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闇の中にアラート音が鳴り響いて。ふと、意識を取り戻す。
──何も、見えない。
光が滲み広がる事もなく、闇に覆われたまま。
それでも、薄赤い目障りなエラー文字は変わらず表示されていた。
「んー…こ■■■■じゃ?」
前回と同じ人間の声が、アラートの合間から漏れ聞こえる。
「…お■■■■大丈夫か?まだそこ■■■■ないんじゃないか?」
「ん…おぉ、■■■■た!落とすぞ!」
──よく、聞き取れない。
耳を澄まそうと思った途端。意識は私の手からするりと落ちていった。
闇の中にアラート音が鳴り響いて。ふと、意識を取り戻す。
──何も、見えない。
光が滲み広がる事もなく、闇に覆われたまま。
それでも、薄赤い目障りなエラー文字は変わらず表示されていた。
「んー…こ■■■■じゃ?」
前回と同じ人間の声が、アラートの合間から漏れ聞こえる。
「…お■■■■大丈夫か?まだそこ■■■■ないんじゃないか?」
「ん…おぉ、■■■■た!落とすぞ!」
──よく、聞き取れない。
耳を澄まそうと思った途端。意識は私の手からするりと落ちていった。