくなって
「そんなこと不可能だ」
と、またありふれた質問をした。
子供の身体が必要だと言われた
私は、なぜかを聞いた。
するとモヤは笑ってそのまま消えた
次の日、ひ孫が遊びに来た。
相変わらず、ひ孫は知らない話を私にしてくれる
あぁ、なんて愛おしいことか…
こんな子を殺すなんて私にはできない…
できていいはずがない
そう思いながらもう次の瞬間には…
文章短くてすいません!!
なんかいい感じじゃんってことで勝手に区切っちゃいました
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