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あじさいの囁き

掲載日:2022/06/15

ひたひたと 梅雨が深まり とどまって

しとしとと 降りしきる中 僕たちは

いつまでも 恋焦がれても 醒めやらぬ

キラキラと 真夏の陽射し 呼んでみて



私は今日からあじさいになりました

もう昔のことは忘れてください

貴方は何になりますか

もう元には戻れません

それでも悔いはありませんか

そうそれならばおよしなさい

だって元には戻れないのですから



もう未練など有りません

私は紫陽花になりました

ここで雨に流されて

どんより雲が垂れ込んで

それでも青く咲いていて

みんなで一緒に咲いていて

しっとりこんもり優しげに

仲良くにっこり咲いてます



もう昔のことなんて忘れました

くすんだ記憶など全て時が流し去ります

何も考えることは有りません

辛いなんて思わないことです

同じ色の人生など御座いません

一回だけ泣きじゃくりなさい

きっと気が楽になります

強張った脳みそを柔らかくすることです



そのうちみんな忘れます

時が無情にも追いやってくれます

そして楽しかった景色だけ思い出しましょう

いつか見たあの夏の思い出



梅雨の雨粒 ランデブー♪

心透かして クリアリー

ときめくハートが ロマンブルー

身を寄せ合って シンガソング

あのときめきを beauty days

迎えにおいで クイックリー

燃え上がるよに メリゴーラン

風に揺すられ dancing'

いつまで続く ロングバージョン

皆んな素敵さ スマイリィ

雨に流され バタフライ

口びるせがむ ジュンブライド

あの頃の夏 ファーラウェイ



今に青空 晴れ渡り

真っ白雲の 棚引きの

ジリジリ猛暑に 照らされて

汗滴りの 雫さへ

欲しがりません 勝つまでは

波が砕けて 襲うよな

激しい魂 胸に持ち

いつか訪る その日まで

今日は胸に 仕舞ってて

その瞬間を 見据えてる

待てば回路の 日和あり

救われる日を 待ちましょう

急いては事を 仕損じる

急がば回れで 行きましょか



そっとあなたの 手を引いて

いつ止むべきか 判らずも

けなげに咲きます 靑紫陽花

今日もお庭で 寄り添って

思えば遠くに 来ましたね

一緒に寄り添い 忘れ路の

長雨人生 二人旅

老いても行方は 遠くって

もうコリゴリと 愚痴をいい

肩を落として ガッカリと

それでも伴に 寄り添いし

いつまでも続く 波のよう

グレーの空は 昔から

そんなに変わらず 佇んで

今に始まった 訳もなく

どんより心も 曇ってく



幸せなんて 形もなく

ほんのり小さく 切なくて

自分の中で 育んで

ちよつぴり感じる ようなもの

辛い事さえ 当たり前

自分で辛さ 作ってて

忘れてしまえ 金輪際

道は前しか なかりけり

ちひさな希望 夢に見て

あの夏の日も 再びの

あの笑顔さへ 永遠に

僕の胸ポケ 入ってて

いつでも取り出し 可能です

もう寂しくは ありません

砂浜 ビードロ 碧い海

お船が浮かんで 最果ての

未だ見ぬ世界 広がって

果てなき夢に 挑んでく

過去のことなど とこしえに

忘れてしまえ ユヤユヨン

碧き海の 記憶だけ

浮かべていたい 青紫陽花



〜☆〜☆〜☆〜Fin〜☆〜☆〜☆〜






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