異世界ベンチ(おまけ1)
【ここではコノサキたちのおまけ情報を、トーク形式でお送りする場所です。なお予期せず内容が変わったり変わらなかったり。まぁ、要するにベンチのような休憩場所。あとこの場所は作者のご都合主義で構成されてますから、違和感感じてもそれは目を瞑ってくださいな】
『今回はコノサキとキータとシータに来てもらってます』
「おう」
「はーい」
「呼んでもらって悪いね」
んじゃま椅子に座ってもらって。質問してきますね。
んん”! まずは。
Q:コノサキのネクタイの短剣を引っ張ったのはなんでですか?
A:「短剣の長さが少し短いのがちょっと気になっちゃって……! へへ……ごめんなさい」
Q:最初にキータが持っていた本って、なんの本ですか?
A:「あれはここらの地域の薬草が乗載っている本です! 採集の途中でしたしね」
Q:コノサキはプリンが好きだが、案外スーパーに売られているプッチンプリンが一番好きだったりする……との情報が。
A:「あぁ、合ってる。思い出補正……ってやつだろうな」
Q:食材は、調理されてる時は比較的おとなしい。これ本当ですか?
A:「動くのって食べられたくないからじゃないのか?」
「中にはそういう種もいますが、基本的に美味しく食べてもらいたいって思ってるらしいですね」
「一体どこ情報なんだよ……」
Q:スナック菓子はこの世界にもあるって、マジですか……?
A:「そういえばキータも疑問に思ってなかったよな」
「そうですね、ちなみに今の流行りはポフポフ味ですよ!」
「へぇ、どんな味なんだ?」
「パサパサします」
「そうか……」
Q:コノサキは舌が肥えている方ですか?
A:「社会人になって色々なところに行ったからな。どちらかというと行かせてもらった、だけども」
Q:お金の単位って今のところどんな感じですか?
A:「そうだねぇ。そっちのお金に例えると、1バル10,000円 1ギル1,000円 1ルル100円に……待っておくれ、もしかして! 私これだけのために呼ばれ」
『はい、てなわけでありがとうございました。どうだったでしょうか。こんな感じで自分が区切りついたかな? というタイミングでこれからもやっていこうと思うのでよろしくお願いします!』
『では! 誰よりもあなたの人生が似合いますように!』