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如月村伝説-FEBRUARY VILLAGE-  作者: HASUMI
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ネットに現れた奇っ怪な世界

俺は今、とある事情で電車に乗っている。

「次は〜、上島〜上島〜、お出口は左側、左側です」

電車の揺れってのは眠気を誘う。

後、車掌の心地良いアナウンスも同様だ。

「まもなく、夜見〜夜見〜、お出口は左側、左側です」

(夜見?聞いた事はないがまぁイイや)

Zz Zz Zz

「……なく、如月〜如月〜、お出口は……」

(ここだ。娘が探していた駅ってのは)

窓を見ると空は夕焼けの様に真っ赤に染まっている。

立ち上がると湖なのか、靄がかかっていて遠くまで見えづらい。

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