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大阪府警捜査一課の事件

地下鉄の階段を汗をだらだら流し、息をからしながら、一人の中年男が上がってきた。大阪府警捜査一課の轟警部である。署まではあと20メートルくらいだが、なんせ刑事にしては体力がない?基膝をやられしばらく体を動かさなかったのでこの有様である。

「後もう少しだ。はあはあはあ・・」と階段をやっと上りきると、少しは楽になったか息が気持ち少し軽くなった。そして、署へ向かった。

捜査一課はこの日は何事もなく、静かなものだった。ただ轟警部が来るので、課長はやっと重要な戦力である警部がくるのを楽しみにしていた。捜査一課は三階であるので、轟は三階まで又一苦労して上った。やっと三階の捜査一課の部屋の前につくと、ふーと息をはき、ドアをノックして入った。

「おー轟さん、久しぶり。」前野警部補の声を聴くと轟は「やーやー。すまんかった。迷惑かけたな」

「いいですよ。名誉の負傷です。大丈夫ですか?」

「大丈夫だ。これから今までの分取り戻すよ。」そしてはーとため息をつき自分の机の椅子に座った。


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