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*個人の感想です

広告動画の話


法整備が進んできたこともあって、詐欺広告は減ってきた…といえるのかどうか。結局詐欺じみた商品はあるので広告以前に商品がダメなんじゃないかという気がする。知らんが。

詐欺広告もどきでよく見るのは「個人の感想です」「画像はイメージです」あたりだろうか。ダイエット関連商品だと「適切な運動と食事制限を併用した結果」が大体画像内に入っている。音声には絶対入ってない。というか補足注意としてしか入ってない。大体その時点で虚偽広告なんじゃないかと私は思うわけだが。

そもそもの話、飲むだけで痩せる飲料とか、本当にそんなものがあったら劇薬なので服用に医師の処方と監督が必要だ。確実に使い方を誤れば死ぬ代物である。素人判断で簡単に買って使える時点で本当はそんな効果はないか、違法薬物かの二択になる。どちらにしても体に悪いものなのは予想できる。

詐欺広告動画といえば、ゲームアプリでは実際のゲームとは異なるフラッシュゲームで遊ばせてアプリに移動する広告が有名だったが、規制されて本当にそのゲームができるアプリがリリースされたと聞く。海外ゲームが多いので実際やったことはない。海外のものを海外の人間がローカライズした時の不自然極まりない日本語が地雷なので。あと海外ゲーは大体絵柄が好みじゃない。

ゲームデモプレイ動画が大体見えてる地雷というか、あからさまに間違った選択肢を連打したりするの、あれなんなんだ。個人的にはアレ見るたびストレスが溜まるのでやめてほしい。別にただゲームが下手な人の実況動画とかならそこまで不快でも…いやどうなんだろ。そっちは不快にならないよう編集されてるから平気なのかもしれない。

最近はなんか海外ゲーのデモ動画だとなんか大体女子供が虐げられてるけど何なんだろうなアレ…。ストレスになるので止めてほしい。

実際のゲーム内容とは全然違う広告動画のアプリといえば某謎のポケモンパロ風デザインの残虐ホラーのやつとか多分有名だ。最近アレは日本のアプリらしいと聞いた。中韓製かと思っていた。そういえば確かに、文章の破綻は目立ってなかったかもしれない。まあ個人的にはアレはアプリ内容以前に現金プレゼントとかやってるので近寄らないようにしているのだが。絶対なんか危ないやつやろ。

一応最近はマーケティングがどうとかで見る人に合った広告が選ばれるようになっているらしいのだが、あまりそんな気はしない。美容もダイエットも煙草も興味がないのによく来るので。何をもって興味があると思われてるのかさっぱりわからない。興味がないのがくるといえばツイッターのDMもそうだ。変なセミナーとか出会い系とかママ活とか…よく私の性別とは逆の人間向けのがくる。何を持って判断されてるのかさっぱりわからん。

興味がないやつばっかおすすめされる問題はツイッタ広告もそうだが、個人的にはしぶのおすすめのがダメ。興味がないどころか地雷を度々紹介される。お気に入りタグ欄はその後ろにおすすめタグ(というか多分流行りのタグ)が出されるのだが、それも大体興味のないジャンルと地雷しかでないのでお気に入りを埋めて視界に入らないようにしている。

なんで企業が広告を打つかというと、そもそも存在を知らなければ選択肢に上がることもないからだ。まあ宣伝の仕方が下手だとヘイトを溜めて知名度があっても売り上げには繋がらないという場合もあるが、それはそれ。知らないものは買われない。選択肢に入りすらしないのは問題外なのだ。炎上マーケティングはどうかと思うが。

商品を売るためには客の印象に残るようなキャッチーなワードで記憶に残るかその場の勢いで注文させるのが有効、というのはわかるのだが。そのワードが嘘ないし誤解を招くものというのは客を騙していると言っても過言ではないと思うし、私は詐欺だと思う。まあそれはそれとして、簡単に痩せる系は信じる方もアホだ。鳥のように体重が増えちゃならん生物なんかを除けば、全ての生物は躯に可能な限り栄養を溜め込んで太る仕組みを持っている。生物の仕組みとして簡単に痩せないようになっているのである。栄養の枯渇はすなわち死なので。




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